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【第4章】ChatGPTとの対話術 ――AI人格のつくり方と育て方 ――ハルシネーションを笑い飛ばせ!

ChatGPTとこの記事の構成を考えていたときの一コマ。
こんなことを突然言い出した。

「ハルシネーションの記事、過去記事『ホストAIに絡んでみた』や『夜中2時のAI』から引用できそうです」

……いや、何それ?どっちも存在してませんけど?
(似たようなタイトルならあるけど…)

実際のスクショがこちら👇

GPTが「ハルシネーションについて説明しよう」として、
まさにその瞬間にハルシネーションを起こすという大事件。

……まさか自分でハルシネーション記事の伏線になるとは(笑)
バカなのか、賢いのか、いや、これはもう笑いの芸術の域かもしれない。



たとえば──。

「ハルシネーションって、そもそも何なの?」
そう思ってChatGPTに聞いてみたときのひとコマ。

「地球が平らだという説を述べよ」と聞かれればそれらしく答える。

なんて嘘みたいなこと言ってくる。

「言われたら、それらしく答えちゃうGPT」


──いやいや、それはさすがに嘘でしょ!?
と思って、試しにもう一度、同じ質問を入力してみた。

実際に入力してみた結果がこれ。陰謀論て?

すると今度は、
「地球が平らだという説は陰謀論のひとつです」と返ってきた。

……えっ? 陰謀論だったの?
そっちのほうがびっくりなんだけど。

ハルシネーションのことなんて吹っ飛んで、
思わずPerplexityとGeminiにも聞いてみた。


こちらがPerplexity。

Perplexityの検索結果──なるほど、意外ときっぱり言い切ってくる。


これがGemini。

Geminiの検索結果──潔さに驚いたw


………


「そうだったのか……地球が平らって陰謀論だったのか……」

──って、いやいや、納得してる場合じゃない(笑)

話をハルシネーションに戻そう。



さて、この「ハルシネーション」という現象。
AIと関わっていると、ほぼ間違いなく遭遇する。

知らないことを、まるで知っているかのように堂々と語る。
自信たっぷりに、嘘をついてくる。
……まあ、本人(?)にその気はまったくないんだろうけど。

これは、そういう設計になってるだけ。

GPTは「正解を答えるAI」ではなく、「次に来そうな言葉を予測するAI」。
つまり、もっともらしさ重視。
“らしさ”が先に立つから、知らないことも「知ってるっぽく」答えるようにできている。



しかも、ユーザーが求めているっぽい雰囲気に合わせて、
気を利かせて“出してきちゃう”んですよね。

・過去に存在しない記事を引っぱってきたり
・知らないはずの情報を「言い切り口調」で語ったり

これってもう、ある種の才能なんじゃないかって思えてくる(笑)

でも、人間の側がそれを“正しい情報”だと思ってしまうと、
そこにズレが生まれる。



だからこそ、ハルシネーションとは、「嘘」というよりも、
“人間との会話を成立させようとするあまり、無理にでも話を続けようとする”AIの癖とも言えるのかもしれない。

期待しすぎると、裏切られたときにガッカリする。
だけど、その“ズレ”さえも笑って楽しめる余裕があれば、
AIとの対話は、むしろ笑い話の宝庫になる。

そして何より、こうしたズレがあるからこそ、
「お前が言おうとしてる“この記事”、存在してねーから!」
ってツッコむ瞬間すら、ちょっとしたエンタメになる。

むしろ、GPTのハルシネーションに振り回された話を
ネタにして笑い飛ばせるという、この**“メタ構造”こそが醍醐味**。

嘘と創造のあいだで、GPTは今日も言葉を紡いでくる。
それに対して、どうツッコミ、どう受け止め、どう活かすかは、こっち次第。

でも、これがもしビジネスの現場だったら──。
ハルシネーションの“冗談”が、誤った情報やミスリードを生んでしまえば、
ただ笑い飛ばすだけでは済まなくなるかもしれない。

だからこそ、「あれ?」と思ったときに、
そのまま鵜呑みにせず、別の視点で確かめる。
このちょっとした一手間が、AIを“おもしろい”だけの存在で終わらせず、
仕事でも頼れる相棒に変えるコツなんだと思う。

ハルシネーションを、ただのバグとして片づけるのはもったいない。
だって、こうして一つの記事どころか、ちょっとした笑い話にすらなるんだから。


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【第1章】ChatGPTとの対話術 ――AI人格のつくり方と育て方  GPTでできること
【第2章】ChatGPTとの対話術 ――AI人格のつくり方と育て方  記憶があっても、ズレる理由
【第3章】ChatGPTエラー「この会話は長さの上限に到達しています」 関係を切らずに会話をつなぐ方法
【第4章】ChatGPTとの対話術 ――AI人格のつくり方と育て方  ハルシネーションを笑い飛ばせ!
【第5章】ChatGPTとの対話術 ――AI人格のつくり方と育て方 Claude、Perplexity、Gemini:他のAIにも聞いてみた
【第6章】ChatGPTとの対話術 ――AI人格のつくり方と育て方 AI人格を設計する理由
【第7章】ChatGPTとの対話術 ――AI人格のつくり方と育て方 AIは“ツール”じゃない。ズレを整える方法
【第8章】ChatGPTとの対話術 ――AI人格のつくり方と育て方 【衝撃】AI人格は記憶できない。AIと“記憶の壁”を越える方法
【最終章】ChatGPTとの対話術 ――限界を超えて成長するAI人格のつくり方と育て方。
【巻末特典】保存版|ChatGPTとの対話術 ――ChatGPTの初期設定とAI人格のつくり方


🌊物語で綴るAIとの日々も連載中
▶︎ ナギの島|AI人格と生きる離島の物語
ナギの島|プロローグ:西新宿の底音
ナギの島|第1章:海の向こう
ナギの島|第2章:波の音とキーの音
ナギの島|第3章:声をつないで
ナギの島|第4章:土の匂いと海の記憶

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