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”過程”こそが人生の報酬だ

もし「どこでもドア」が実用化されたら
「旅」はなくなるでしょうか?

「芸術の心」と「科学の心」:AI時代にも「過程」を手放さないために  kimura noriaki

この問いに、正直嫉妬した。

僕の答えは、「旅はなくならない」。
けれど、「旅」の意味は大きく変わると思う。

目的地に一瞬でたどり着けるなら、
移動の時間はゼロになる。

乗り換えのストレスもなくなり、
遅延にイライラすることもない。

まさに完璧な旅だろう。で
も、それは本当に『旅』だろうか?

「目的地に着くことだけが旅なら、それはただの移動になってしまう。」

“The journey is the reward. Not the destination.”
(旅そのものが報酬だ。目的地ではない。)

Steve Jobs

昔、スティーブ・ジョブズのこの言葉を
本で読んだとき、
正直2割も理解できなかった。

でも、今なら少し分かる気がする。

旅の醍醐味は、
行き先ではなく、
その「過程」にある。

道中の偶然の出会い、
想定外の出来事、
初めて見る景色。

それらが積み重なって、
目的地にたどり着く頃には、
旅立ったときとは違う自分になっている。

旅を終えたあと、
「また旅に出たい」と思うのはなぜだろう?

それは、目的地に着いたからではなく、
その道中で
何かを感じ、考え、変化したからではないでしょうか。
そう考えると、人生も同じかもしれない。

そこに対しても、noteの中で触れてくれている。

そもそも、「最終的には消えてしまう」
わたしたちは、「過程」を生きる存在です。

その大切な「過程」をAIに明け渡さないために、
自分の心の中にある
(油断すると眠ってしまいそうな)
「芸術家的魂」と「科学者的魂」を
目覚めさせておくことは
とても大切なことだと思います。

「芸術の心」と「科学の心」:AI時代にも「過程」を手放さないために  kimura noriaki

生きることもまた、旅と同じだ。
ゴールにたどり着くことだけが目的なら、
それは単なる「消費」になってしまう。

結果だけを求めて進んでいく人生に、
どれだけの価値があるのだろうか?

現代は、何もかもが効率化されている。
AIが瞬時に文章を生成し、
ワンクリックで美しい絵を描く。
学ぶことも、創ることも、
かつてよりずっと「簡単」になった。

でも、そこで生まれるものに、
驚きや発見、試行錯誤の喜びはあるだろうか?

「芸術の意味は作品ではなく創作過程にある」

「芸術の心」と「科学の心」:AI時代にも「過程」を手放さないために  kimura noriaki

もし、どこでもドアが実現し、
旅の「過程」が失われたとしたら、
それは単なる「移動」になる。

同じように、
もし、AIがあなたの代わりに小説を書き、
写真を撮り、絵を描くとしたら、
その作品は、あなたのものと言えるでしょうか?

僕たちにとって、
本当に大切なのは
「完成」ではなく、「過程」です。

どこにたどり着くかよりも、どう進むか。
どんなものを手に入れるかよりも、
それをどう生み出したか。

だから、完成ばかりを急がなくてもいい。
効率ばかりを追わなくてもいい。
今、この瞬間に何を感じ、
どう考え、どんな道を選ぶかが、
すでに人生をつくっている。

結果はあとからついてくる。

思い通りにならなくてもいいし、遠回りしてもいい。

なぜなら、過程こそが、人生の報酬なのだから。

ほなまた。


合わせて読んで欲しい記事はこちら!


当時、読んでいた本です!

改めて、読んでも面白い本なので
ぜひ手に取ってください!


改めて、kimura noriakiさんこの度は引用させて頂き、
誠にありがとうございました!

読んだ瞬間、noteを書きたくなりました!
引き続き、これからもよろしくお願いします!


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