文字化け
文字が変な表示になっちゃうことだよ
原因の多くは、変換ルールの解釈間違いか、区切り箇所の勘違いだよ
簡単に書くよ
文字化け(読:モジバケ 英:text garbling)とは
文字通り文字が化けること。
もう少し具体的に書くと
コンピュータさんは文字を「0と1の組み合わせ」で管理するんだけど、文字と「0と1の組み合わせ」を上手く対応付けられなかったのが原因で「文字」→「0と1の組み合わせ」→「文字」と変換したときに元の文字とは違う文字になっちゃうこと
です。
詳しく書くよ
そのまんまといえば、そのまんまですけどね。
サクっと一言で説明すると
「文字が変な感じになっちゃって読めないよ~」な状態(になること)
が「文字化け」です。
文字通り文字が化けたのです。
文字化けの原因は2つ考えられます。
1.送り手と受け手の変換ルールが違う場合
2.変なところで区切られちゃった場合
の2つです。
多くの場合は「1.送り手と受け手の変換ルールが違う場合」が原因です。
忘れがちですがコンピュータさんの世界には0と1しかありません。
その「0と1の組み合わせ」にあれやこれやと意味をつけて文字を表現しています。
ですから、送り手と受け手が「0と1の組み合わせ」に同じ文字を割り当てていないと意志疎通がうまくいかないのです。
例えばネットワークの中を通っているときの文字は
00000101
00000110
00001100
のような感じになっています。
0と1しかありません。
これをコンピュータさんが画面に表示するときに
お
か
し
のように変えてくれています。
「0と1の組み合わせ」を「文字」に変換してくれているのです。
実は文字と「0と1の組み合わせ」の変換ルールは1つでは ありません。
いくつかの種類があります。
よく使われるのは
・Shift_JIS(Shift-JIS、SJIS)
・EUC-JP
・UTF-8
などです。
さて、ここで ちょっと考えてみてください。
送る方と受け取った方で違う変換ルールを使っていたら、どうなるでしょう。
送る方は「おかし」という文字を「Shift_JIS」ルールで「0と1の組み合わせ」に変換して相手に送りました。
受け取った方は「UTF-8」ルールで文字に戻しました。
送った方と受け取った方で違う変換ルールを使っています。
表示されるのは
本当は「Shift_JIS」ルールで文字にするはずの「0と1の組み合わせ」を「UTF-8」ルールで文字にしたもの
です。
きっと戻した文字は「おかし」には、ならないですよね?
このような状態が文字化けです。
送る方と受け取った方で違う変換ルールを使ったために「0と1の組み合わせ」を戻した文字が最初の文字と違う文字になってしまう現象です。
これが
1.送り手と受け手の変換ルールが違う場合
の説明です。
文章全体が文字化けしているときは、おそらく、これが原因です。
次に
2.変なところで区切られちゃった場合
について説明します。
いわゆる「ぎなた読み」のような事態が、たまに起こるのです。
送り手:弁慶が「なぎなた」をふりまわし
受け手:弁慶がな、「ぎなた」をふりまわし
のような哀しいすれ違いがコンピュータさんの世界でも発生することがあります。
例えば、送る方が「おかし」という文字を
00000101 00000110 00001100
に変換して送ったとしましょう。
受け取った方は
00000101 00000110 00001100
を
0000 01010000 01100000 1100
と解釈して、文字に戻してしまいました。
見ているものが違うのです。
きっと同じ文字には変換されないでしょうね。
これも文字化けです。
専門用語を駆使すると、マルチバイト文字に「5C」が含まれる場合に「\(円マーク、バックスラッシュ)」と解釈されちゃってうんちゃら、とか。
文字列をぶった切ったらマルチバイト文字の途中でぶったぎっちゃってかんちゃら、とか。
そんなのが原因で起こります。
これが
2.変なところで区切られちゃった場合
の説明です。
文章全体ではなく、一部だけ文字化けする場合は、こちらを疑って下さい。
文字化けの原因として共通するのは
「0と1の組み合わせ」を文字に戻すときにコンピュータさんが勘違いした
です。
「文字」→「0と1の組み合わせ」→「文字」と変換したときに(コンピュータさんが勘違いしたことによって)元の文字とは違う文字に変換されてしまう現象が文字化けです。
なんで元の文字と違う文字に変換されたのかは頑張って調べてください。
一言でまとめるよ
まぁ「文字化け」って単語が出てきたら「文字が変な感じになって読めない状態になることなんだな~」と お考えください。
おまけ
■検索してみる?






