2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

K7146:2006

まえがき

この規格は,工業標準化法第12条第1項の規定に基づき,日本プラスチック工業連盟(JPIF)/エポキシ

樹脂技術協会(JSERT)/財団法人日本規格協会(JSA)から,工業標準原案を具して日本工業規格を制定すべ

きとの申出があり,日本工業標準調査会の審議を経て,経済産業大臣が制定した日本工業規格である。

制定に当たっては,日本工業規格と国際規格との対比,国際規格に一致した日本工業規格の作成及び日

本工業規格を基礎にした国際規格原案の提案を容易にするために,ISO 21048:2004, Plastics−Epoxy resins

−Determination of 1,2-glycol contentを基礎として用いた。

この規格の一部が,技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の

実用新案登録出願に抵触する可能性があることに注意を喚起する。経済産業大臣及び日本工業標準調査会

は,このような技術的性質をもつ特許権,出願公開後の特許出願,実用新案権,又は出願公開後の実用新

案登録出願にかかわる確認について,責任はもたない。

エピクロルヒドリンを原料としたエポキシ樹脂の製造において不純物として1,2-グリコールが生成さ

れる。1,2-グリコールは親水性をもっているため,電気絶縁材などの用途ではその含有量を低いレベルに

コントロールすることが必要である。さらに,アミン類及び酸無水物類を硬化剤として使用したときなど

は硬化速度に影響を及ぼす。このように,エポキシ樹脂中の1,2-グリコール含有量の測定は,エポキシ樹

脂を使用者及び製造業者双方にとって重要な要素となっている。

JIS K7146には,次に示す附属書がある。

附属書(参考)JISと対応する国際規格との対比表

(1)

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

K7146:2006

ページ

序文 ··································································································································· 1

1. 適用範囲 ························································································································ 1

2. 引用規格 ························································································································ 1

3. 定義 ······························································································································ 2

4. 原理 ······························································································································ 2

5. 試薬 ······························································································································ 2

5.1 クロロホルム ················································································································ 2

5.2 メタノール ··················································································································· 2

5.3 ベンジルトリメチルアンモニウムヒドロキシド(40 %メタノール溶液) ································· 2

5.4 酢酸 ···························································································································· 2

5.5 オルト過よう素酸 ·········································································································· 2

5.6 0.2 mol/L オルト過よう素酸溶液 ······················································································· 3

5.7 10 %硫酸溶液 ··············································································································· 3

5.8 20 %よう化カリウム溶液 ································································································ 3

5.9 炭酸ナトリウム(無水) ································································································· 3

5.10 よう素酸カリウム ········································································································· 3

5.11 0.1 mol/Lチオ硫酸ナトリウム溶液 ··················································································· 3

5.12 1 %でんぷん溶液 ········································································································· 3

6. 器具及び装置 ·················································································································· 4

6.1 はかり ························································································································· 4

6.2 マグネチックスターラー ································································································· 4

6.3 pHメータ ····················································································································· 4

6.4 ビュレット ··················································································································· 4

6.5 三角フラスコ ················································································································ 4

6.6 全量ピペット ················································································································ 4

6.7 ビーカー ······················································································································ 4

6.8 メスシリンダー ············································································································· 4

6.9 全量フラスコ ················································································································ 4

7. 試験手順 ························································································································ 4

8. 結果の表示 ····················································································································· 4

9. 精度 ······························································································································ 5

10. 結果の報告 ··················································································································· 5

附属書(参考)JISと対応する国際規格との対比表 ····································································· 6

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日本工業規格

JIS

K7146:2006

エポキシ樹脂中の1,2-グリコール含有量の求め方

Plastics-Epoxy resins-Determination of 1,2-glycol content

序文 この規格は,2004年に第1版として発行されたISO 21048,Plastics−Epoxy resins−Determination of

1,2-glycol contentを翻訳し,技術的内容を変更して作成した日本工業規格である。

なお,この規格で点線の下線を施してある箇所は,原国際規格を変更している事項である。変更の一覧

表をその説明を付けて,附属書(参考)に示す。

1. 適用範囲 この規格は,エポキシ樹脂中に含まれる1,2-グリコール基の含有量を求める方法について

規定する。

備考 この規格の対応国際規格を,次に示す。

なお,対応の程度を表す記号は,ISO/IEC Guide 21に基づき,IDT(一致している),MOD

(修正している),NEQ(同等でない)とする。

ISO 21048:2004,Plastics−Epoxy resins−Determination of 1,2-glycol content (MOD)

