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B 2401-2:2012

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序文 ··································································································································· 1

1 適用範囲 ························································································································· 1

2 引用規格 ························································································································· 1

3 用語及び定義 ··················································································································· 2

4 記号······························································································································· 2

5 ハウジングの形状・寸法 ···································································································· 2

5.1 円筒面及び平面のハウジングの断面形状 ············································································· 2

5.2 表面性状 ······················································································································ 4

5.3 バックアップリングの要否判断························································································· 4

5.4 運動用及び固定用(円筒面)のハウジング部の形状・寸法 ····················································· 5

5.5 固定用(平面)のハウジング部の形状・寸法 ······································································· 5

5.6 真空フランジ用のハウジング部の形状・寸法 ······································································· 5

5.7 ISO一般工業用Oリング(シリーズF)のハウジングの基本寸法············································ 5

5.8 油空圧用Oリングのハウジングの設計基準 ········································································· 5

5.9 円筒面シール及び平面シール用途に使用される特注ハウジングの寸法及び

Oリングの寸法の決定方法 ······························································································· 5

6 Oリングの取付けに関する注意事項 ···················································································· 18

6.1 円筒面のハウジングの断面形状························································································ 18

6.2 取付け部の面取り ········································································································· 19

6.3 ねじ部又はその他の鋭い角を通る場合の組付け ··································································· 20

附属書A(参考)円筒面シール及び平面シール用途に使用される特注ハウジングの寸法及び

Oリングの寸法の決定方法 ······························································································ 21

附属書JA(規定)ISO一般工業用Oリング(シリーズF)のハウジングの基本寸法 ························ 26

附属書JB(参考)油空圧用Oリングのハウジングの設計基準 ····················································· 44

附属書JC(参考)JISと対応国際規格との対比表 ······································································ 49

(1)

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B 2401-2:2012

まえがき

この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,社団法人日本フルードパワー工業会(JFPA)

及び財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべきとの申出があ

り,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格である。

これによって,JIS B 2406:1991は廃止され,この規格に置き換えられた。

この規格は,著作権法で保護対象となっている著作物である。

この規格の一部が,特許権,出願公開後の特許出願又は実用新案権に抵触する可能性があることに注意

を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会は,このような特許権,出願公開後の特許出願及び実

用新案権に関わる確認について,責任はもたない。

JIS B 2401の規格群には,次に示す部編成がある。

JIS B 2401-1 第1部:Oリング

JIS B 2401-2 第2部:ハウジングの形状・寸法

JIS B 2401-3 第3部:外観品質基準

JIS B 2401-4 第4部:バックアップリング

(2)

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日本工業規格

JIS

B 2401-2:2012

Oリング−第2部:ハウジングの形状・寸法

O-Rings-Part 2: Housing dimensions and sizes

序文

この規格は,2008年に第1版として発行されたISO 3601-2を基とし,日本の市場を考慮したため,技

術的内容を変更して作成した日本工業規格である。

なお,この規格で側線又は点線の下線を施してある箇所は,対応国際規格を変更している事項である。

変更の一覧表にその説明を付けて,附属書JCに示す。また,附属書JA及び附属書JBは,対応国際規格

にはない事項である。

1

適用範囲

この規格は,バックアップリングなし及びバックアップリング付きの一般機器に用いるOリングのハウ

ジング(以下,ハウジングという。)の形状・寸法について規定する。ISO 3601-2に規定するISO一般工

業用Oリング(シリーズF)のハウジングの基本寸法は,附属書JAに規定する。

なお,Oリングの形状・寸法は,JIS B 2401-1による。

注記1 特殊用途のハウジングの寸法については,使用者と製造業者との間の協定による。

注記2 油空圧用Oリングのハウジングの設計基準を附属書JBに示す。

注記3 この規格の対応国際規格及びその対応の程度を表す記号を,次に示す。

ISO 3601-2:2008,Fluid power systems−O-rings−Part 2: Housing dimensions for general

applications(MOD)

なお,対応の程度を表す記号“MOD”は,ISO/IEC Guide 21-1に基づき,“修正している”

ことを示す。

2

引用規格

次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成する。これらの

引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。

JIS B 0142 油圧・空気圧システム及び機器−用語

注記 対応国際規格:ISO 5598,Fluid power systems and components−Vocabulary(MOD)

JIS B 2401-1 Oリング−第1部:Oリング

注記 対応国際規格:ISO 3601-1,Fluid power systems−O-rings−Part 1: Inside diameters, cross-sections,

tolerances and designation codes(MOD)

JIS K 6253-3 加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−硬さの求め方−第3部:デュロメータ硬さ

注記 対応国際規格:ISO 7619-1:2010,Rubber, vulcanized or thermoplastic−Determination of

indentation hardness−Part 1: Durometer method (Shore hardness)(MOD)

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2

B 2401-2:2012

3

用語及び定義

この規格で用いる主な用語及び定義は,JIS B 0142による。

4

記号

この規格で用いる記号は,次による。

b1 :Oリングのハウジング幅(バックアップリングなし)

b2 :Oリングのハウジング幅(バックアップリング1個)

b3 :Oリングのハウジング幅(バックアップリング2個)

b4 :平面(フランジ)用ハウジング幅

d1 :Oリングの内径(JIS B 2401-1による。)

d2 :Oリングの太さ(JIS B 2401-1による。)

d3 :ハウジング溝径(ピストンシール)

d4 :シリンダ内径(ピストンシール)

d5 :ロッド径

d6 :ハウジング溝径(ロッドシール)

d7 :平面用ハウジング外径

d8 :平面用ハウジング内径

d9 :ピストン径

d10 :ロッド穴径

E

:溝加工深さのばらつき

g

:はみ出し隙間(直径隙間の半分)

h

:平面用ハウジング深さ

K

:溝加工深さ

r1

:溝底の丸み

r2

:溝角の丸み

t

:運動用及び固定(円筒面)用ハウジング深さ

z

:装着面取り長さ

5

ハウジングの形状・寸法

5.1

円筒面及び平面のハウジングの断面形状

円筒面及び平面のハウジングの断面形状は,図1及び図2による。

a) 運動用

b) 固定用

図1−ピストンシール及びロッドシールの断面形状

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3

B 2401-2:2012

a) 内圧用

b) 外圧用

図2−平面(フランジ)固定シールの断面形状

5.1.1

ハウジングの例

ハウジングの例を,図3及び図4に示す。バックアップリングについての詳細は,JIS B 2401-4を参照。

a) バックアップリングなし

b) バックアップリング1個

c) バックアップリング2個

図3−ピストンシール

a) バックアップリングなし

b) バックアップリング1個

図4−ロッドシール

c) バックアップリング2個

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4

B 2401-2:2012

5.1.2

平面(フランジ)固定シール用のハウジング

平面(フランジ)固定シール用のハウジングの例を,図5に示す。

a) 内圧用

b) 外圧用

図5−平面(フランジ)固定シール用のハウジング

5.2

表面性状

ハウジングとOリングのシール部との接触面の表面性状は,各種の用途に応じて表1のとおりに規定す

る。Oリングと接触する機器部品の表面性状は,用途及び要求される寿命によって決まってくるため,特

殊な用途には別に規定する必要がある。設計及び使用に際して取付け上又は実使用上で問題がある場合は,

受渡当事者間で協定する。

表1−ハウジングとOリングのシール部との接触面の表面性状

単位 μm

機器部分

用途

ハウジングの

側面及び底面

固定用

運動用

Oリングと

シール部と

の接触面

固定用

圧力のかかり方

脈動なし

表面性状

算術平均高さ

最大高さ(参考)

