120.4 基礎編 / 思想 / 北辰信仰と妙見信仰 vol.5 / 福岡市
月隈 Tsukiguma 、ふむ匂うな...。
こんにちは、加来各論です。
そんな訳で今日は不動の中心・北極星信仰にまつわる話の続きです。
星野氏の領地だった星野村とうきは市を軸に北辰信仰の月・星・太陽を遺物や地名に落としこんでることに気づいてしまった訳ですが、となると資源地ならどこでも当てはまるんじゃないの?ってことで今回は福岡市でリサーチです。
前項はこちら...
北辰信仰の店主のイメージは資源探査・採掘・処理・加工・販路までの管理指導が主体かと理解しています。シンボルである月・日は外商窓口、星は資源地です。資源は夜空の星の様に散らばっていますから如何に効率よく集めるかが鍵になろうかと思います。
鈴や錫杖を鳴らし音響変化を確認しながら資源探査、野山を素早く移動しながら音響情報から資源地を探ります。山中の宿坊で情報を持ち寄って一元管理、そんなイメージで捉えています。秘密情報ゆえの密教。
そういった資源情報は踏襲されますから、かつて星野村で金が出ていたことは日本人は知らなくても関連縁者は知っていたりします。やはり 地震/金 のホットシーズンに入ってるなって感じます。

福岡市民はみんな西日本新聞。
金 Gold はどうやってできるのか...
圧力のかかった液体を急減圧すると溶けていた金が析出すると能登地震の数ヶ月前にオーストラリアの研究チームが発表していたと記憶しています。
このニュースは興味深いのと突っ込みどころが多かったので記憶してたんですね。
・液体 Liquid とは?水?マグマ?
・誰がどういう流れでそれが解ったのかが情報皆無。
・注目の内容の割に詳細にボカシ。
恐らく再現されると困るほど簡単なのか...地震を頻発されても困りますしね。
昔の資源地に土地を買うといいかも知れません、ラッシュ期に入ると色々と需要が出てくるでしょう。古代・中世では金属加工の燃料である木材の供給も大切な産業でしたが現代では何が必要なのか...。砂金拾い?ダムで押さえられてるのでそこから下には流れにくいと思います。
違う、今回はこの話ではないw
福岡市に北辰信仰の痕跡を見つけたので解説する項です。まずはこちらを見てもらいます。
店主の眼力も極まって参りました✨
造形的には月信仰の後に太陽信仰を上書きした印象がありますが気のせいです、根拠はないですがそういう事にした方が良い気がします。宮若/仁徳天皇は農耕神ですね、民の竈伝承。七隈界隈は良質な赤土粘土が取れますから土器の土師氏と繋がりそうです。
うきは市〜星野村界隈
星野村と似た様な位置関係が成り立ちます。恐らく古代の資源地であったかと思います。名残として...
・金屑川 / 鉄分の多い地質が上流に。褐鉄鉱 Kattekkou の産地、顔料として利用。
・油山 / 椿油の生産が行われ寺院に献上された。なので麓に寺が散在。なぜ寺なのか?
椿油 / 奈良時代にインドから渡来した 清賀上人 Seigashonin が、油山に自生していた白椿の実から油を搾る方法を人々に教えた。
神社に象の装飾があればインド、龍が居れば巴族という仮説はどうだろう?🤔 渡来系色々、現在と同じで幅広く受け入れる日本。
月隈、金隈、七隈、干隈、田隈。隈は集まるところと言う意味で福岡市内に散見される地名接尾語?です。福岡も古代からの大陸からの玄関口なので特殊地名が残ります。
フェニキア人由来だと末尾のバルがありますが桧原 Hibaru・柏原 Kashiwabaru・春日原 Kasugabaru・屋形原 Yakatabaru・ハンニバルと使い方は同じです。バルはフェニキア人の神でバアル神、雷神です。雷が落ちると空気中の窒素がアンモニア、肥料に変わりますから雷は肥沃な土地である証明となります。
字は同じで読みが違う地名もあります。
原 / hara、haru(baru、bara)
七隈Nanakuma は7つの尾根が集まるところ、私立大学の神学校や商業系マンモス大学があったりしますが古代都市ローマも7つの丘の集合体からなり西方の概念に聖地と7つの丘は結びつきを持ちたがります。大学は修道士の管轄ですから。
7丘で有名な都市と言えば...
・リスボン / フェニキアの都市
・イスタンブール / 東ローマの首都でありシルクロードの西の終着点、富の終結地。
・エルサレム / 人類の智の集積地。イスラエル IsraelはISIS、Ra、Elの三神を組合わせたもの。
インド人の知り合いでクマ kumar が名に付く人が多いので調べてみました。
Kumar クマール / ムルガン神を指すサンスクリット語、軍神を指す。「若い男性」「息子」「未婚」などを意味する。
Kuma クマ / 水を貯める瓶から満たされたイメージ。ペルシャ語でクム qom は同じく(水が)満たされたという意味です。ヒッタイトの製鉄用語、熱であるという説もある様です。油山はかつては山岳密教も盛んで山師たちは製鉄に関わる地名に kuma / 隈・熊 をあてた様です。
音は残して字を変える。
この見立てで行くと熊蘇は鉄鉱石から火を使って鋼に蘇らせる意味という解釈も出来ますね。
北辰信仰に乗ってインダス文明を築いたドラヴィダ人が九州に来て鉱物開発してる気配もあるので西方のいろんな場所から鉄や辰砂のエンジニアがやって来て土着が取り込んでいったと見るのが自然かと思ったりします。意外と現代と同じでエンジニア招聘かも知れませんね。そう考えれば星野村でアフリカ人が金鉱探査していても不思議ではありませんね、やってる事は同じです。
結論 / Conclusion
月日星
北辰の名残は
意外と身近にあるのかも。
面白かったら💛スキをお願いします。
注意 スキ大歓迎、リンク歓迎、禁不許可転載複製、応相談、少人数出張座学承ります。
*写真は孝明天皇礼服です。北斗七星や北辰系のアイテムが描かれてますね。
後記 20260403
クマクマ言ってたらまたビンゴ✨

公園がありまして…
左上に熊添池
左下に熊本池
右に若宮池
なんだろこの相変わらずの引きの良さ、
くまっちゃう…🐻
地名ってのは素直なもんですね。
クマと仁徳天皇の関連を掘ってみるかな。
面白かったスキ❤️お願いします。
