NULLリテラル
「NULL」だよ
ソースコード内に べた書きしたやつだよ
簡単に書くよ
NULLリテラル(読:ヌルリテラル、ナルリテラル 英:NULL literal)とは
人間語で書いたプログラムの元ネタ(ソースコード)の中に直接べた書きした「NULL」のこと
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・ソースコード
・リテラル
・NULL
について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
ソースコードは「人間語で書いたプログラムの元ネタ」です。
プログラムを作って動かすまでの一般的な流れは
1.人間語でプログラムの元ネタを書く
2.元ネタを人間語から機械語に翻訳する
3.翻訳された指示に従って、コンピュータさんが お仕事する
です。
コンピュータさんは人間語が分かりません。
人間様はコンピュータさんの言葉が分かりません。
プログラムは人間様が作るものです。
そこで最初は人間様が分かる言葉でプログラムを作ります。
コンピュータさんに対する「あれをやれ」「これをやれ」な命令を人間語で書くのです。
次に人間語で書いたプログラムの元ネタをコンピュータさんが分かる言葉に翻訳します。
実際に お仕事をするのは、コンピュータさんですからね。
コンピュータさんが分かる言葉に変換する必要があるのです。
コンピュータさんが分かる言葉に翻訳したので、コンピュータさんは命令の内容を理解できます。
指示に従って、お仕事をしてくれるでしょう。
かなり簡略化した説明ですけどね。
これがプログラムを作るときの流れです。
この話で登場した
人間語で書いたプログラムの元ネタ
を「ソースコード」と言います。
リテラルは「ソースコードの中に直接 書きこんである文字とか数字とか」です。
「リテラル」という用語には馴染みがなくても、プログラミングをするときには絶対に使っているはずです。
例えば、以下の処理が あったとしましょう。
name = "ピヨ太";
age = 18;
この処理は
1.変数「name」に文字列「ピヨ太」を入れる
2.変数「age」に数字「18」を入れる
処理です。
この処理に登場した
・文字列「ピヨ太」
・数字「18」
がリテラルです。
name = "ピヨ太";
age = 18;
もったいぶって書きましたが、たいしたことは書いていませんね。
「リテラル」と聞くとなんかカッコいい響きですが、実際は ただの べた書きした文字とか数字です。
※今回はプログラミングの話で説明していますが、データベースの話とかでも出てくることがあります。その場合でも考え方は同じです。「(SQL文の中とかに)べた書きした文字とか数字とか」がリテラルです。
NULLは「何もないよー」を表す単語です。
数学の世界における「0(ゼロ)」みたいなものですね。
宇宙の話で言えば、ブラックホールみたいなものです。
例えば、そうですね。
ピヨ太君が、お盆を持っていたとしましょう。
お盆の上にミカンが1つ乗っていれば「1」です。
お盆の上にミカンが3つ乗っていれば「3」です。
お盆の上にミカンが乗っていなければ「0」です。
お盆の上に乗っているミカンの数が数字を表しています。
この条件下において、お盆を持っていない状態がNULLです。
細かく見ていくと複雑な部分もありますけどね。
大雑把なイメージは、そんな感じです。
以上を踏まえて
ソースコードの中に直接 書きこんである「NULL」
が「NULLリテラル」です。
例えば、そうですね。
以下の処理が あったとしましょう。
hoge = NULL;
この処理は
変数「hoge」にNULLを設定する
処理です。
この処理に登場した
NULL
がNULLリテラルです。
hoge = NULL;
なお、大文字の「NULL」ではなく小文字の「null」だったり先頭だけが大文字の「Null」だったりが使われている場合も あります。
そこら辺の表記ゆれは、ゆるく捉えてあげてください。
一言でまとめるよ
まぁ「NULLリテラル」って単語が出てきたら「ソースコード
(人間語で書いたプログラムの元ネタ)に べた書きした『NULL』なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「NULL(ヌル、ナル)」はIT用語の「NULL」です。
「literal(リテラル)」の意味は「文字の」とか「文字通りの」とかです。
何となく くっつけると
NULL、文字通りの
となります。
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