2. 引用規格 次に掲げる規格は,この規格に引用されることによって,この規格の規定の一部を構成す

る。これらの引用規格は,その最新版(追補を含む。)を適用する。

JIS K 0557 用水・排水の試験に用いる水

JIS K 8322 クロロホルム(試薬)

JIS K 8355 酢酸(試薬)

JIS K 8625 炭酸ナトリウム(試薬)

JIS K 8637 チオ硫酸ナトリウム五水和物(試薬)

JIS K 8659 でんぷん(水溶性)(試薬)

JIS K 8891 メタノール(試薬)

JIS K 8913 よう化カリウム(試薬)

JIS K 8922 よう素酸カリウム(試薬)

JIS K 8951 硫酸(試薬)

JIS R 3503 化学分析用ガラス器具

JIS R 3505 ガラス製体積計

JIS Z 8401 数値の丸め方

JIS Z 8402-2 測定方法及び測定結果の精確さ(真度及び精度)−第2部:標準測定方法の併行精度及

び再現精度を求めるための基本的方法

備考 ISO 5725-2:1994, Accuracy(trueness and precision)of measurement methods and results−Part 2:

Basic method for determination of repeatability and reproducibility of a standard measurement

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K7146:2006

methodが,この規格と一致している。

3. 定義 この規格で用いる主な用語の定義は, 次による。

3.1

1,2-グリコール (1,2-glycol) エポキシ樹脂中に含まれる1,2-グリコール基[-CH(OH)CH2OH]。その

含有量は,エポキシ樹脂1 kg当たりのモル(mol)で示す。

備考1. 隣接する水酸基二つで1 molに相当する。

2. 他の名称として,ビシナルヒドロキシル基,1,2-ジヒドロキシル基,α-グリコール基などを

用いる。

4. 原理 1,2-グリコールは,次の反応をもとに測定する。

1,2-グリコールは,過剰のオルト過よう素酸の存在下でアルデヒド化合物に酸化される(反応1)。次い

で,反応液に硫酸の存在下でよう化カリウムを加える(反応2)。発生したよう素を標定済みのチオ硫酸ナ

トリウム溶液で滴定する(反応3)。1,2-グリコールの含有量は, チオ硫酸ナトリウムの消費量から求める。

(反応1)

R

R

O

O

HH

O

-

OI

HO OH

H

+

HO

HIO4

OH

H

H+

HCHO

+

RCHO

+IO3-+H2O

(反応2)

HIO4 + 4H2SO4 + 7KI

HIO3 + 3H2SO4 + 5KI

(反応3)

I2 + 2Na2S2O3

3K2SO4 + KHSO4 + 4H2O + 4I2

2K2SO4 + KHSO4 + 3H2O + 3I2

2NaI + Na2S4O6

5. 試薬 分析操作中,特に指定しない限り,分析用特級試薬及びJIS K 0557に規定する水を用いる。

5.1

クロロホルム JIS K 8322に規定するもの。

警告 クロロホルムは,有毒である。蒸気の吸入を避ける。皮膚及び目に触れないようにする。フード

の下又はよく換気された場所で取り扱う。許容濃度は10 μg/g (10 ppm)である。

5.2

メタノール JIS K 8891に規定するもの。

警告 メタノールは,有毒である。蒸気の吸入を避ける。皮膚及び目に触れないようにする。フードの

下又はよく換気された場所で取り扱う。許容濃度は200 μg/g (200 ppm)である。

5.3

ベンジルトリメチルアンモニウムヒドロキシド(40 %メタノール溶液)