平面

円筒面

脈動あり

バックアップリングを使用する場合

バックアップリングを使用しない場合

脈動なし

脈動あり

運動用

Oリング装着用の面取り部

5.3

バックアップリングの要否判断

使用状態において,図6による直径隙間(2g)が表2の値以下の場合は,バックアップリングを使用し

なくてもよいが,表2の値を超える場合はバックアップリングを併用する。

表2−バックアップリングを使用しない場合の直径隙間(2g)の最大値

単位 mm

Oリングの硬さ

(タイプAデュロ

メータ硬さ)a)

直径隙間(2g)

4.0以下

4.0を超え

6.3以下

6.3を超え

10.0以下

10.0を超え

16.0以下

16.0を超え

25.0以下

使用圧力(MPa)

注a) 硬さは,JIS K 6253-3による。

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B 2401-2:2012

図6−直径隙間(2g)を示す円筒面のハウジングの断面

5.4

運動用及び固定用(円筒面)のハウジング部の形状・寸法

運動用及び固定用(円筒面)のハウジング部の形状・寸法は,表3による。

5.5

固定用(平面)のハウジング部の形状・寸法

固定用(平面)のハウジング部の形状・寸法は,表4による。

5.6

真空フランジ用のハウジング部の形状・寸法

真空フランジ用のハウジング部の形状・寸法は,表5による。

5.7

ISO一般工業用Oリング(シリーズF)のハウジングの基本寸法

ISO一般工業用Oリング(シリーズF)のハウジングの基本寸法は,附属書JAによる。

5.8

油空圧用Oリングのハウジングの設計基準

油空圧用Oリングのハウジングの設計基準は,附属書JBを参照。

5.9

円筒面シール及び平面シール用途に使用される特注ハウジングの寸法及びOリングの寸法の決定方

円筒面シール及び平面シール用途に使用される特注ハウジングの寸法及びOリングの寸法の決定方法は,

附属書Aを参照。

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B 2401-2:2012

表3−運動用及び固定用(円筒面)のハウジングの形状・寸法

注a) Eは,寸法Kの最大値と最小値との差を意味し,同軸度の2倍となっている。

バックアップリングを使用する場合

バックアップリング1個のとき

バックアップリング2個のとき

単位 mm

Oリン

グの呼

び番号

ハウジングの寸法・許容差

参考

参考

参考

d3,d5の許容差に

相当する軸の寸法

公差記号b)

d4,d6の許容差に

相当する穴の寸法

公差記号b)

バックアッ

プリング

なし

バックアッ

プリング

1個

バックアッ

プリング

2個

(最大)

(最大)

バックアップリングの厚さ

四ふっ化エチレン樹脂

スパイラ

バイアス

カット

エンドレ

Oリングの実寸法

内径c)

最大

最小

最大

最小

つぶし率(%)

太さ

つぶし代

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B 2401-2:2012

表3−運動用及び固定用(円筒面)のハウジングの形状・寸法(続き)

単位 mm

Oリン

グの呼

び番号

ハウジングの寸法・許容差

参考

参考

参考

d3,d5の許容差に

相当する軸の寸法

公差記号b)

バックアッ

プリング

1個

バックアッ

プリング

2個

四ふっ化エチレン樹脂

エンドレ

最大

最小

最大

最小

つぶし率(%)

内径c)

バイアス

カット

つぶし代

太さ

スパイラ

Oリングの実寸法

バックアッ

プリング

なし

バックアップリングの厚さ

d4,d6の許容差に

相当する穴の寸法

公差記号b)

(最大)

(最大)

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B 2401-2:2012

表3−運動用及び固定用(円筒面)のハウジングの形状・寸法(続き)

単位 mm

Oリン

グの呼

び番号

ハウジングの寸法・許容差

参考

参考

参考

d3,d5の許容差に

相当する軸の寸法

公差記号b)

バックアッ

プリング

1個

バックアッ

プリング

2個

四ふっ化エチレン樹脂

エンドレ

最大

最小

最大

最小

つぶし率(%)

内径c)

バイアス

カット

つぶし代

太さ

スパイラ

Oリングの実寸法

バックアッ

プリング

なし

バックアップリングの厚さ

d4,d6の許容差に

相当する穴の寸法

公差記号b)

(最大)

(最大)

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B 2401-2:2012

表3−運動用及び固定用(円筒面)のハウジングの形状・寸法(続き)

単位 mm

Oリン

グの呼

び番号

ハウジングの寸法・許容差

参考

参考

参考

d3,d5の許容差に

相当する軸の寸法

公差記号b)

バックアッ

プリング

なし

バックアッ

プリング

1個

バックアッ

プリング

2個

バックアップリングの厚さ

四ふっ化エチレン樹脂

バイアス

カット

つぶし代

つぶし率(%)

太さ

内径c)

最大

最小

最大

最小

エンドレ

スパイラ

Oリングの実寸法

d4,d6の許容差に

相当する穴の寸法

公差記号b)

(最大)

(最大)

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B 2401-2:2012

表3−運動用及び固定用(円筒面)のハウジングの形状・寸法(続き)

単位 mm

Oリン

グの呼

び番号

ハウジングの寸法・許容差

参考

参考

参考

d3,d5の許容差に

相当する軸の寸法

公差記号b)

d4,d6の許容差に

相当する穴の寸法

公差記号b)

バックアッ

プリング

なし

バックアッ

プリング

1個

バックアッ

プリング

2個

(最大)

(最大)

バックアップリングの厚さ

四ふっ化エチレン樹脂

スパイラ

バイアス

カット

エンドレ

Oリングの実寸法

内径c)

最大

最小

最大

最小

つぶし率(%)

太さ

つぶし代

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B 2401-2:2012

表3−運動用及び固定用(円筒面)のハウジングの形状・寸法(続き)

単位 mm

Oリン

グの呼

び番号

ハウジングの寸法・許容差

参考

参考

参考

d3,d5の許容差に

相当する軸の寸法

公差記号b)

バックアッ

プリング

なし

バックアッ

プリング

1個

バックアッ

プリング

2個

バックアップリングの厚さ

四ふっ化エチレン樹脂

バイアス

カット

エンドレ

つぶし代

つぶし率(%)

太さ

内径c)

最大

最小

最大

最小

スパイラ

Oリングの実寸法

d4,d6の許容差に

相当する穴の寸法

公差記号b)

(最大)

(最大)

注記1 JIS B 2401-1のP3〜P400は,運動用及び固定用に用いるが,G25〜G300は固定用にだけ使用し,運動用には使用しない。ただし,P3〜P400でもVMQのような機械的強度の小さい材料は,運動用に使用しないことが望ましい。

