化粧品業界におけるサステナビリティへの取り組みが加速する中、生活者と接点を持つ売り場でそれをどのように価値に変え、伝えるかが問われている。4者に共通するのは、環境配慮や社会性を正しさとして訴求するのではなく、空間や接客、対話を通して“心地よい体験”へと変換している点だ。(この記事は「WWDJAPAN」2026年5月25日号付録「WWDBEAUTY」からの抜粋に加筆しています)
“ケア”を軸に商品カテゴリーを拡張
POINT
マルチステークホルダーシップ
伊勢丹新宿本店地下2階の「イセタン ビューティー アポセカリー」は、3月25日にコンセプトを新たにリニューアルオープンした。ナチュラル・オーガニックビューティの先駆的売り場として知られてきた同フロアは今、顧客の価値観の変化に合わせ、その役割を大きく広げている。キーワードは「美と健康」「予防と解決」、そして「内側と外側からのホリスティックケア」だ。
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