「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典イメージぴよ画像「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

「解像度」と「画素数」の違い

スポンサーリンク

予備知識


コンピュータさんの世界では、画面や画像は、すべて点描画です。
一見すると絵に見えても実際には点の集まりなのです。


「解像度」と「画素数」の違い1

それぞれの用語の意味


用語意味
解像度画像の「その中に、どれくらい点が詰まっているの?」な密度
画素数1つの画像を構成する点の数

似ているところ


どちらも画像や画面を構成する点の数を表しています。


違うところ


それぞれ

解像度:点の密度
画素数:点の数


です。

解像度は、点の詰まり具合を表す表現です。


「解像度」と「画素数」の違い2

解像度の単位としては、一般的に「dpi」が使われます。
「dpi」は「dot per inch(ドット・パー・インチ)」の省略表現です。
「1インチの『幅』に何個の点ドットが打てるの?」を意味します。
1インチの幅に4個の点があれば4dpiです。
8個の点があれば8dpiになります。


「解像度」と「画素数」の違い3

一方の画素数は、単純に画像を構成する点の数です。


「解像度」と「画素数」の違い4

コンピュータさんが縦に9個、横に9個の点が並んでいる絵を描いたとしましょう。


「解像度」と「画素数」の違い5

この絵の画素数は

(縦)(横)9=81

です。


備考


画面の話で出てくる「解像度」は、本来の意味とは少し異なります。
画面の話で出てくる解像度は「点の密度」ではなく「点の数(画素数)」を表現している場合が多いのです。


「解像度」と「画素数」の違い6

例えば、画面の解像度の話では「1280×1024」や「SXGA」のような表現が出てきます。
「1280×1024」は「横1280個、縦1024個の点で構成されている画面」の意味です。
「SXGA」は「1280×1024」の通称になります。
画面の話では「縦に○個、横に×個の点で構成されている画面だよ」な情報を指して「解像度」と表現していたりするのです。


「解像度」と「画素数」の違い7

並べて書くと

一般的な意味の解像度:点の密度(特定の幅に何個の点があるか)
画素数:点の数(何個の点があるか)
画面の解像度:点の数(縦に何個の点があって横に何個の点があるか)


です。
ややこしいですね。


スポンサーリンク
書籍画像078
書籍画像021


書籍画像
わわわ説明術コラム
宣伝だよ
エンジニア育成現場の「失敗」集めてみた。 42の失敗事例で学ぶマネジメントのうまい進めかた
「分かった!」と思わせる説明の技術 知識ゼロの相手にも伝わるようになる本
ソフトウェア受託現場の「失敗」集めてみた。 42の失敗事例で学ぶ受託開発のうまい進めかた