注記2 Oリングの予備番号P20〜P22のe7(

)は,d3及びd5の許容差(

)を超えるが,e7を用いてもよい。

注b) JIS B 0401-1及びJIS B 0401-2を参照。

c) 許容差は,JIS B 2401-1におけるNBRの許容差であって,VMQ及びACMについては上記許容差の1.5倍であり,FKM及びHNBRについては上記許容差の1.2倍である。

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B 2401-2:2012

表4−固定用(平面)のハウジングの形状・寸法

単位 mm

注a) 固定用(平面)では,内圧のかかる場合には,Oリングの外周がハウジングの外壁に密着するように設計し,

外圧がかかる場合には,反対にOリングの内周がハウジングの内壁に密着するように設計する。

単位 mm

Oリン

ハウジングの寸法・許容差

グの呼

び番号

(外圧用)

(内圧用)

参考

(最大)

Oリングの実寸法

つぶし代

つぶし率

太さ

内径b)

最大

最小

最大

最小

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14

B 2401-2:2012

表4−固定用(平面)のハウジングの形状・寸法(続き)

単位 mm

Oリン

ハウジングの寸法・許容差

グの呼

び番号

(外圧用)

(内圧用)

参考

(最大)

Oリングの実寸法

つぶし代

つぶし率

太さ

内径b)

最大

最小

最大

最小

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15

B 2401-2:2012

表4−固定用(平面)のハウジングの形状・寸法(続き)

単位 mm

Oリン

ハウジングの寸法・許容差

グの呼

び番号

(外圧用)

(内圧用)

(最大)

つぶし率

内径b)

最大

最小

最大

最小

つぶし代

太さ

Oリングの実寸法

参考

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16

B 2401-2:2012

表4−固定用(平面)のハウジングの形状・寸法(続き)

単位 mm

Oリン

ハウジングの寸法・許容差

グの呼

び番号

(外圧用)

(内圧用)

参考

(最大)

Oリングの実寸法

つぶし代

つぶし率

太さ

内径b)

最大

最小

最大

最小

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B 2401-2:2012

表4−固定用(平面)のハウジングの形状・寸法(続き)

単位 mm

Oリン

ハウジングの寸法・許容差

グの呼

び番号

(外圧用)

(内圧用)

参考

(最大)

Oリングの実寸法

つぶし代

つぶし率

太さ

内径b)

最大

最小

最大

最小

注記 d8及びd7は基準寸法を示し,許容差については特に規定しない。

注b) 許容差は,JIS B 2401-1におけるNBRの許容差であって,VMQ及びACMについては上記許容差の1.5倍であ

り,FKM及びHNBRについては上記許容差の1.2倍である。

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B 2401-2:2012

表5−真空フランジ用のハウジングの形状・寸法

単位 mm

Oリングの

呼び番号

ハウジングの寸法・許容差

d8の

許容差

d7寸法

参考

太さ

Oリング実寸法

内径a)

注a) 許容差は,JIS B 2401-1におけるNBRの許容差であって,VMQ及びACMについては上記許容差の1.5倍

であり,FKM及びHNBRについては上記許容差の1.2倍である。

6

Oリングの取付けに関する注意事項

6.1

円筒面のハウジングの断面形状

円筒面のハウジングの断面形状は,図7〜図9による。

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19

B 2401-2:2012

6.2

取付け部の面取り

機器を組み立てる場合,Oリングをきずつけないようにするために,図7に示すように,Oリングの太

さに応じて端部又は穴に面取りを施す必要がある。そのときの面取り部の寸法を,表6に示す。

図7−取付け部の面取り

表6−Oリングの太さごとの面取り部の寸法

単位 mm

Oリングの呼び番号

Oリングの太さ

z(最小)

また,正しい取付方法及び誤った取付方法は,図8による。

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20

B 2401-2:2012

正しい取付方法:Oリングに干渉しないように横穴に面取りを設ける。

誤った取付方法:横穴のエッジにOリングが干渉する。

図8−横穴の面取り

6.3

ねじ部又はその他の鋭い角を通る場合の組付け

ねじ部又はその他の鋭い角を通って取り付けられるときは,Oリングをきずつけないような設計をする。

また,取付けに当たっては,図9のように,ねじ部にキャップを挿入して取り付ける。

図9−Oリングの取付けジグ

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21

B 2401-2:2012

附属書A

(参考)

円筒面シール及び平面シール用途に使用される

特注ハウジングの寸法及びOリングの寸法の決定方法

A.1 特注ハウジングに使用するOリングの設定

ISO 3601-2の各寸法表に記載されたハウジングの寸法を適用できない場合には,Oリング及びハウジン

グを特注の寸法で設計する必要がある。この附属書では,ハウジングの寸法を決定し,適切なOリングを

特定するための手順を記載する。計算に当たっての前提条件として,円筒面ピストンシール用途の場合の

内径伸張率は2 %以上とし,つぶし率は,図JB.1〜図JB.4に示すつぶし率の範囲とする。

A.2 ハウジング占有率の定義

円筒面シール用途の場合には,ハウジング占有率も十分考慮することが望ましい(JB.3.1参照)。適正な

最大ハウジング占有率Fmax(%)は,次の式(A.1)〜式(A.3)に従って設置されたOリングの最大断面積ACS1

を,ハウジングの最小断面積ACS2で除すことによって算出できる。

A

CS

1

max

=

π

×

d

2

*

max

2

2

······························································ (A.1)

ACS2min=tmin×bx min ··································································· (A.2)

Fmax=(ACS1max/ACS2min)×100 ······················································· (A.3)

A.3 記号

bx

Oリングのハウジング幅 x=1〜4(箇条4参照)

d2*

Oリングの太さの有効断面径

ACS1

Oリングの最大断面積

ACS2

ハウジングの最小断面積

Fmax

最大ハウジング占有率

d4

シリンダ内径

C

有効つぶし率

tx

概算ハウジング深さ

A.4 ピストンシール用途の場合の寸法設定

A.4.1 ピストンシール用途の場合の許容差の適用

シリンダのハウジング径が指定された場合,表JA.3及び表JA.4からH8許容差がハウジング寸法に適

用され,f7許容差がピストン寸法に適用される。例えば,図JA.1でシリンダ内径d4が123 mmの場合,

d4の範囲は123 mmから最大123.063 mmとなる。また,同様にピストン直径d9の範囲は122.957 mmから

最小122.917 mmとなる。

A.4.2 Oリングの呼び寸法の設定

d4の値が決まれば,適正なOリングの太さが次の表A.1から決定される。例えば,シリンダ内径d4が

123 mmの場合の適正なOリングの太さd2は5.33 mmである。以下,シリンダ内径d4が123 mm,Oリン

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B 2401-2:2012

グの太さd2が5.33 mmの事例で説明する。

表A.1−推奨されるピストン用途向けのOリングの太さ

単位 mm

シリンダ内径

を超え

以下

Oリングの太さ

A.4.3 適正なつぶし率の範囲の設定

Oリングの適正なつぶし率C(%)は,油圧及び空気圧静的用途の場合,Oリングの太さが5.33 mmで

あれば図JB.3から最大28 %と決定される。

A.4.4 ハウジング深さの設定

Oリングの太さd2及び最大つぶし率が決定されると,概算ハウジング深さtxを次の式(A.4)によって算出

することができる。

tx=d2nom−[(Cnom×d2nom)/100] ····················································· (A.4)

