コネクションレス型プロトコル
通信するときのお約束事の分類だよ
相手の状況を気にしないで送り付けるよ
簡単に書くよ
コネクションレス型プロトコル(読:コネクションレスガタプロトコル 英:connectionless protocol)とは
「お手紙」っぽいやり方の通信で使う お約束事のこと。
もう少し具体的に書くと
通信するときに使う お約束事(通信プロトコル)の分類のひとつ
であり
相手の状況を気にしないで自分が送りたくなったら遠慮なく送り付けるやり方で通信する通信プロトコルのこと
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「コネクションレス型通信(とコネクション型通信)」と「通信プロトコル(プロトコル)」について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
コネクションレス型通信は「相手の都合なんざ気にしないで、好き勝手に送り付ける通信」です。
コネクションレス型通信のイメージは「お手紙」です。
お手紙は、相手の状況を気にしないで、好きなときに好きなように送り付けます。
コネクションレス型通信は、それと同じイメージです。
相手の状況を気にしないで送り付ける
のがコネクションレス型通信です。
コネクションレス型通信のメリットは「お手軽にやれる」ことです。
相手の状況を気にしないで送り付けますからね。
自分のことだけ気にしていれば済みます。
それに伴い、(相手と足並みを揃えてから送る場合に比べて)送り付けるのにかかる時間が短くて済んだりします。
デメリットは「ちゃんと受け取ってもらえるか少し怪しい」ことです。
相手の状況を気にしないで送り付けますからね。
相手がお昼寝しているときに送り付けちゃったりしたら、ちゃんと受け取ってもらえません。
(相手と足並みを揃えてから送る場合に比べて)ちゃんと受け取ってもらえるか微妙なのです。
コネクション型通信は「相手と足並みを揃えてから(接続を確立してから)送り付ける通信」です。
コネクション型通信のイメージは「電話」です。
電話は、かけた電話に相手が出てから(接続が確立されてから)お話ししますよね。
コネクション型通信は、それと同じイメージです。
接続を確立してから送り付ける
のがコネクション型通信です。
コネクション型通信のメリットは「相手に、ちゃんと受け取ってもらえる可能性が高い」ことです。
相手が「バッチ来い!」な状況になってから送り付けますからね。
(相手の状況を気にしないで送り付ける場合に比べて)ちゃんと受け取ってもらえる可能性が高いです。
デメリットは「ちょっと面倒くさい」ことです。
相手と足並みを揃えてから送り付ける必要がありますからね。
ちょっと手間がかかります。
それに伴い、(相手の状況を気にしないで送り付ける場合に比べて)やり取りに時間がかかります。
コネクション型通信とコネクションレス型通信は、よく対比されます。
気が向いたら、セットで覚えてあげてください。
コネクション型通信:接続を確立してから送り付ける
コネクションレス型通信:相手の状況を気にしないで送り付ける
です。
通信プロトコル(プロトコル)は「通信するときに使う お約束事」です。
通信するときは足並みを揃える必要があります。
片方が日本語で話しかけたのに、もう一方が英語で お返事したのでは、コミュニケーションが成立しませんよね。
それと同じです。
そこで「○○通信をするときは ××というお約束事に従って やり取りしようね」と事前に決まっています。
言い方を変えると
通信するときは、お約束事が必要
なのです。
この「通信するときに使う お約束事」を「通信プロトコル(プロトコル)」と言います。
以上を踏まえて
相手の都合なんざ気にしないで、好き勝手に送り付けるやり方になっている「通信するときのお約束事」
が「コネクションレス型プロトコル」です。
そのまんまですけどね。
コネクションレス型通信の通信プロトコル
です。
コネクションレス型プロトコルの例として出てくることが多いのは「UDP」というやつです。
UDPの詳細は、ここでは触れません。
気になる方は、用語「UDP」の説明を ご覧ください。
一言でまとめるよ
まぁ「コネクションレス型プロトコル」って単語が出てきたら「相手の状況を気にしないで送り付けるやり方な、お約束事なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「connection(コネクション)」の意味は「つながり」とかです。
「less(レス)」という接尾辞が付くと「~がない」的な意味になります。
「型」は日本語ですね。
「protocol(プロトコル)」の意味は「(外交上の)儀礼」とか「議定書」とかですが、今回は「お約束事」と解釈してください。
何となく くっつけると
つながりがない型な、お約束事
となります。
■検索してみる?






