【シエスタ式人生設計】3月9日、思想を出します
なぜ私は「壊すな」と言うのか。
夜の一時。
部屋は静かで、
通知も止まり、
ようやく思考が自分のものに戻る時間。
そのとき、ふと浮かぶ言葉があります。
「このままで、いいのだろうか。」
大きな失敗はしていない。
働いている。
生活も壊れていない。
それなのに、軽くない。
何かが崩れているわけではないのに、
どこかがずっと張りつめている。
私は長い間、
この感覚を「努力不足」だと思っていました。
もっと頑張ればいい。
もっと稼げばいい。
もっと行動すればいい。
世の中の答えは、だいたいそこに向かいます。
転職しろ。
副業しろ。
挑戦しろ。
環境を壊せ。
でも、どこかで違和感があった。
本当に壊す必要があるのか。
壊れていないのに。
多くの人は、壊れていません。
仕事もある。
家庭もある。
責任もある。
むしろ、壊せない。
だから苦しい。
壊す勇気がないのではなく、
壊す選択肢が現実的ではない。
それでも、不安は消えない。
私はあるとき、考えました。
これは能力の問題ではないのではないか。
勇気の問題でもないのではないか。
構造ではないか。
どこに、どれくらい預けているか。
一点に集中しすぎていないか。
揺れたとき、全部が揺れる配置になっていないか。
壊れていない今が、
一番軽い。
この言葉にたどり着いたとき、
ようやく焦りが少しだけほどけました。
壊れてから変えるのでは遅い。
壊れていないうちに、測る。
それが私の答えでした。
この思想は、若さを売る本ではありません。
挑戦を煽る本でもありません。
測る本です。
自分の立ち位置を。
預け方を。
依存の重さを。
40代という言葉をあえて出すのは、
責任が集中する年代だからです。
仕事。
家族。
社会的立場。
背負うものが増えるほど、
一点集中のリスクは見えにくくなる。
でも、ここが一番静かに壊れやすい。
だから私は、「壊すな」と言います。
壊す前に、測れ。
3月9日。
『シエスタ式人生設計 思想編』を公開します。
ノウハウはほとんどありません。
派手な成功例もありません。
すぐに人生が変わる約束もしません。
ただ一つ。
壊れていないあなたが、
設計側に立つための前提を渡します。
必要な人にだけ届けばいいと思っています。
3月9日、出します。