=5.33−[(20×5.33)/100]

=4.27 mm

A.4.5 ハウジング溝径の設定

ハウジング溝径d3は,A.4.4で算出した概算ハウジング深さtxを使用して,次の式(A.5)によって算出す

ることができる。

d3=d4−2×tx ········································································· (A.5)

=123−2×4.27

=114.46 mm

A.4.6 Oリングの最大内径の制限

Oリングの最大内径d1maxは,ここで推奨される最小伸張率2 %を使用して,次の式(A.6)によって算出す

ることができる。

d1max=0.98×d3 ······································································· (A.6)

=0.98×114.46

=112.17 mm

A.4.7 Oリングの内径(呼び寸法)の設定

Oリングの内径d1は,ISO 3601-1の表A.2に記載されている許容差(±0.76)を使用して111.41 mmと

なる。

d1=d1max−許容差(0.76)

=112.17−0.76

=111.41

A.4.8 Oリングの太さの低減率(最大つぶし率の場合の算出)

JB.1.5.2に詳細に示されているように,内径伸張率2 %(Min)から得られるOリングの太さの低減率R

は1.73 %であり,有効Oリングの太さd2*は,次の式(A.7)によって算出することができる。

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B 2401-2:2012

d2*=d2−[R/100]×d2] ······························································· (A.7)

=5.33−0.092

=5.238 mm

A.4.9 Oリングの仕様の決定及び検証

この用途では,ISO 3601-1の表A.2に記載の許容差を使用して,Oリングのサイズが111.41 mm×5.33 mm,

ハウジング溝径が114.46 mmとして決定される。ユーザは,特注Oリングを使用するか,又は利用可能な

最も近い標準サイズOリングについて,ISO 3601-1を参考にすることができるが,適否を確認する必要が

ある。また,ハウジング径,Oリングの偏心量及び許容差を考慮することが望ましい。Oリングの寸法許

容差に基づいて太さの低減量を考慮した結果,つぶし率は15 %〜20 %,伸びは2 %〜3 %,ハウジング占

有率は64 %〜74 %の範囲になり,これらの値は全てこの規格のシール原理と一致している。

A.5 ロッドシール用途の場合の寸法設定

A.5.1 ロッドシール用途の場合の許容差の適用

図JA.2に示すロッドシール用途の場合,ロッドの直径d5の許容差は,通常f7,ハウジングの直径d10

の許容差は,表JA.5及び表JA.6からH8が適用され,ロッド及びハウジングの寸法が全体の取付寸法を

決定する基となる。また,d5寸法が明らかになっていることによって,適切なOリングの太さd2を,次の

表A.2から選択することができる。

表A.2−推奨されるロッドシール用途向けOリングの太さ

単位 mm

ロッド径

を超え

Oリングの太さ

以下

A.5.2 Oリングの取付寸法及び太さ

一例として,φ34 f7のロッドを使用した場合,ロッド径d5,ロッド穴径d10,Oリングの太さd2は,次

のようになる。

d5=33.975〜33.950 mm

d10=34.000〜34.039 mm

d2=3.53 mm

A.5.3 つぶし率

Oリングの太さの最大つぶし率Cmaxは,図JB.1〜図JB.4によって特定される。油圧動的用途の場合,

図JB.1から,Oリングの太さd2=3.53のときの最大つぶし率は22 %となる。

A.5.4 ハウジングの深さ

Oリングの太さ及び最大つぶし率Cmaxが決定すると,概算のハウジングの深さtxを次の式(A.8)によって

算出することができる。

txmin=d2nom−[(Cmax×d2nom)/100] ·················································· (A.8)

=3.53−[(22×3.53)/100]

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=2.75 mm

A.5.5 ハウジング溝径(ロッドシール)の設定

ハウジング溝径(ロッドシール)d6は,A.5.4で算出した概算ハウジング深さtxを使って,次の式(A.9)

によって算出することができる。

d6=d5max+2×tx ······································································ (A.9)

=33.975+2×2.75

=39.475 mm

A.5.6 Oリングの最大内径の制限

Oリングの最大内径d1maxは,ここで推奨される最小伸張率2 %を使用して,次の式(A.10)によって算出

することができる。

d1max=0.98×d5max ···································································(A.10)

=0.98×33.975

=33.2955 mm

=33.30 mm(四捨五入した。)

A.5.7 Oリングの太さ(呼び寸法)の設定

JB.1.5.2に詳細に記載されるように,内径伸長率2 %から得られる太さ低減率Rは1.73 %であり,有効

Oリングの太さd2*は,次の式(A.11)によって算出することができる。

d2*=d2nom−[(R/100)×d2nom] ······················································ (A.11)

=3.53−0.06

=3.47 mm

A.5.8 Oリングの仕様の決定

この用途では,ISO 3601-1の表A.2から適切な許容差をd1寸法に適用した場合,Oリング呼びサイズが

33 mm×3.53 mm,ハウジング溝径(ロッドシール)d6が39.475 mmとして決定される。ユーザは,特注O

リングを使用するか,又は利用可能な最も近い標準サイズOリングについて,ISO 3601-1を参考にするこ

とができるが,適否を確認することが望ましい。また,ハウジング径,Oリングの偏心量及び許容差を考

慮することが望ましい。Oリングの寸法許容差に基づいて,太さの低減量を考慮に入れた場合,つぶし率

は16 %〜22 %,伸びは2 %〜4 %,ハウジング占有率は59 %〜73 %の範囲であり,これらの値は,全てこ

の規格のシール原理と一致する。

A.6 平面シール用途

A.6.1 一般(内圧用途)

内圧用途では,Oリングの外径寸法の中央値は,平面用ハウジング外径d7の許容差内最大値と同一寸法

になるように設定する必要がある。また,Oリングの太さは,耐久性の面から,取付け部の制約の許す範

囲で,より太いものを選定することが望ましい。太さが太いほど,Oリングは,圧縮永久ひずみを受けに

くくなり,シール面の異物,及びきずによる漏れを起こす傾向が小さくなるためである。

A.6.1.1 許容差の適用

平面シール用途の場合,平面用ハウジング外径,圧力方向及びシール対象物が前提条件として与えられ

る。平面用ハウジング外径の許容差については,表JA.7から等級H9を適用する。

A.6.1.2 内圧用途の場合の設計手順

油圧用に使用される平面用ハウジング外径d7=100 mmのH9に必要なOリングの寸法は,次のa)〜c)

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B 2401-2:2012

の手順によって決定する。

a) d7=100 mm,H9の場合,d7の最大値は,100.087 mmと決まる。

この場合,ハウジングは,Oリング呼び寸法d2=5.33 mmを選択することが実質的である。

b) Oリングの太さd2=5.33の場合,ハウジング幅b1,ハウジング深さh及び溝底の丸みr1は,表JA.2

から次のように決定される。

b4=7.6〜7.8 mm,ハウジング深さh=4.2〜4.3 mm,r1=0.4〜0.8 mm

c) Oリングの内径d1は,次の式(A.12)によって決定される。

d1nom=d7max−2d2nom ································································(A.12)

