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第3回奥武蔵ロングトレイル105k(前編・試走と準備)

けっこうボリュームがあるので、前編と後編に分けました。

まずは結果

本人もビックリの女子総合3位
表彰式

今回は2回目のオーバ−100km大会です。
初めての100kmは去年同日開催だった奥信濃100で足腰のダメージより胃が悪くなり、回復するのに3日かかりました。100km走るとこんなに体のダメージが残るんだ・・・と自分の弱さにガッカリしました。

強靭なカラダになって、完走の翌日からモリモリ働く

というのを今年の奥武蔵ロングトレイルのゴール設定にしました。
そのためには足腰だけではなく、内臓もメンタルも強くないといけません。
大会当日に頑張ることより、日ごろの健康管理で自分の体のことを知らないと、その先に続く100マイル(160km)を超えるレースには挑戦できないな、と今でも思っています。

試走と準備

試走の詳細が気になる方はYAMAPをご覧ください。

去年(2024年)から奥武蔵の山に行き始めました。
それまではぼっちトレランの安全性から高尾山周辺の慣れたコースか、ハセツネの試走で武蔵五日市駅から山に入るというのが定番でした。

「奥武蔵」に1人で行くためにYAMAPという地図アプリに課金しました。
間違いなく2024年のベストバイはYAMAPです。買って良かった、皆様にもオススメしたいアイテムです。

ヤマレコもジオグラフィカも山と高原地図も使ってますが、メインはYAMAPです。登山計画は毎回必ずトレースしてから入山しました。
※レース本番はジオグラフィカを使用しました。確認したのは1度だけ。

去年(2024)の奥武蔵
10/27 飯能アルプス前半 24km/1800m
11/3    飯能アルプス後半 28km/2400m
11/10  35kの試走(エスケープ)29km/2000m
12/22 飯能から関八州見晴台 24km/1500m


この頃はまだ奥武蔵のアップダウンに足が着いていかず、距離耐性もなく「キツすぎる〜これじゃ完走なんてムリだ😭」
という感じでした.

1月は体調を崩しました。
(風邪、下痢、ぎっくり腰)

1/26      勝田マラソン完走(3h37)
4時間切れて良かった、というくらい準備せずに挑みました。

2/23 奥武蔵ロングトレイル前半(夜間走)
ノーラ名栗まで 43km/3300m

2月と3月はハセツネ30k(3/30)の試走を3回しました。
3回のうち2回は雪が降ってほとんど歩きました。

4/19 TTT(丹沢to高尾)51km/4000m
奥武蔵のコースとは全然関係ないのですが初の丹沢でとても楽しかったです。ソロの夜間走、ガスや暴風も良い経験になりました。
※奥武蔵ロングトレイルのおおよそ半分の距離と獲得標高。


5/4 奥武蔵ロングトレイル中間部(夜間走)
川井駅から棒ノ嶺、関八州見晴台まで 47km/3900m

今回の奥武蔵で男子総合優勝した池畑拓哉さんから
「ノーラ(41k)からげんきプラザ(59k)までが一番キツい」
と教えてもらいました。

キツイキツイと念を押して教えてもらったのにも関わらず、👆前半を省いて棒ノ嶺からスタートするコースを走った時「そうかな?ラクではないけど、稜線もきれいだし楽しく走れたな」という、池畑さんとは違う感想でした。

これはスタートから走って池畑さんがキツイと言っている感覚を経験しないと、その後に続く「キツさの向こう側」が怖すぎる・・・😱
ということでコレをやりました👇

5/17 奥武蔵ロングトレイル前半〜中間部(夜間走)
飯能駅〜伊豆が岳(正丸駅)67km/5600m
これで池畑さんが言っていることが重々わかりましたw
奥武蔵の前半部分でかなり疲労した脚をぶら下げなながら、ノーラ名栗に到着。
そこから長く続く急登にぶち当たります。ふくらはぎが千切れそうになり、何度も足が止まってしまいました。誰もいなかったので大きな声で「痛いよ〜千切れちゃうよ〜」と叫びました。

ソロトレイルでは最長距離になり、予定を2時間もオーバーしたので2度目(2晩目)のライトを経験しました。
1ヶ月前のボリューム練習として最高品質の1日でした。

5/25 奥武蔵ロングトレイル中間部(朝)29km/1900m
迷いやすいパートと聞いていたので明るい時間にゆっくり確認して進みましたが、何度もロストしては戻るを繰り返し、徹底的に覚えました。

この辺で迷った方も多かったのでは??