5.4

酢酸 JIS K 8355に規定するもの。

5.5

オルト過よう素酸

5.6

0.2 mol/L オルト過よう素酸溶液

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5.6.1

調製 ビーカー500 mL (6.7)にオルト過よう素酸(5.5)2.70 g〜2.75 gの範囲ではかりとり,メタノー

ル(5.2)450 mLを加えてマグネチックスターラー(6.2)を用いてかくはん溶解させる。溶液にpH電極(6.3)を

浸せきする。40 %ベンジルトリメチルアンモニウムヒドロキシド(5.3)をかくはん下で徐々に添加し,溶液

をpH 7.0に中和する。20 mLメスシリンダー(6.8)を用いて酢酸(5.4)15 mLと水5 mLとを添加し,500 mL

全量フラスコ(6.9)を使用して標線までメタノール(5.2)を加える。

5.7

10 %硫酸溶液 JIS K 8951に規定する硫酸の10 %水溶液。 水90 gにかくはん下で硫酸10 gを滴

下する。

5.8

20 %よう化カリウム溶液 JIS K 8913に規定するよう化カリウムの20 %水溶液。 よう化カリウ

ム20 gを水80 gに溶解する。

5.9

炭酸ナトリウム(無水) JIS K 8625に規定するもの。

5.10 よう素酸カリウム JIS K8922に規定するもの。

5.11 0.1 mol/Lチオ硫酸ナトリウム溶液 JIS K 8637に規定するチオ硫酸ナトリウムの0.1 mol/L水溶液。

5.11.1 調製 チオ硫酸ナトリウム五水和物(5.11)26.0 gと炭酸ナトリウム(無水)(5.9)0.2 gとをはかりと

り,あらかじめ煮沸して密閉容器中で冷却保存した酸素を含まない水を加えて溶かし,1 Lとし,密栓し

て保存する。2日間放置した後用いる。

5.11.2 標定 よう素酸カリウム(容量分析用標準試薬)(5.10)を温度130 ℃で2時間乾燥し,デシケータ

ーに入れて放冷する。250 mL全量フラスコ(6.9)によう素酸カリウム(5.10)を0.9 g〜1.1 gの範囲で0.1 mg

の単位まではかりとり,水中に溶かし標線まで水を加える。300 mL三角フラスコ(6.5)にその溶液を25 mL

全量ピペット(6.6)を用いてはかりとり,よう化カリウム溶液(5.8)2 gと硫酸(1+1)2 mLとを加え,直ち

に共栓で密栓し,静かに振り混ぜてから暗所に5分間放置する。指示薬としてでんぷん溶液(5.12)0.5 mL

を加え,0.1 mol/Lチオ硫酸ナトリウム溶液(5.11)で滴定する。終点付近になったとき,でんぷん溶液 (5.12)

を0.5 mL加え,青色が無色に変わる点まで滴定を行う。

別に,300 mL三角フラスコ(6.5)に全量ピペット(6.6)を用いて水25 mL及びよう化カリウム溶液(5.8)2 g

とを加え,更に硫酸(1+1)2 mLを加えて密栓し,静かに振り混ぜてから暗所に5分間放置する。同様な

操作で滴定し,空試験を実施し,滴定に要した量を求める。

5.11.3 濃度の計算 濃度は,次の式によって算出し,JIS Z 8401によって有効数字3けたに丸める。

C

=

a

×

p

.0

003 566 7

×

(

V

1

V

2

)

×

10 000

ここに,

C : チオ硫酸ナトリウム(5.11)の濃度(mol/L)

a : はかりとったよう素酸カリウム(5.10)の質量(g)

p : よう素酸カリウム(5.10)の純度(%)

0.003 566 7: 0.1 mol/Lチオ硫酸ナトリウム(5.11)1 mLに相当する

よう素酸カリウム(5.10)の質量(g)

V1: 滴定に要したチオ硫酸ナトリウム(5.11)の容量(mL)

V2: 空試験に要したチオ硫酸ナトリウム(5.11)の容量

(mL)