=100.087−2×5.33

=89.427 mm

=89.43 mm(四捨五入した。)

この場合の内径許容差は,ISO 3601-1の表A.2から±0.66となる。

A.6.2 一般(外圧用途)

外圧用途では,平面用ハウジング内径(内壁)が最小時に,Oリングの内径はハウジングの内壁と同一

寸法になるように設定する必要がある。Oリングは,太さが太いほど,圧縮永久ひずみを受けにくくなり,

シール面の異物及びきずによる漏れを起こす傾向が小さくなるため,取付け部の制約の許す範囲で,より

太いものを選定することが望ましい。

A.6.2.1 許容差の適用

平面シール用途の場合,平面用ハウジング内径,圧力方向及びシール対象物は,前提条件として与えら

れる。平面用ハウジング内径の許容差については,等級h9を適用する。

A.6.2.2 外圧用途の場合の設計手順

油圧用に使用される平面用ハウジング内径d8=100 mmのh9に必要なOリングの寸法は,次のa)〜c)

の手順によって,決定することができる。

a) d8=100 mm,h9の場合,d8の最小値が99.913 mmと決まる。

この場合,ハウジングは,Oリング呼び寸法d2=5.33 mmを選択することが実質的である。

b) Oリングの太さd2=5.33の場合,ハウジングの幅b3,ハウジングの深さh及び溝底の丸みr1は,表JA.2

から次のように決定される。

b4=7.6〜7.8 mm,ハウジング深さh=4.2〜4.3 mm,r1=0.4〜0.8 mm

c) Oリングの内径d1は,次の式(A.13)によって決定される。

d1nom=d8min ···········································································(A.13)

=99.913 mm

Oリングの内径許容差は,ISO 3601-1の表A.2にあるd1の許容差を適用し,±0.71となる。

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B 2401-2:2012

附属書JA

(規定)

ISO一般工業用Oリング(シリーズF)のハウジングの基本寸法

JA.1

円筒面シール(ピストンシール・ロッドシール)用及び平面シール用のハウジングの例

各使用条件ごとのハウジングの例を,図JA.1〜図JA.4に示す。

図JA.1−ピストンシール用のハウジング

図JA.2−ロッドシール用のハウジング

図JA.3−平面シール用のハウジング(内圧用)

図JA.4−平面シール用のハウジング(外圧用)

JA.2

記号

この附属書及び附属書JBで用いる記号は,次による。

B

装着面取り部

S

内径伸張率

z

装着面取り長さ

t

ハウジング深さ

r1

溝底の丸み

d2* Oリングの太さの有効断面径

注記 公差は,JIS B 0024による。

注a) ばりがあってはならない領域

b) ハウジング外径 d3≦50:最大円周振れ公差y=0.025 ;d6≦50:最大円周振れ公差y=0.025

ハウジング外径 d3>50:最大円周振れ公差y=0.05

;d6>50:最大円周振れ公差y=0.05

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B 2401-2:2012

JA.3

円筒面シール用及び平面シール用のハウジングの基本寸法

円筒面シール用及び平面シール用のハウジングの基本寸法は,表JA.1及び表JA.2による。

表JA.1−円筒面シール用のハウジングの基本寸法

単位 mm

Oリングの太さの中央値

15°用

最小値

20°用

最小値

溝底の丸み

注記 図JA.1及び図JA.2を参照。端部及び定義されていない部分の形状設計については,

JIS B 0051を参照。

注a) 部品をまとめて取り付ける場合,より大きなZ値(より小さい傾斜角度)が適してい

る。

表JA.2−平面シール用のハウジングの基本寸法

単位 mm

Oリングの太さの中央値

JA.4

ハウジング幅

ハウジング深さ

溝底の丸み

液体用

ガス又は真空

Oリングの各種用途別のハウジングの基本寸法

Oリングの各種用途別のハウジングの基本寸法は,表JA.3〜表JA.7による。

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B 2401-2:2012

表JA.3−運動用及び固定用(円筒面)のハウジングのピストンシール用途に用いる場合の基本寸法

(図JA.1参照)

単位 mm

呼び

番号

動的空気圧用

動的油圧用

固定用

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29

B 2401-2:2012

表JA.3−運動用及び固定用(円筒面)のハウジングのピストンシール用途に用いる場合の基本寸法(続き)

単位 mm

呼び

番号

動的空気圧用

動的油圧用

固定用

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B 2401-2:2012

表JA.3−運動用及び固定用(円筒面)のハウジングのピストンシール用途に用いる場合の基本寸法(続き)

単位 mm

呼び

番号

動的空気圧用

動的油圧用

固定用

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31

B 2401-2:2012

表JA.3−運動用及び固定用(円筒面)のハウジングのピストンシール用途に用いる場合の基本寸法(続き)

単位 mm

呼び

番号

動的空気圧用

動的油圧用

固定用

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B 2401-2:2012

表JA.3−運動用及び固定用(円筒面)のハウジングのピストンシール用途に用いる場合の基本寸法(続き)

単位 mm

呼び

番号

動的空気圧用

動的油圧用

固定用

page

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33

B 2401-2:2012

表JA.3−運動用及び固定用(円筒面)のハウジングのピストンシール用途に用いる場合の基本寸法(続き)

単位 mm

呼び

番号

動的空気圧用

動的油圧用

固定用

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B 2401-2:2012

表JA.3−運動用及び固定用(円筒面)のハウジングのピストンシール用途に用いる場合の基本寸法(続き)

単位 mm

呼び

番号

動的空気圧用

動的油圧用

固定用

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B 2401-2:2012

表JA.3−運動用及び固定用(円筒面)のハウジングのピストンシール用途に用いる場合の基本寸法(続き)

単位 mm

呼び

番号

動的空気圧用

動的油圧用

固定用

表JA.4−選択されたメートル法表示の運動用及び固定用(円筒面)のハウジングの

ピストンシール用途に用いる場合のハウジングの基本寸法(図JA.1参照)

単位 mm

動的空気圧用

動的油圧用

固定用

注a) tは,追加参考値である。

b) これらについては,シール性を最適化するため特注の内径をもつOリングが望ましい。附属書Aを参考にする

とよい。

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36

B 2401-2:2012

表JA.5−運動用及び固定用(円筒面)ロッドシール用途に用いる場合のハウジングの基本寸法

(図JA.2参照)

単位 mm

動的空気圧用

動的油圧用

固定用

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B 2401-2:2012

表JA.5−運動用及び固定用(円筒面)ロッドシール用途に用いる場合のハウジングの基本寸法(続き)

単位 mm

動的空気圧用

動的油圧用

固定用

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B 2401-2:2012

表JA.5−運動用及び固定用(円筒面)ロッドシール用途に用いる場合のハウジングの基本寸法(続き)

