ノーウェアランサム
データを盗むよ
身代金を要求するよ
警察が作った造語だよ
簡単に書くよ
ノーウェアランサム(英:No-ware ransom)とは
データの誘拐。
もう少し具体的に書くと
データを盗んで「このデータを外部に公開されたくなければ、お金を払え!」と脅迫すること
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「ランサムウェア」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
ランサムウェアは「人質を取って身代金を要求してくるタイプのコンピュータウイルス(こだわり派な人は『マルウェア』と読み替えてください)」です。
例えば、データを勝手に暗号化して読めないようにしてしまいます。
例えば、コンピュータの一部の機能を使えないようにしてしまいます。
あるいは、そうですね。
ちょっとエッチな画像を画面いっぱいに表示して、消せないようにするとかもありでしょうか。
そんな嫌がらせをした後に「解除してほしかったら、お金をよこしな。ぐへへへへ」と恐喝をしてくるのです。
コンピュータの中身を人質に取って身代金を要求してきます。
くっ、卑怯なやつですね。
周りは完全に包囲されています。
逃げることは、できません。
ですが、逃げる必要もないのでしょう。
役目が終わったら煮るなり焼くなり好きにしろ!な覚悟があるはずです。
そんな
コンピュータ世界における立てこもり犯
がランサムウェアです。
以上を踏まえて
データを盗んで「外部に公開されたくなければ金払え!」と脅迫する
のが「ノーウェアランサム」です。
「ノーウェアランサム」というのは警察が作った造語だそうです。
推測ですが「ランサムウェアを使わないでやる、ランサムウェアを使ってやる(ような)悪いこと」という意図なのでしょう。
うん、ネーミングセンスがひd……ごほごほ(-q-)
ということで、やることは普通にデータを盗んで脅迫するだけです。
「ランサムウェア」の語感にひきずられないように、ご注意ください。
個人的には「そんなの昔からあったのでは?」と思っています。
一言でまとめるよ
まぁ「ノーウェアランサム」って単語が出てきたら「データを盗んで身代金を要求するんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「no(ノー)」は否定の意味です。
「ware(ウェア)」という接尾辞が付くと「製品」とか「商品」的な意味になります。
「ransom(ランサム)」の意味は「人質に取ること」とか「身代金」とか「賠償金」とかです。
何となく くっつけると
製品を使わないで人質に取る
となります。