5.12 1 %でんぷん溶液 JIS K 8659に規定するでんぷんの1 %水溶液。 水溶性でんぷん1 gを温水99 g

で溶解する。

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K7146:2006

6. 器具及び装置 器具及び装置は,次による。

6.1

はかり 0.1 mgの精度をもつもの。

6.2

マグネチックスターラー ポリテトラフルオロエチレン被覆のかくはん子をもつもの。

6.3

pHメータ pHで0.1のけたの精度をもち,校正済みのガラス複合電極及び電極スタンドをもつもの。

6.4

ビュレット JIS R 3505に規定する容量50 mLのもの。

6.5

三角フラスコ すり合わせガラス栓付きで,JIS R 3503に規定する容量300 mLのもの。

6.6

全量ピペット JIS R 3505に規定する容量5 mL,20 mL,25 mLのもの。

6.7

ビーカー JIS R 3503に規定する容量500 mLのもの。

6.8

メスシリンダー JIS R 3505に規定する容量20 mL,100 mLのもの。

6.9

全量フラスコ JIS R 3505に規定する容量250 mL,500 mLのもの。

7. 試験手順

7.1

試料は,表1に従って採取する。

表 1 試料の質量

1,2-グリコール含有量

試料の質量

7.2

300 mL三角フラスコ(6.5)に試料を0.1 mgのけたまではかりとる。クロロホルム(5.1)25 mLを加え,

透明な溶液になるまで加温しながら振り混ぜ,室温まで冷却する。

7.3

25 mL全量ピペット(6.6)で0.2 mol/Lのオルト過よう素酸溶液(5.6)を加える。共栓すり合わせの部分

を水で湿らし,密栓する。よく振り混ぜた後2時間室温で放置し反応させる。

7.4

冷水100 mLを加え,再び栓をする。マグネチックスターラー(6.2)を用いて30秒間激しくかくはん

する。

7.5

三角フラスコ(6.5)の内壁とガラス製共栓とを少量の水で洗い,5 mL全量ピペット(6.6)を用いて10 %

硫酸(5.7)を加える。

7.6

20 mL全量ピペット(6.6)を用いて20 %よう化カリウム溶液(5.8)を加える。

7.7

マグネチックスターラー(6.2)を用いて30秒間よく混合し,かくはんしながら0.1 mol/Lチオ硫酸ナ

トリウム溶液(5.11)で滴定する。終点近くで薄黄色の溶液になったら,でんぷん溶液(5.12)を約1 mL加える。

7.8

さらに,滴定を続け青色が消えた点を終点とする。

7.9

試料を除いて,同じ試薬,同じ操作で空試験を行う。

8. 結果の表示 試料中の1,2-グリコール含有量は,次の式によって算出する。

W

=

(

V

2

V

1

)

×

C

2

m

0

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

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K7146:2006

ここに, W : 試料中の1,2-グリコール含有量 (mol/kg)

m0: 試料の質量(g)

V1: 滴定に要したチオ硫酸ナトリウム溶液(5.11)の容量(mL)

V2: 空試験に要したチオ硫酸ナトリウム溶液(5.11)の容量(mL)

C: チオ硫酸ナトリウム溶液(5.11)の濃度(mol/L)

9. 精度 1,2-グリコール含有量の異なった3種類の市販されているエポキシ樹脂を用いて試験を行い,

この試験結果から精度はJIS Z 8402-2によって求めた。

試験結果から得られた併行精度及び室間再現精度を,次に示す。

試料

試料A

(液状BPA型エポキシ樹脂)

1,2-グリコールの含有量(平均値)

併行精度

室間再現精度

試料B

(液状BPA型エポキシ樹脂)

試料C

(固形BPA型エポキシ樹脂)

参考 この試験の精度は,日本において2000年1月に8か所の研究機関で実施されたラウンドロビンテス

ト結果から求めた。

10. 結果の報告 報告には,次の事項を記載する。

a) この規格の番号

b) 試料の特定のために必要なもの

c) 試験結果

d) 試験年月日

e) その他必要とする事項

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K7146:2006

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

JIS K7146:2005 エポキシ樹脂中の1,2-グリコール含

有量の求め方

ISO 21048:2004 プラスチック−エポキシ樹脂−1,2-グリコール含有量の求め方

(Ⅰ)JISの規定

(Ⅲ)国際規格の規定

(Ⅱ)国際

規格番号

項目番号

内容

1.適用範囲

エポキシ樹脂中の1,2-グリ

コールを求める方法につい

て規定する。

2.引用規格

内容

項目

番号

(Ⅳ)JISと国際規格との技術的差

異の項目ごとの評価及びその内容

表示箇所:本体

表示方法:点線の下線

項目ごと

技術的差異の内容

の評価

(Ⅴ)JISと国際規格との技術的

差異の理由及び今後の対策

JISと同じ。

MOD/追加

JISとして規定されて

いる規格を追加した。

技術的差異は軽微。

附属書(参考)JISと対応する国際規格との対比表

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2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

