仕事はスマホで怠惰にやりたい
僕はよく、リビングの椅子に腰かけたり、床にごろりと寝そべったりしながら、スマホをいじって仕事をしている。
近所のファミマで買ったコンビニコーヒーを片手に、ぼんやり画面を眺めて、気が向いたらLINEで仕事の返事をしたり、AIに何か指示を出したりする。これが僕にとっては一番ラクだし、何より自然なスタイルだと思っている。
パソコンを開く場面はめったにない。
資料をしっかりチェックするとか、どうしてもPCの方が圧倒的に早いときくらい。ほかはほとんどスマホに丸投げだ。
というのも、パソコンを立ち上げると急に「よし、やるぞ」という仕事モードになってしまう感じがあって、どうしても肩に力が入る。気合を入れて仕事をするのは悪いことじゃないんだ
けど、僕の場合、なんだか無性に疲れてしまうのだ。肩こりや腰痛の原因にもなるし、画面を見つめるだけで目がしょぼしょぼしてくる。そういうのをひっくるめると、「別にスマホでいいよな」と思ってしまう。
スマホだと、たとえばベッドの上で寝っ転がったままポチポチやっていても、気づいたら仕事が終わってたりする。まるで暇つぶし感覚で「いつのまにかタスクが片づいていた」みたいなことが起こるから面白い。
僕は「週に10時間以上は仕事をしない」っていう、ゆるいマイルールを決めている。もしもそれ以上になりそうなら、途中で「あ、もう10時間超えそうだな」と思った時点で強制的にストップする。疲れたら即やめるのも、トレーナーから在宅ワークにシフトしたここ3年では割と当たり前のことになった。
こう言うと「そんなやり方で大丈夫なの?」「オンオフつけた方がよくない?」ってたまに妻から聞かれるんだけど、不思議と、なんとかなる。そもそも僕は、“仕事モード”に入りたいわけじゃないし、効率化だけにこだわりたくもない。
自分のペースで、だらだらと、思いついたときにポンとスマホを触って、やるべきことが自然に片づいているのが理想なんだろう。
パソコンの前に座ってカタカタやるよりも、床に寝転がってぼんやりスマホをいじっているほうが、肩こりや腰痛の心配も少ないし、なにより気楽に続けられる。
そんな感じで今日も僕は、リビングの床にごろっと転がって、ファミマのコーヒーをすすりながら怠惰にスマホをいじっている。
ちょっと仕事が溜まっているような気がしても、画面をパッと閉じてしまえば、そこですぐに“オフ”になる。ふだんから全力疾走するタイプでもないし、なんとなく「続けていれば、そのうち全部終わるだろう」って気持ちでいる。結局、このペースが自分にはちょうどいいんだと思う。パソコンよりスマホ。
ちゃんと頑張るんじゃなくて、いつのまにか終わってるのがベスト。そんなふうに、今日もゆるゆると生きている。
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