「監査証拠」と「監査証跡」の違い
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予備知識
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| 監査 | 「自分は部外者だ!こいつが どうなっても知ったこっちゃないぜ!」な心持ちで「ちゃんと やってる?ズルしてない?」をチェックすること |

それぞれの用語の意味
| 用語 | 意味 |
|---|---|
| 監査証拠 | 監査したときに入手した資料やデータ、あるいは証言のような「おっ、これは証拠として使えそうだな」な事実 |
| 監査証跡 | 監査で使うデータのひとつで、操作内容やその結果起こったことが時系列に沿って記録されていて、それを見ることで「あっ、こいつは、これをして、これをして、これをしたな。その結果、これが、こーなって、あーなったな」のように頭の中で再現できる情報 |
似ているところ
どちらも監査で出てくるデータです。
あと名前が1文字違いです。
違うところ
一番分かりやすい違いを挙げると、監査証跡は
時系列に沿って記録されている(過去を追跡できる)
データです。
監査証拠は、別に時系列で記録されている必要は ありません。
例えば、ピヨ子さんがピヨ太君を監査したとしましょう。

監査の過程で、ピヨ子さんは
1.ピヨ太君の日記
2.ピヨ太ママの証言
を入手しました。

この2つのうち
1.ピヨ太君の日記
は監査証跡です。

ピヨ太君の日記は時系列に沿って記録された情報です。
また、それを見ればピヨ太君の過去の行動を追跡できます。
2.ピヨ太ママの証言
の方は(監査証拠には、なり得ますが)監査証跡では ありません。

ピヨ太ママの証言は時系列に沿って記録された情報ではないからです。






