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SNMPプロトコル

pointこの用語のポイント

point通信するときの お約束事だよ

pointネットワーク経由で機器を管理するときに使われるよ

point「SNMP」の部分は「Simple Network Management Protocol」の略だよ

point「プロトコル」は付けない方が良い場合もあるよ

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簡単に書くよ

SNMPプロトコル(読:エスエヌエムピープロトコル)とは

多分「『SNMP』という名前のプロトコル(お約束事)」を意図した表現。
SNMP自体の意味は

通信するときに使う お約束事(通信プロトコル)のひとつ
であり

ネットワークにつながれている機器をネットワーク経由で管理するときに使う お約束事
です。


image piyo

詳しく書くよ

順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「通信プロトコルプロトコル」と「SNMP」について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。

通信プロトコルプロトコルは「通信するときに使う お約束事」です。

通信するときは足並みを揃える必要があります。
片方が日本語で話しかけたのに、もう一方が英語で お返事したのでは、コミュニケーションが成立しませんよね。
それと同じです。

SNMPプロトコル

そこで「○○通信をするときは ××というお約束事に従って やり取りしようね」と事前に決まっています。
言い方を変えると

通信するときは、お約束事が必要

なのです。

この「通信するときに使う お約束事」を「通信プロトコル(プロトコル)」と言います。

SNMPプロトコル2

SNMPは「監視員さんと管理者さんが やり取りするための お約束事」です。

例えば、そうですね。
ここに、ネットワークにつながった機器、例えばルータがあったとします。

SNMPプロトコル3

このルータさんをネットワーク越しに監視・管理したいです。

そんなときは、まず、監視・管理したい機器に監視員を派遣します。
今回はルータさんに監視員を派遣するのです。
実際には、ルータさんの中にあらかじめ監視員さんが入っていて、そいつを叩き起こすだけですけどね。
細かい部分は気にしないでください。
とにかく、監視員にルータを見張らせるのです。

SNMPプロトコル4

一方で、その監視員さんを取りまとめる管理者さんもいます。
管理者は、監視員さんが見張っている機器とネットワークでつながった どこかのコンピュータにいます。
ふんぞり返って下っ端からの報告を待っているのです。

SNMPプロトコル5

監視員さんはルータさんを見張ります。
そして、定期的に監視結果を管理者さんに連絡します。
異常な~し」とか「大変です!息をしていません!」とかですね。

SNMPプロトコル6

逆に管理者さんから監視員さんに指示が来ることもあります。
「最近サボり気味だから尻を叩け!」とか「取りあえず人工呼吸をしろ!」とかですね。

SNMPプロトコル7

このような

1.実際に機器のそばで あれこれする監視員さん
2.本部にいて、監視員さんからの報告に対して あれこれする管理者さん


が連携することによって、機器をネットワーク経由で管理する やり方があるのです。

SNMPプロトコル8

このときの

監視員さんと管理者さんが やり取りするための お約束事

がSNMPです。

SNMPプロトコル9

以上を踏まえて

多分「『SNMP』という名前の通信プロトコル」を意図した表現

が「SNMPプロトコル」です。
実質的に「SNMP」と「SNMPプロトコル」は同じです。

SNMPプロトコル10

SNMPは「Simple Network Management Protocol(シンプル・ネットワーク・マネジメント・プロトコル)」の略です。

SNMPプロトコル11

※「Simple Network Management Protocol」を何となく日本語にすると「簡単なネットワーク管理用のお約束事」となります。[詳細]

最後の「P」は「protocol(プロトコル)」の頭文字なのです。
そのため、後ろに「プロトコル」を付けると

シンプル・ネットワーク・マネジメント・プロトコル・プロトコル

のように「プロトコル」が重複してしまいます。

とはいえ「SNMP」で1つの単語ですからね。
「SNMPプロトコル」という言い方をしても間違いとは言えないかな~と思っています。

まぁ、登場シーンによりますけどね。
例えば「通信プロトコルのSNMPプロトコルでは~」とか言われると「通信プロトコルのSNMPでは~」で良いじゃん(-ε-)と思ってしまいます。

ということで

「SNMPプロトコル」という言い方も(多分)間違いではないけど、文脈によっては冗長な感じになるのと、こだわり派な人から「プロトコル」が重複していると指摘される可能性がある

というのは押さえておいてください。


image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「SNMPプロトコル」って単語が出てきたら「機器をネットワーク経由で管理するときに使う お約束事なんだな~」と お考えください。

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おまけ

■訳してみるよ

「SNMP」は「Simple Network Management Protocol(シンプル・ネットワーク・マネジメント・プロトコル)」の略です。
「simple(シンプル)」の意味は「簡単な」とか「単純な」とかです。
「network(ネットワーク)」はカタカナで「ネットワーク」で分かりますかね。
「management(マネジメント)」の意味は「管理」とかです。
「protocol(プロトコル)」の意味は「(外交上の)儀礼」とか「議定書」とかですが、今回は「お約束事」と解釈してください。
何となく くっつけると

「簡単なネットワーク管理用のお約束事」というお約束事

となります。





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