(Ⅰ)JISの制定

項目番号

(Ⅱ)国

際規格番

内容

(Ⅲ)国際規格の規定

内容

項目番

(Ⅳ)JISと国際規格との技術的差

異の項目ごとの評価及びその内容

表示箇所:本体

表示方法:点線の下線

項目ごと

の評価

技術的差異の内容

K7146:2006

(Ⅴ)JISと国際規格との技術的

差異の理由及び今後の対策

3.定義

定義

用語及び定義

誤解をさけるため1,2-グリコール

基の化学式を追記した。

4.原理

(反応1)

(反応2)

(反応3)

反応1

反応2

反応3

MOD/変更

式の変更を行った。

技術的差異はなく,編集上の差異

だけ。

ISO見直し時に修正提案する。

5.試薬

5.1 クロロホルム

5.2 メタノール

5.4 酢酸

5.7 硫酸

5.8 よう化カリウム

5.9 炭酸ナトリウム(無水)

5.11チオ硫酸ナトリウム

5.12でんぷん(水溶性)

5.5,5.6 オルト過よう素酸

5.3 ベンジルトリメチルア

ンモニウムヒドロキシド

5.10よう素酸カリウム

JISとほぼ同じ。

MOD/追加

分析に用いる水ほか

JISの試薬があるもの

については,試薬の規

定内容をJIS番号で規

定した。

技術的差異は軽微。

MOD/追加

ISOでも標定でよう

素酸カリウムを使用。

JISでは規格使用者の

利便を考慮し,追加し

た。

技術的差異はない。

ISO見直し時に修正提案する。

5.11.1調製

酸素を含まない水

MOD/追加

この水の調製方法の

記載を追加した。

ISO見直し時に修正提案する。

5.11.3濃度の計算

濃度の計算

MOD/追加

数値の丸め方のJISを

引用。

技術的差異は軽微。

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K7146:2006

2019年7月1日の法改正により名称が変わりました。まえがきを除き,本規格中の「日本工業規格」を「日本産業規格」に読み替えてください。

6.器具及び装置

内容

6.4 ビュレット

6.5 三角フラスコ

6.6 全量ピペット

6.7 ビーカー

6.8 メスシリンダー

6.9 全量フラスコ

6.1 はかり

6.2 マグネチックス

ターラー

6.3 pHメータ

(Ⅲ)国際規格の規定

項目

番号

内容

JISとほぼ同じ。

(Ⅳ)JISと国際規格との技術的差

異の項目ごとの評価及びその内容

表示箇所:本体

表示方法:点線の下線

項目ごと

技術的差異の内容

の評価

(Ⅴ)JISと国際規格との技術的

差異の理由及び今後の対策

MOD/追加

JISの器具があるもの

については,器具の規

定内容をJIS番号で規

定した。

技術的差異は軽微。

JISでは,試験場所を

追加した

ISO見直し時に修正提案する。

7.試験手順

JISと同じ。

8.結果の表示

JISと同じ。

9.精度

JISと同じ。

10.結果の報告

JISとほぼ同じ。

MOD/追加

JISと国際規格との対応の程度の全体評価:MOD

備考1. 項目ごとの評価欄の記号の意味は,次のとおりである。

― IDT……………… 技術的差異がない。

― MOD/追加……… 国際規格にない規定項目又は規定内容を追加している。

― MOD/変更……… 国際規格の規定内容を変更している。

2.

JISと国際規格との対応の程度の全体評価欄の記号の意味は,次のとおりである。

― MOD…………… 国際規格を修正している。

項目番号

(Ⅱ)国際

規格番号

(Ⅰ)JISの制定