猪突猛進はガチ危険だ
客観視するには、今やってることから距離を取る必要がある。会社員ならできるだけ連休取るのがいい。
— なぁさん|しょぼい起業家 (@nst_nakata) January 5, 2025
普段の流れからいったん外れて、その流れを客観的に見る余裕ができる。
この時、どうやっても自分が行きたい方向にいけないと判断したら、その冷めた頭で流れを変える計画を立てる。
はじめに
ぼくは先日、「客観視するには、今やってることから距離を取る必要がある。会社員ならできるだけ連休取るのがいい。普段の流れからいったん外れて、その流れを客観的に見る余裕ができる。この時、どうやっても自分が行きたい方向にいけないと判断したら、その冷めた頭で流れを変える計画を立てる」という内容のポストをしました。
実際、ビジネスでも趣味でも、熱中していることを客観的に眺めるのは意外と難しいものです。とくに仕事が忙しいと、いつの間にか「自分が本当にやりたいこと」や「目指している方向」が見えなくなってしまいがちです。そこで今回は、「距離を取る」という行為の大切さや、冷静に判断するための考え方を深掘りしてみたいと思います。
客観視するための“いったん外れる”という考え方
客観視をするには、いったん日常のルーティンから外れることが効果的です。なぜなら、普段の流れの中にどっぷり浸かっていると、自分が走っている道のりを客観的にチェックしにくいからです。
• 流れに乗っているときこそ注意が必要
ぼくらは、調子がいいときほど客観視を怠りがちです。「なんだかいい感じだぞ」という勢いに乗っているときは、そのまま加速しがちになりますよね。もちろん勢いは大事なのですが、実はこのタイミングで一度冷静になって「このままの方向で本当に大丈夫かな?」と振り返るのは大きな意味を持ちます。
• 忙しさの中では冷静になれない
締め切りが迫っていたり、トラブル対応に追われていたりすると、客観的な判断はどうしても後回しになります。特に会社員の方なら、仕事のスケジュールや上司・同僚とのやり取りが立て込み、視野が狭まってしまうことが多いものです。だからこそ、思い切って連休を取るなどして、物理的に自分の仕事や日常から距離を置くことが重要なのです。
距離を取るためにできる具体策
「距離を取る」といっても、なにも海外旅行に行くような大がかりなことをしなくても大丈夫です。ちょっとした工夫で、客観視のきっかけを作れます。
1. 連休を意識的に取り、予定をあえて入れすぎない
普段の休日は、家事や用事で埋め尽くされてしまうことが多いですよね。そこをあえて“空けておく”時間を作っておくと、普段見落としていた問題点や、自分が本当に求めていることが浮かび上がってきます。
2. SNSや情報発信のペースを落とす
ぼく自身、SNSを活用することは好きですが、常に発信やチェックに追われていると頭の中が忙しくなります。定期的に「今週はSNSを最小限にする期間」と決めるだけでも、かなり視点が変わります。
3. ノートに自由に書き出してみる
頭の中だけで考えていると、思考のループから抜け出せません。そこで、紙のノートやメモアプリに、頭に浮かんだことをひたすら書き出してみると、意外な気づきが得られることも多いです。「書き出す」行為は、距離を取るうえで手軽かつ強力な方法といえます。
“自分が行きたい方向に行けない”ときの判断
距離を取って客観視してみると、「このままじゃどうやっても自分の望む方向に行けないかもしれない」と感じる瞬間があるかもしれません。そんなときは、次の視点で考えてみるといいです。
• いまの道を続けても可能性はある?
完全に行き止まりなのか、時間や工夫しだいでは軌道修正が可能なのか。まだ微妙な希望があるのなら、どこをどう直せばいいのかを再確認しましょう。
• 周囲の協力を得られるか?
いまの職場やプロジェクトで、人間関係や組織体制が根本的に合わない場合は、いくら努力しても限界があるかもしれません。逆に、協力者さえ得られれば、全然違った形で再スタートできるケースもあります。
• 自分にとっての“優先順位”は何か?
ビジネスで成果を出すこと、プライベートを充実させること、あるいは家族と過ごす時間を最優先にすることなど、人によって譲れない軸は違います。客観視したタイミングで、自分の人生の中で何を最も大事にするのかを見つめ直してみると、やるべきことが自然と変わってくることもあるはずです。
冷めた頭で流れを変える計画を立てる
もし、「このままではダメだ」と判断した場合、勢い任せに行動するよりも、まずは“冷めた頭”で新しい計画を立ててみましょう。
1. 問題の洗い出しと目標設定
「いま抱えている問題は何か?」「そもそもどういう理想を目指していたのか?」を具体的に言語化します。問題点をはっきりさせることで、次に何をすべきかがクリアになります。
2. 段階的な行動計画を組む
いきなりゴールに飛びつこうとすると失敗しやすいです。小さなステップを設定し、ひとつずつクリアしていく方が、リスクを抑えながら確実に進めます。
3. リソースを整理してみる
時間・お金・スキル・協力者など、自分が使えるリソースをきちんと確認することが大切です。どうしても不足している要素があるなら、そこを補うための準備や勉強、外注なども計画に織り込みましょう。
4. “常に客観視”を意識する
計画を立て直した後でも、また流されてしまう可能性はあります。定期的に「これは本当に今のぼくに合っているのか?」と自問するクセをつけることで、再び軌道修正が必要かどうかを見極めやすくなります。
まとめ
ぼくが今回のポストで伝えたかったのは、「客観視するためには、あえて今の流れから外れ、冷静に考える時間を作ろう」ということです。とくに忙しい会社員の方や、常にプロジェクトに追われている方には、まとまった連休を取るなどして、自分の人生を客観的に眺める機会をつくってほしいと思います。
そして、その客観的な視点で「どうやっても自分が行きたい方向にいけない」と感じたら、思い切って流れを変える計画を立てるべきです。そのときは、頭をしっかりクールダウンさせて、無理のないステップを組み上げましょう。距離を取ることで初めて見えてくる問題や解決策は、案外たくさんあります。
流れを変える判断をするのは勇気がいりますが、ずるずると続けて最後に後悔するよりも、早い段階で対策を練るほうが結果的にダメージは少なくて済むはずです。これを機に、日常からちょっと抜け出してみる習慣をつくってみてはいかがでしょうか。客観的に眺めることで、自分が本当に大切にしたいことや、必要なアクションがはっきりと見えてくるはずです。
おすすめ記事