5/31 奥武蔵ロングトレイル(最初と最後のパート)
50km/3200m

2週間前なので奥武蔵の試走はこれが最後。
あとはテーパリング、疲労抜きをしました。
疲労を抜く、疲れを取るというのは本職なので、あの手この手を駆使しました。おすすめはひまし油湿布です。

この後は代々木公園のクロカンコースでTTをやったり、皇居の閾値走、都内の激坂巡りをしましたが、どれもアップとダウンジョグ含めて40~70分くらい、翌日に疲労が残らない質と量を心がけました。

暑熱順化もちゃんとしました。
1回目、2回目の奥武蔵ロングのYouTubeを見る限り、熱中症でダウンしている人がたくさんいました。それを踏まえ暑熱順化はマスト。
銭湯サウナも行き、自宅のお風呂でエプソムソルトを使って発汗を促しました。

前泊、受付

受付を済ませ
ガパオライス大盛りとノンアルコール🍺
大盛りご飯のおかげで、前半は空腹感がなかったの良かったです。
ゴール後は嬉しかったので同じところでグリーンカレーを食べ
シンハービア🍺を飲みました
雨予報なので手拭いではなくセーム(青)
グローブ(Finetrack)は滑りやすいロープの張っているところで大活躍。
ポール(BlackdiamondのZポール)は2代目。
ソックス(OLENO)はデポのあるビジターセンターで履き替えました。
シューズはずっと同じホカスピードゴートで。
ヘッデンの使い分けがとても良かったです。後述
ソフトフラスクが苦手なのでハイドレーションとバイク用のボトル使用

スタートが朝6時。
始発でも間に合わないので、ホテル泊にしました。東飯能近くのビジネスホテルに泊まりましたが、何度も通っている飯能ですから旅行気分にはなりませんでした。

荷物を置いて受付会場まで歩くのですが、30分くらいかかりました。当日は荷物を背負って向かうと体力を消耗しそうだったので、ホテルのフロントに寄りタクシーを予約。
ケチな私にしては奮発しました。

必携品のチェックはほぼ全部あります。
重たいのが嫌だったので空のボトルを持って行ったのは問題ありませんでした。
受付終了後、スタート地点にあるタイ料理のキッチンカーでガパオライス大盛りを食べ、ホテルへ。

ウエアやゼッケン、必携品を並べ写真を撮ってから、SNSに投稿。
デポバックに補給食と靴下などを入れて、風呂に入って速攻で寝ました。

21:30 就寝→3:00起床

計画はchat GPT

chat GPTにこんな質問をしてみる。
区間毎の獲得標高は試走を元に出しました。
前半は概ね過去のリザルトに近いラップタイムでしたが
後半が激しくズレていたので少し修正が必要でした。
この表は手直し前の自作。

練習メニューも本番のタイムスケジュールもchat GPTに作ってもらいました。
参考にしつつ、自分の自由意志を取り入れました。
ぼっちランナーあるあるだと思いますが、自由に好きなように走りたいわけです。誰かに指示されるのではなく、自分で決めて走りたい。
それでも初めての距離や時間に挑戦するときには不安です。
そういう時にchatGPTからのアドバイスがなかなか心強いです。

chatGPTも時間や距離が長いと後半が大幅にズレます。
後半は人間もズレます。その辺は人間らしく自分らしく、修正して作りました。

前半の試走・準備編の後記

去年まではトライアスロンをメインレースにして練習していました。
トレランの大会も頑張ってはいましたが、筋トレやリハビリ、トライアスロンの息抜きという要素が強かったです。

今年はトレランがメインです。
山をもっと知りたい。
大会というよりも自然の中でもっといろいろ勉強したいという感じで、最近は山を走りに行っています。
では後編(レースレポ)に続く

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