Binary-Coded Decimal
数字の表現方法だよ
10進数の各桁を、それぞれ2進数4桁で表現するよ
「BCD」と表現されるのが一般的だよ
簡単に書くよ
Binary-Coded Decimal(読:バイナリ・コーデッド・デシマル)とは
いわゆる「BCD」のこと。
用語の中身としては
数字の表現方法のひとつ
であり
例えば「12」を「0001 0010」のようにする、10進数
(各桁が「10」になると桁上がりする数字)の数字の各桁を それぞれ2進数
(各桁が「2」になると桁上がりする数字)4桁で表現するやり方(で表現した数字)
です。
詳しく書くよ
最初に留意事項です。
「BCD」と言われて「あぁ、アレのことね」と分かる方は最後まで読む必要ありません。
BCDの正式名称(?)が「Binary-Coded Decimal」です。
「Binary-Coded Decimal」の頭文字を取ったのが「BCD」ね。
※「Binary-Coded Decimal」を何となく日本語にすると「2進法で符号化された10進数」となります。[詳細]
以上が「BCD」の意味を知っている人向けの説明です。
「BCDって何?美味しいの?」な人は、このまま読み進めてください。
用語の中身について説明します。

それでは、いってみましょう。
まずは予備知識として「10進数」と「2進数」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
10進数は「各桁が『10』になると桁上がりする数字」です。
みなさんが日常生活で使っている数字は、ほとんどが10進数です。
2進数は「各桁が『2』になると桁上がりする数字」です。
具体的には
10進数:2進数
0:0
1:1
2:10
3:11
4:100
5:101
6:110
7:111
8:1000
9:1001
10:1010
のような感じです。
以上を踏まえて
10進数の数字の各桁を、それぞれ2進数4桁で表現するやり方(で表現した数字)
が「Binary-Coded Decimal」です。
上でも書きましたが、一般的には「BCD」と表現されます。
※本ページでも以降は「BCD」と表現します。
例えば、そうですね。
10進数で「19」という数字が あったとしましょう。
BCDにするときは数字の各桁を分けて考えます。
具体的には「1」と「9」に分けるのです。
10進数の「1」を2進数4桁で表現すると「0001」です。
10進数の「9」を2進数4桁で表現すると「1001」になります。
2つをくっつけた「0001 1001」が10進数「19」をBCDで表現したものです。
基本的には、これだけです。
桁数が増えても考え方は同じです。
例えば3桁の10進数「125」であれば「1」と「2」と「5」に分けて、それぞれ2進数4桁「0001」「0010」「0101」に変換して、くっつけるだけです。
なお、2進数4桁に変換するのは「9」を表現するのに4桁必要だからです。
10進数「9」は2進数で表現すると「1001」になります。
「2進数が4桁あれば0から9まで表現できるよね」という理由で4桁になっているのです……多分。
一言でまとめるよ
まぁ「Binary-Coded Decimal」って単語が出てきたら「BCD
(10進数の各桁を、それぞれ2進数4桁で表現するやり方(で表現した数字))のことなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「binary(バイナリ)」の意味は「2値の」とか「2進法の」とか「二元の」とかです。
「coded(コーデッド)」は「code(コード)」+「ed」です。
「code(コード)」の意味は「記号」とか「暗号」とか「符号」とか「コード」とかです。
「ed」という接尾辞が付くと「~された」的な意味になります。
「decimal(デシマル)」の意味は「小数」とか「10進数」とかです。
何となく くっつけると
2進法で符号化された10進数
となります。






