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オーバヘッド

pointこの用語のポイント

point付加的な処理(に伴う負荷)だよ

pointコンピュータさんが何かやったときに発生するよ

point「オーバーヘッド」という言い方の方が一般的だと思うよ

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簡単に書くよ

オーバヘッド(英:overhead)とは

コンピュータさんが何かやったときに発生する、付加的な処理(負荷)のこと
です。


image piyo

詳しく書くよ

サクっと一言で説明すると

コンピュータさんが何かやったときに発生する「あー、まぁ、それに関わることだから仕方ないんだけど、別にそれをやりたいわけじゃないんだよね」な処理

が「オーバヘッド」です。
ちょっと小難しい言い方をすると

目的となる処理に付随して発生する付加的な処理

です。

ちなみに「オーバーヘッド」と表現される場合もあります……というか個人的には「オーバーヘッド」という言い方の方が一般的だと思っています。
おそらく英語の「overhead(オーバーヘッド、オーバヘッド)」をカタカナ読みした用語なので「オーバーヘッド」でも「オーバヘッド」でも間違いではないでしょうけどね。
私は「オーバヘッド」と言われると、一瞬「ん?」となります。

オーバヘッド

ということで、このページでも以降は「オーバーヘッド」と表現します。
それを踏まえて、読み進めてください。

例えば、そうですね。

ピヨ太君が焼き芋を食べようとしたとしましょう。

オーバヘッド2

焼き芋を食べるには、皮をむかなくてはいけません。

オーバヘッド3

ピヨ太君がやりたいことは「焼き芋を食べる」です。
ですが、焼き芋を食べようとすると「焼き芋の皮をむく」という作業が発生します。
ピヨ太君は焼き芋の皮をむきたいわけではありませんが、焼き芋を食べると必然的に焼き芋の皮をむくことになります。

この焼き芋の皮をむく行為がオーバーヘッドです。
主となる処理(焼き芋を食べる)に付随して発生する、付加的な処理(焼き芋の皮をむく)です。

さて、この焼き芋の皮をむく行為ですが、当然、時間がかかります。
ピヨ太君的には面倒くさいです。

これが「オーバーヘッド」の説明として「処理」や「負荷」や「時間」といった表現が使われる理由です。
いろいろな説明を読んで「結局、オーバーヘッドって処理なの?負荷なの?」と悩むかもしれませんが、事象としては同じことを指しています。

余計な処理が発生(処理)
 ↓
時間がかかる(処理時間)
 ↓
負担になる(負荷)


の流れです。

例えば「ファイルを読み込むときにかかる負荷を減らそうぜ~」の意図で「ファイル読み込み時のオーバーヘッドを減らす」と言ったとしましょう。
ファイルを読み込むときの負荷を減らすということは、ファイルを読み込むときにやっている目的(ファイル読み込み)とは直接関係ない処理を減らすということです。
処理を減らせば、当然、処理時間も短縮されます。

先程のピヨ太君の例でいえば、最初から皮がむいてある焼き芋を買ったようなものです。
最初から皮がむいてあれば、焼き芋の皮をむく処理は発生しません。
ということは、ピヨ太君自身が焼き芋の皮をむくのにかかる時間はゼロです。
ということは、ピヨ太君が「焼き芋の皮をむくの面倒くさいな~」と負担を感じることもありません。

この状態を指して「オーバーヘッドが減った」と言った場合、減ったのは処理でしょうか?
それとも負荷でしょうか?
両方ですよね。

ということで、オーバーヘッドが「処理」を指すのか、それによって発生する「負荷」を指すのかは言った人次第です。

より正確に表現したい人は「処理」を指して「オーバーヘッド」と言うみたいですけどね。
負荷の方は「オーバーヘッドによる負荷」です。

ただ、経験則的には「負荷」の意図で「オーバーヘッド」と言う人も多いように感じます。
「ない方が嬉しいもの」「余計なもの」的なニュアンスがあるからでしょうか。
「オーバーヘッドを減らせ!」とは言われても「オーバーヘッドを増やせ!」とは、まず言われませんからね。
「処理」より「負荷」の方が直感的に受け入れやすいのだと思います。


image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「オーバヘッド」って単語が出てきたら「付加的に発生した処理(負荷)のことなんだな~」と お考えください。

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おまけ

■訳してみるよ

「overhead(オーバヘッド)」の意味は

・頭上の
・頭上に


とかです。




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