単位 mm

動的空気圧用

動的油圧用

固定用

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B 2401-2:2012

表JA.6−選択されたメートル法表示の運動用及び固定用(円筒面)ハウジングの

ロッドシール用途に用いる場合のハウジングの基本寸法(図JA.2参照)

単位 mm

動的空気圧用

動的油圧用

固定用

注a) tは,追加参考値である。

b) これらについては,シール性を最適化するため特注の内径をもつOリングが望ましい。附属書Aを参考にする

とよい。

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B 2401-2:2012

表JA.7−油空圧静的平面シール用途に用いる場合のハウジングの基本寸法(図JA.3及び図JA.4参照)

単位 mm

呼び

番号

内圧用

外圧用

寸法

寸法

寸法 許容差

寸法 許容差

呼び

番号

内圧用

外圧用

寸法

寸法

寸法

許容差

寸法

許容差

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41

B 2401-2:2012

表JA.7−油空圧静的平面シール用途に用いる場合のハウジングの基本寸法(続き)

単位 mm

呼び

番号

内圧用

外圧用

寸法

寸法

寸法 許容差

寸法 許容差

呼び

番号

内圧用

外圧用

寸法

寸法

寸法 許容差

寸法 許容差

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42

B 2401-2:2012

表JA.7−油空圧静的平面シール用途に用いる場合のハウジングの基本寸法(続き)

単位 mm

呼び

番号

内圧用

外圧用

寸法

寸法

寸法 許容差

寸法 許容差

呼び

番号

内圧用

外圧用

寸法

寸法

寸法 許容差

寸法 許容差

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43

B 2401-2:2012

表JA.7−油空圧静的平面シール用途に用いる場合のハウジングの基本寸法(続き)

単位 mm

呼び

番号

内圧用

外圧用

寸法

寸法

寸法

許容差

寸法

許容差

呼び

番号

内圧用

外圧用

寸法

寸法

寸法

許容差

寸法

許容差

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B 2401-2:2012

附属書JB

(参考)

油空圧用Oリングのハウジングの設計基準

JB.1

円筒面シール用のハウジングの寸法設定

JB.1.1

一般

Oリング用ハウジングの基本寸法については,表JA.3〜表JA.6を参照。ハウジング溝径d3(ピストン

シール)及びハウジング溝径d6(ロッドシール),並びにハウジング深さtは,有効Oリングのつぶし率

が図JB.1〜図JB.3のつぶし率範囲に納まるように設定する。

JB.1.2

装着面取り部

Oリングを装着するときに,Oリングの損傷を防ぐため,面取り部を設ける。図JA.1及び図JA.2を参

照。ロッドシール及びピストンシールの場合も,装着面取り部は角度15°〜20°とし,表JA.1のように,

線径ごとのZ寸法を確保し,端部は丸みを付けることが重要である。また,円筒面の一部に横穴が存在す

る場合,図8のように面取りを設ける必要がある。

JB.1.3

最大偏心量

円筒面シール用途向けの最大偏心量Yは,d1≦50 mmの場合は許容差0.025とし,d1>50 mmの場合は

許容差0.05とする。

JB.1.4

円筒面シール用途向けの有効つぶし率(C)の範囲

Oリングの太さに応じた有効つぶし率の上下限を,図JB.1〜図JB.3に示す。

最適なシール機能をもたせるためには,Oリングの太さに応じ適したつぶし率の範囲があり,その範囲

内につぶし率を設定する必要がある。

図JB.1−油圧動的用途の場合

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B 2401-2:2012

図JB.2−空気圧動的用途の場合

図JB.3−油圧及び空気圧静的用途の場合

JB.1.5

有効つぶし率(C)の計算

有効つぶし率は,式(JB.1)〜式(JB.10)によって求める。

JB.1.5.1

内径伸張率(S)の計算

Oリングがハウジング内に設置されると,内径が伸長され,断面積は低減される。したがって,正確な

つぶし率を算出するためには,ハウジングへの装着によるOリングの細り(太さの低減率)を加味する必

要がある。太さの低減率は,内径伸張率Sに依存する。ピストンシール用途の場合の内径伸張率の最大値

及び最小値を,式(JB.1)及び式(JB.2)で示す。

d

3 min

d

1 max

×

100 ·························································· (JB.1)

S

min

=

d

1 max

S

max

=

d

3 max

d

1 min

d

1 min

×

100 ·························································· (JB.2)

また,ロッドシール用途の場合の,内径伸張率の最大値及び最小値を,式(JB.3)及び式(JB.4)で示す。

d

5 min

d

1 max

×

100 ·························································· (JB.3)

S

min

=

d

1 max

S

max

=

JB.1.5.2

d

5 max

d

1 min

d

1 min

×

100 ·························································· (JB.4)

Oリングの内径伸張による太さの低減率(R)の計算

太さの低減率(R)は,式(JB.5)及び式(JB.6)によって求める。

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

46

B 2401-2:2012

JB.1.5.2.1

内径が0 %〜3 %伸張される場合

太さの低減率(R)は,式(JB.5)によって求める。

R=0.01+1.06×S−0.1×S2 ······················································· (JB.5)

なお,式(JB.5)は,SAE MAP 3440による。

例 内径が2 %伸張されるOリングの場合の太さの低減率(R)は,次の式のとおりである。

R=0.01+1.06(2)−0.1(4)=1.73 %

JB.1.5.2.2

内径が3 %以上25 %未満の範囲で伸張される場合

太さの低減率(R)は,式(JB.6)によって求める。

R=0.56+0.59×S+0.0046×S2 ·················································· (JB.6)

JB.1.5.3

伸張されたOリングの有効断面d2*の範囲

伸張されたOリングの有効断面d2*の範囲は,式(JB.7)及び式(JB.8)によって求める。

d2*min=d2min−(Rmax/100)×d2min ··················································· (JB.7)

式中,Rmaxは,式(JB.5)又は式(JB.6)によってSmaxを使用して求める。

d2*max=d2max−(Rmin/100)×d2max ·················································· (JB.8)

式中,Rminは,式(JB.5)又は式(JB.6)によってSminを使用して求める。

JB.1.5.4 有効つぶし率の範囲

有効つぶし率の範囲Cは,式(JB.9)及び式(JB.10)によって求める。

Cmin=[(d2*min−tmax)/d2*min]×100 ················································ (JB.9)

Cmax=[(d2*max−tmin)/d2*max]×100 ···············································(JB.10)

ISO 3601シリーズには,これらの計算結果が盛り込まれている。

JB.1.6

ハウジングの寸法の算出

JB.1.6.1

油圧用途及び空気圧用途におけるピストンシール用のハウジング

JB.1.6.1.1

Oリングの内径d1の動的用途及び静的用途の伸長

Oリングの内径d1は,動的用途では2 %〜5 %,静的用途では2 %〜8 %の伸張が適している。ただし,

内径d1が20 mm未満のOリングの場合,より広範囲の伸張が生じる可能性がある。この範囲及び最大伸

張を最小限に抑えるためには,ハウジング溝径d3の許容差を最小限に管理し,Oリング伸張のばらつきを

より小さくする必要がある。動的用途では,シール性能に対する悪影響を回避するため,最大伸張率を5 %

以下に保つことが重要である。

JB.1.6.1.2

一般的なハウジングの寸法及び許容差,並びにハウジングの直径の許容差

一般的なハウジングの寸法及び許容差,並びにハウジングの直径の許容差は,表JA.1及び表JA.2によ

る。また,ハウジング深さtは,式(JB.11)によって求める。

t

=

JB.1.6.1.3

d

4

d

3

·········································································· (JB.11)

