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【動画AI③】AIに作品をどう解釈させる?絵の中の鳥のモチーフを下の柄とリアルタイムにリンクする鳥。アーティストの価値を増幅するために。

今回、アーティストAOIさんが中学生の頃に描いたポスターカラー作品『色の境界線』を動画にしてみました。

『色の境界線』2021.3

ポスターカラーによる手描き作品を維持する

「切り絵作品の世界観を壊さないこと」を最優先に調整しました。

Luma AI プロンプト(日本語)

スタイル:ポスターカラーによる手描き作品
やさしい色彩と静かで幻想的な雰囲気を大切にしてください。
この画像をそのまま使用し、作品の雰囲気、構図、色彩、質感を完全に維持してください。
作品本来の縦横比(アスペクト比)を維持してください。画像をトリミングしたり、ズームしたり、構図を変更したりしないでください。

鳥を描き直さないでください。
鳥のデザインを変更しないでください。
リアルな鳥を作らないでください。
鳥を立体的な生き物に変換しないでください。
絵の中に描かれているオリジナルの鳥そのものをアニメーション化してください。

鳥は常に原画とまったく同じ見た目を維持してください。
鳥は絵の中の平面的な装飾モチーフのままでいてください。
手描きのポスターカラーの質感、色彩、絵画的な雰囲気を維持してください。
鳥は花をくわえたままで、決して離しません。
鳥の身体は半透明の青い窓のような存在です。
そのため、背景の模様や色彩が鳥の内部を通して見え続けます。
鳥は、下にある絵を見せる移動するマスクのように振る舞います。
鳥の内部には作品本来の模様が保たれている。
鳥が移動しても、その模様は鳥の中に存在し続ける。

鳥は優雅な弧を描きながら移動します。
絵の右上付近からスタートし、
作品の中央へ向かって少し下がり、
その後ゆるやかに上昇しながら左上へ向かい、
静かに画面の外へ消えていきます。
その軌道は風に運ばれるように、
なめらかで自然、そして詩的であること。
風に乗って滑空するツバメのような動きにしてください。
移動の大部分は滑空です。
羽は時々ほんのわずかに調整する程度に動きます。
はっきりとした羽ばたきは避けてください。
大げさな羽の動きは避けてください。
動きは力みがなく、流れるようで、優雅で、
生命感がありながらも穏やかであること。
全体の雰囲気は、静かで、柔らかく、
夢の中のようで、ゆっくりと優雅な動き
どこか懐かしさを感じさせるものにしてください。
カメラは完全に固定してください。
ズームしないでください。
パンしないでください。
画面を揺らさないでください。
動くのは鳥だけです。
作品全体の構図は変更しないでください。
解像度:720p
長さ:約8秒

完成UPTLiveCardの動画

下の画像をクリックして動画をごらんください。
絵の中へ、静かに流れる時間を感じる作品になりました。

↑このオープナーをタップしてください。
本作品はWebPassIDに登録された作者の著作物です。無断転載・転用は禁止されています。

Luma AIエージェントがRay 3.2を選択

Luma AIにプロンプトを渡して動画を生成しました。
今回は、Luma AIエージェントが内部で Ray 3.2 を選択して実行していたようです。


結果を見る限り、Ray 3.2は

  • 原画の構図維持

  • イラスト保持

  • 平面的なデザイン

  • コラージュ表現

  • モーショングラフィックス的な動き

  • 「鳥の中に柄が見える」といった抽象表現が、

今回の作品とかなり相性が良かったようです。

Luma AIエージェントは、

原画保持

平面的なイラスト

モチーフだけを動かす

Rayが向いていると判断したようです。

AIの限界と面白さ

完成した動画を見ると、鳥の中の柄は完全に背景とリンクしているわけではありません。
AOIさん本人に確認したところ、理想は「鳥の形をした窓が絵の上を移動し、その場所に応じて鳥の中に見える柄も変化すること」でした。

しかし現在のAI動画では、そこまで正確な表現はまだ難しいようです。
それでも、「鳥の中に作品の世界が宿っている」ような表現には近づけたと思います。

青い鳥が静かに旅する時間

今回の動画には『白鳥のワルツ』を選びました。
軽やかなワルツのリズムとやさしい旋律が、風に乗って滑空する青い鳥の動きとよく合っています。
派手な演出ではなく、絵の中に静かに流れる時間を感じてもらえたらと思います。

AOIさんが中学生の頃に描いた一羽の青い鳥。
その鳥は、風に乗り、ゆっくりと絵の中を旅していきます。
ほんの短い映像ですが、そこには当時の色彩や想い、そして作品の世界観が息づいています。

AIで動画を作ったというよりも、一枚の絵の中に、ゆったりとした時間を流すことができた。
そんな作品になりました。


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