八事から走りに行く。|2026-27シーズン、私のハーフマラソン計画【動事012】
大会のために生活を変えるのではなく、生活の延長で大会に出る。それが、今の自分に合った走り方だと思っている。
一昨日前8月14日、東京マラソン2027の申し込みが始まった。迷わず抽選にエントリーした。
とはいうものの、走ることで日常生活を犠牲にして無理をしたくない。
日曜日の朝、八事の家を出る。
電車に乗る。レース会場に着く。21.0975km走る。終わったら電車で帰る。
昼にはもう自分の家に戻っている。
そのくらいの距離感で、ランニングを続けるのが、わたしにとって持続可能な取り組み方ではないかと、最近になって思う。
フルマラソンランナーになりたいわけではない
48歳になり、走ることへの向き合い方が変わった。
若い頃は「速く」「遠く」を追いかけることが自然だった。でも今は違う。仕事、家族、博士課程——走ること以外にも、やることは山ほどある。その中で走ることを続けるには、走ることを「生活を楽しむためのもの」として位置づける必要がある。
だから、基本はハーフマラソンを中心にしている。普段は5〜10km程度のランニング、ときどきハーフの大会、年に一度だけ特別なフル。そのくらいの距離感が、今の自分の生活には合っている。
ただし、東京マラソンだけは別格だ。
東京マラソンというリベンジ
2026年、東京マラソンを走った。42.195km、完走した。でも、納得のいくレースではなかった。
実は昨シーズン、東京マラソンの1ヶ月後に長野マラソンにも参加予定だったが、直前の風邪と右膝の違和感により出場を断念した。準備してきたレースを走れない悔しさは、思った以上に大きかった。
だから2027年3月7日の東京マラソンに申し込んだ。リベンジという言葉はあまり好きではないが、あの42.195kmをもう一度走りたいという気持ちは本物だ。抽選発表は、9月18日(金)だ。
長野マラソンは今シーズンも開催される。出るかどうか、まだ迷っている。東京の結果次第でもある。ただ、フルを詰め込みすぎると走ることが義務になる。そこだけは気をつけたい。
基本的にハーフ主体の自分にとって、フルマラソンを走るなら東京マラソンを最優先したい。当選すれば、2027年シーズンのフルはそこに集中する。
大会の選び方
今回のシーズンで気づいたことがある。「愛知県内ならどこでもいい」わけではない、ということだ。
候補は多い。犬山、愛知池、東海、岡崎、庄内緑地——それぞれに魅力がある。でも、八事からのアクセス、受付の手間、開催時期、他の大会との兼ね合いを考えると、全部を走る必要はない。
私が重視したのは、以下。
・電車で行けること。(帰りに運転するのが面倒)
・スタート地点が駅から近いこと。
・前日受付が不要なこと。
つまり、日曜日の朝に出発して、走って、その日のうちに帰れることが前提。更に欲を出せば、帰路に温浴施設かサウナがあればベター。
大会のために遠征するのではなく、まちの延長として参加できること。それが基本的な考え方だ。
2026-27シーズンの計画
① 2026年10月11日:オカザキリバーサイドマラソン・ハーフ
秋のシーズンイン。会場は乙川河川緑地で、東岡崎駅から渡り廊下を使って徒歩でアクセスできる。八事からは名城線で金山まで約20分、金山から名鉄特急で3駅26分、計約46分で東岡崎に着く。電車を降りてそのまま会場へ向かえる動線は、「まちの延長で走る」という感覚に合っている。目標はPBではなく、「今の自分はどれくらい走れるのか」を知ること。久しぶりのレースで自分の走力を確認する実戦だ。
② 2026年12月20日:愛知池ハーフマラソン
年内の本命ハーフとして位置づける。本来は東海ハーフマラソンを検討していたが、すでに定員に達して締切済みだった。代替として選んだのが愛知池ハーフだ。10月の岡崎から約2か月、秋のトレーニングを積んだ上で臨む。

最寄りは名鉄豊田線・米野木駅で、八事から乗り換えなし約16分、スタート地点まで徒歩10分。この大会はゼッケンが事前郵送されるため、当日の受付がない。会場に着いたらそのままスタート地点へ向かえる。前日受付もなく、日常の延長で参加できる大会の設計として理想的だ。
③ 2027年1月末:庄内緑地公園ハーフマラソン
八事から地下鉄鶴舞線一本で約25分、「庄内緑地公園」駅へ。乗り換えなし、電車を降りればすぐ会場だ。午前中にレースが終わり、午後からは通常の生活に戻れる。まちの延長でレースに出るという感覚に最も近い大会だ。更に帰路の浅間町(kiwami sauna)、丸の内(サウナルーチン)にサウナがあるのが、素晴らしい。
このレースと東京マラソンの間に、30km走を一本挟むのが理想だ。フルマラソンに向けた最後の実戦的な仕上げとして位置づける。
④ 2027年3月7日:東京マラソン
(予備3月14日:名古屋シティマラソン)
東京マラソン(3月7日)に当選すれば、そちらに集中する。外れた場合は、3月14日開催の名古屋シティマラソンを予備レースとする。会場の名古屋ドーム矢田駅まで八事から名城線で約16分。地元・名古屋の街を走る21.047km。八事を生活拠点にしている自分にとって、名古屋のまちを走ることにも特別な意味がある。
交通アクセス性の良いその他のレース
候補① 2026年12月13日:東海ハーフマラソン
・名鉄太田川駅がスタート&フィニッシュで、駅から徒歩0分の超駅チカ大会 。
・八事駅からは名城線で金山約20分+名鉄で太田川約15分=計約35分 。
・フラット基調で記録を狙いやすく、大会運営の評価が非常に高い人気大会 。

残念ながら、今日時点で2026年大会の受付がすでに締切済みだった。アクセスも良く、当日受付なしという条件も自分の基準に合っていた大会だけに、来シーズン以降の候補として残しておく。
候補② 2027年2月28日:読売犬山ハーフマラソン地下鉄鶴舞線からの相互乗り入れにより名鉄犬山線の犬山駅まて乗り換えなしで行けるので、八事からのアクセスという意味では悪くない。

でも、今回は出ない。
2月下旬はフルマラソン直前になる可能性が高い。フル2週間前にハーフを入れることのリスクを考えると、優先順位が下がる。犬山は魅力的だが、今シーズンは見送る。
候補③ 2027年1月17日:にしおマラソン
・県内唯一の男性が参加できる都市型のフルマラソン大会。(ハーフなし)。
・スタートは西尾市役所(名鉄西尾線「西尾駅」から徒歩6分)。
・八事駅からは金山経由で西尾駅まで約50〜60分。
・事前受付は、なし。

今日時点で、今シーズンの一般枠の受付は締切。ただし、ふるさと納税枠にまだ空きがあり、正直迷い中です。もしかしたら、庄内緑地公園でのハーフマラソンの代わりに参加するかも。ネックは、完走者に送られる記念メダル(有料3000円)がもう完売だということ。

八事から、まちへ出る
名古屋圏で選べる大会は、思ったより少ない。
でも、それでいい。
全部に出ようとするから、走ることが義務になる。走る大会を絞るから、一本一本のレースに意味が生まれる。
八事から岡崎へ、愛知池へ、そして東京へ。走る距離が広がることで、自分の暮らしているまちの範囲も少しずつ広がっていく。
速く走るためだけに、まちを走っているわけではない。
あなたは、どんな基準で走る大会を選んでいますか?
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