2

ピストンシール用のハウジングの寸法

ISO 3601-1に規定する標準Oリングに対応するピストンシール用のハウジングの寸法は,表JA.1によ

る。また,メートル表示のハウジングの寸法は,表JA.2による。表JA.1及び表JA.2にないハウジングの

寸法については,附属書Aに基づいて,ハウジングの寸法を求める。

JB.1.6.2

油圧用途及び空気圧用途におけるロッドシール用のハウジング

JB.1.6.2.1

Oリングの外径及びハウジング溝径

Oリングの外径(d1+2d2)は,ハウジング溝径に対してつぶし代をもたせるため,少なくともハウジン

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

47

B 2401-2:2012

グ溝径d6以上とする。ただし,Oリング外径は,Oリング内径d1が250 mmを超える場合はハウジング溝

径の3 %を超えないものとし,d1が250 mm未満の場合は5 %を超えないものとする。Oリング内径d1が

20 mm未満の場合に,許容差によっては,より大きなつぶし代となる可能性があるので注意する必要があ

る。

JB.1.6.2.2

一般的なハウジングの寸法及び許容差,並びにハウジングの直径の許容差

一般的なハウジングの寸法及び許容差,並びにハウジングの直径の許容差の計算は,Oリングの外径が

最小となる寸法及びハウジング溝径d6が最大となる寸法に基づく。一般的なハウジングの寸法及び許容差,

並びにハウジング溝径の許容差は,表JA.3及び表JA.4による。ハウジング深さtは,式(JB.12)によって

求める。

t

=

JB.1.6.2.3

d

6

d

5

··········································································(JB.12)

2

ロッドシールに関連する汎用寸法

ロッドシールに関連する汎用寸法については,図JA.2を参照。

JB.1.6.2.4

ロッドシール用のハウジングの寸法

ISO 3601-1に規定する標準Oリングに対して,実際のロッドシールハウジング寸法は表JA.3に示され

るが,大径ロッドシールについては表JA.3には示されていない。これら大径品については,機器に対して

メートル基準の許容差を使い,シールに対してインチ基準の許容差を使うと,d6がOリングの外径よりも

大きくなることが生じる。この条件は,JB.1.3で述べたつぶして使うという考え方に対し,シールの装着

という観点から実用的ではない。したがって,大径ロッドシールを要求される場所の条件としては,特別

な許容差を考えなければならない。表JA.4には,幾つかのメートル単位の軸に対するハウジング径が,そ

れに対して推奨される標準Oリングとともに示されている。それ以外の軸サイズについては,表JA.4に

は示されていないので,機器の径を計算するためには附属書Aを参考として使うことが望ましい。

JB.2

一般

静的平面シール用途では,Oリングは,図JA.3及び図JA.4に示すとおり,軸方向につぶして使用され

る。ハウジング内でのOリングの配置は,加圧される方向によって決定される。Oリングが内部からの圧

力源によって加圧される場合,外側のハウジング壁と隙間を作らないようにハウジングを設計する必要が

ある。このハウジングの外径を,図JA.3にd7として示す。一方,Oリングが外部からの圧力源によって

加圧される場合,内側のハウジング壁と隙間を作らないようにハウジングを設計する必要がある。このハ

ウジングの内径を,図JA.4にd8として示す。また,ハウジング幅bxは,表JA.2に規定され,シールする

流体の種類によって分けられる。

JB.2.1

ハウジングの一般的寸法

ハウジング幅bx,ハウジング深さh及び溝底の丸みr1については,表JA.2を参照し,また,ハウジン

グの角部については,図JA.3及び図JA.4を参照。

JB.2.2

平面シール用途向けの有効つぶし率の範囲

最適なシール機能をもたせるために,Oリングの太さに応じ適したつぶし率の範囲があり,その範囲内

につぶし率を設定する必要がある。Oリングの太さに応じた有効つぶし率の範囲Cの上下限を,図JB.4

に示す。

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48

B 2401-2:2012

図JB.4−油圧及び空気圧軸方向(平面シール)用途

JB.2.3

平面シール用途向けの実際のハウジングの寸法

内圧及び外圧に対する軸方向シール用途に使用されるOリングのハウジングの寸法は,表JA.7による。

JB.3

その他の注意事項

JB.3.1

ハウジングの設計におけるOリングのハウジングへの占有率の考慮

シール性能に対する悪影響を回避するため,設置されたOリングのハウジングへの占有率を考慮するこ

とが重要である。設置されたOリングのハウジングへの占有率は,Oリングの熱膨張の可能性,油などに

よる体積膨潤などの影響を考慮し,85 %以下とすることが望ましい。

JB.3.2

ハウジングの設計における温度の考慮

Oリングに用いる材料とハウジングに用いる材料との間に,熱膨張係数に著しい差がある場合は,ハウ

ジングの設計に注意することが必要である。エラストマー材は,鋼などの金属の数倍の熱膨張係数をもつ

ため,この規格で使用される計算は,24 ℃の雰囲気温度に基づいている。

JB.3.3

特注ハウジングの寸法に対するOリングの寸法の決定

この規格に規定していないハウジングの寸法については,附属書Aで,特定のハウジングに使用される

適切なOリングの寸法を選定する手順を記述している。

参考文献

JIS B 0024 製図−公差表示方式の基本原則

注記 対応国際規格:ISO 8015,Technical drawings−Fundamental tolerancing principle(IDT)

JIS B 0051 製図−部品のエッジ−用語及び指示方法

注記 対応国際規格:ISO 13715,Technical drawings−Edges of undefined shape−Vocabulary and

indications(IDT)

JIS B 0401-1 寸法公差及びはめあいの方式−第1部:公差,寸法差及びはめあいの基礎

注記 対応国際規格:ISO 286-1,ISO system of limits and fits−Part 1: Bases of tolerances, deviations and

fits(IDT)

JIS B 0401-2 寸法公差及びはめあいの方式−第2部:穴及び軸の公差等級並びに寸法許容差の表

注記 対応国際規格:ISO 286-2,ISO system of limits and fits−Part 2: Tables of standard tolerance grades

and limit deviations for holes and shafts(IDT)

JIS B 2401-4 Oリング−第4部:バックアップリング

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49

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き、本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

B 2401-2:2012

附属書JC

(参考)

