【京都歴史ミステリー】フランス語と漢文で刻まれた顕彰碑の謎
京都歴史ミステリーシリーズ
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フランス語と漢文で刻まれた顕彰碑の謎
京都大学の向かいの施設にあるフランス語と漢字が刻まれた石碑。そこに記された「レオン・デュリー」の名前…彼が成し遂げた京都を変えたある偉業とは!?NDYが名所ミステリーに挑みます!未公開シーンは、NDYがフランス語講座に飛び入り参加。
レオン・デュリーとは何者か?
2026年8月4日に放送されたNDYの最新回。レオン・デュリーは日本でどのような功績を挙げたのか。その謎を追うのが今回のミステリーです。
京都についてけっこう勉強してきたつもりだったのですが、レオン・デュリーの存在は正直、知りませんでした。
レオン・デュリーに関するヒント
・京都には欠かせない「あるもの」を広めるために役割を果たした
・昔から「あるもの」は日本にあった
・フランスの技術が「あるもの」を飛躍的に発展させた
・職人が関係するものを見つけたらもうマルです
京都といえば「これ」を導き出せれば、百点となる問題です。
そして、堀川今出川の交差点に行けばわかるということで、京都検定2級に合格した人ならピンと来るかと思います。
NDYが向かったマルの場所
0点の元凶ってやっぱり?
福井治人アナウンサー
「江戸時代はすごく高くて、なかなか量産できなかったけど、西洋の技術が加わることによって、より市民に広まりやすくなった。」
河合郁人さん
「明治時代に何があったかっていうことだから俺は西陣は違う気がするんだよな」
なぜ塚田✕福井ペアが100点を取れて、河合✕福井ペアが0点ばかりなのか。その理由が表れているやり取りだと思います。
塚田僚一さんと福井アナのペアが100点を取れるのは、お互いを尊重し合っているからこそ。
一方で、河合さんと福井アナのペアが0点ばかりになっているのは、河合さんにお笑い気質があり、0点をおいしいと思っている節があることに加え、福井アナとの相性が抜群に悪いからではないでしょうか。
ジャカード織機の功労者
レオン・デュリーは、ジャカード織機の導入に貢献した人物だったのです。
知らないのは当然で、2026年8月5日現在のWikipediaには「槇村正直京都府知事にフランスへの公費留学生を進言し、自ら選んだ8名の学生を同行させた」と記載されているのみで、ジャカード織機については一切触れられていません。

ジャカード織機とはパンチカードを使った織機のことで、ヒントの「マル」はパンチカードの「丸(穴)」のことでした。
西陣織と京都検定
・大舎人座と織部司
・御寮織物司
・「応仁・文明の乱」山名宗全
・1730年(享保十五年)「西陣大火」
・佐倉常七、吉田忠七、井上伊兵衛が仏リオンに派遣
・ジャカード織機機構を輸入
・西陣織会館「ジャカード渡来100年記念碑」
上記のワードを覚えておけば、京都検定で西陣織の歴史問題が出ても、正解できる可能性はかなり高いです。
さすがに2級試験までであれば、レオン・デュリーを覚える必要はありませんが、1級試験受験者なら覚えておいたほうがいいかもしれません。
むすび
西陣織にパンチカードが使用されていることはなんとなく知っていましたが、それがジャカード織機によるものだという認識には至っていませんでした。典型的な座学の限界というやつですね。
2級試験では時々難解な問題も出題されますので、レオン・デュリーについても知っておいて損はないかと思います。
いい勉強になったNDYの西陣織回でした。
追記

『日本史がすき』応募作品の中でスキの週間一位を獲得しました。皆様ありがとうございます。感謝!!
《了》