JISと対応国際規格との対比表

JIS B 2401-2:2012 Oリング−第2部:ハウジングの形状・寸法

(I)JISの規定

(IV)JISと国際規格との技術的差

異の箇条ごとの評価及びその内容

箇条番号

及び題名

内容

1 適用範

一般機器に用いるOリング

のハウジングの形状・寸法

について規定

(III)国際規格の規定

国際

規格

箇条

内容

番号

番号

JISとほぼ同じ

箇条ごと

技術的差異の内容

の評価

削除

国際規格の内容を一部

削除した。

この規格で用いる主な用語

及び定義

JISとほぼ同じ

変更

4 記号

この規格で用いる記号

JISとほぼ同じ

削除

5 ハウジ

ングの形

状・寸法

5.1 円筒面及び平面のハウ

ジングの断面形状

Oリング形状

ピストンシール

及びロッドシー

ル断面形状

圧力がどの方向

からかかるかに

よる寸法要件

JISと同じ

削除

一致

国際規格ではISO 5598を適用しているが,この

規格ではJIS B 0142を適用した。次の国際規格

の定期見直し時に見直しを提案する。

国際規格の内容を一部

ACS1,ACS2,a,bx,e,F,f,R,S,SC,Yは,

削除した。

この規格では使用していないので削除した。次の

国際規格の定期見直し時に見直しを提案する。

技術的差異はない。

JIS B 2401-1に同一図の記載があるためこの規

技術的差異はない。

格からは削除した。次の国際規格の定期見直し

時に見直しを提案する。

国際規格の内容を削除

し,JISの規定に変更し

た。

削除

国際規格の内容を一部

削除した。

追加

ロッドシールの場合を

追加した。

不具合が出やすく推奨できない断面形状をこの

規格からは削除した。次の国際規格の定期見直

し時に見直しを提案する。

ピストンシールとロッドシールの場合に分けて

記載した。次の定期見直し時に追加を提案する。

5.1.1 一般的なバックアッ

プリングなし及びバックア

ップリング付きのハウジン

グの例

寸法の引用規定について,国際規格ではISO

3601-1を規定しているが,この規格ではJIS B

2401-1に規定されている寸法とした。次の国際

規格の定期見直し時に見直しを提案する。

2 引用規

3 用語及

び定義

(V)JISと国際規格との技術的差異の理由及び今

後の対策

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50

B 2401-2:2012

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き、本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

内容

5.1.2 平面(フランジ)固

定シール用のハウジング

5.2 表面性状

箇条ごと

技術的差異の内容

の評価

追加

国際規格にない項目。

5.3 バックアップリングの

要否判断

5.4 運動用及び固定用(円

筒面)のハウジング部の形

状・寸法

5.5 固定用(平面)のハウ

ジング部の形状・寸法

追加

ISO規格では表面性状

を部位に対して規定し

ているが,この規格で

は用途に対して規定し

た。

国際規格にない項目。

追加

国際規格にない項目。

追加

国際規格にない項目。

5.6 真空フランジ用のハウ

ジング部の形状・寸法

追加

国際規格にない項目。

ハウジングの寸

一致

技術的差異はない。

ハウジング寸法

の算出

一致

技術的差異はない。

識別表示の記述

削除

国際規格の内容を削除

した。

5.7 ISO一般工業用Oリン

グ(シリーズF)のハウジ

ングの基本寸法

5.8 油空圧用Oリングのハ

ウジングの設計基準

(IV)JISと国際規格との技術的差

異の箇条ごとの評価及びその内容

ハウジング及び

接合部の表面性

変更

(V)JISと国際規格との技術的差異の理由及び今

後の対策

平面(フランジ)固定シールの場合を追加した。

次の国際規格の定期見直し時に追加を提案する。

従来のJIS B 2406で使用している表面性状を一

部変更して適用した。次の国際規格の定期見直

し時に見直しを提案する。

JIS独自の定義を追加した。次の国際規格の定期

見直し時に追加を提案する。

従来のJIS B 2406で使用している内容を一部変

更して適用した。次の国際規格の定期見直し時

に追加を提案する。

従来のJIS B 2406で使用している内容を一部変

更して適用した。次の国際規格の定期見直し時

に追加を提案する。

JIS B 2401-1に準じてJIS独自の定義を追加し

た。次の国際規格の定期見直し時に追加を提案

する。

ISO 3601に準拠するよう定められた製造業者に

ついてだけの記述のためこの規格から削除し

た。次の国際規格の定期見直し時に見直しを提

案する。

箇条番号

及び題名

5 ハウジ

ングの形

状・寸法

(続き)

(III)国際規格の規定

国際

規格

箇条

内容

番号

番号

(I)JISの規定

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き、本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

(I)JISの規定

箇条番号

及び題名

5 ハウジ

ングの形

状・寸法

(続き)

内容

(III)国際規格の規定

国際

規格

箇条

内容

番号

番号

精密機器用Oリ

ングのサイズ識

別コードとEN

3748との相関

(IV)JISと国際規格との技術的差

異の箇条ごとの評価及びその内容

箇条ごと

技術的差異の内容

の評価

削除

国際規格の附属書Aを

削除した。

B 2401-2:2012

(V)JISと国際規格との技術的差異の理由及び今

後の対策

この規格で規定する範囲から外れた規定のため

削除した。次の国際規格の定期見直し時に見直

しを提案する。

5.9 円筒面シール及び平

面シール用途に使用され

る特注ハウジングの寸法

及びOリングの寸法の決

定方法

特注ハウジング

寸法

一致

技術的差異はない。

6 Oリン

グの取付

けに関す

る注意事

6.1 円筒面のハウジング

の断面形状

6.2 取付け部の面取り

6.3 ねじ部又はその他の

鋭い角を通る場合の組付

追加

国際規格にない項目。

JIS独自の定義を追加した。次の国際規格の定期

見直し時に追加を提案する。

附属書JA

(規定)

JA.1 円筒面シール(ピス

トンシール・ロッドシー

ル)用及び平面シール用の

ハウジングの例

JA.3 用途別基本寸法表

表JA.3〜表JA.7

JISとほぼ同じ

削除

Figure 4から内側フリ

ーのハウジング例を削

不具合発生の観点から我が国では推奨できな

い。次の国際規格の定期見直し時に見直しを提

案する。

JISとほぼ同じ

一致

技術的差異はない。

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52

B 2401-2:2012

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き、本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

内容

JB.1.4 円筒面シール用途

向けの有効つぶし率(C)

の範囲について

図JB.1〜図JB.3

JB.2.2 平面シール用途向

けの有効つぶし率の範囲

について

図JB.4

5.6 Figure 8 JISとほぼ同じ

(IV)JISと国際規格との技術的差

異の箇条ごとの評価及びその内容

箇条ごと

技術的差異の内容

の評価

一致

技術的差異はない。

一致

JISと国際規格との対応の程度の全体評価:ISO 3601-2:2008,MOD

注記1 箇条ごとの評価欄の用語の意味は,次による。

− 一致 ················ 技術的差異がない。

− 削除 ················ 国際規格の規定項目又は規定内容を削除している。

− 追加 ················ 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。

− 変更 ················ 国際規格の規定内容を変更している。

注記2 JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次による。

− MOD ··············· 国際規格を修正している。

技術的差異はない。

(V)JISと国際規格との技術的差異の理由及び今

後の対策

箇条番号

及び題名

附属書JB

(参考)

(III)国際規格の規定

国際

規格

箇条

内容

番号

番号

5.6 Figure 8 JISとほぼ同じ

(I)JISの規定