べき等性
「同じ操作を何回やっても結果が(1回だけやったときと)変わらない」という性質だよ
「結果」という言い方をしたけど「操作後の状態」と表現した方が(多分)正確だよ
簡単に書くよ
べき等性(読:ベキトウセイ 英:idempotence)とは
例えば「値を100にする」という操作を何回やっても結果の値は「100」になったり「登録」ボタンをポチポチ連打しても1回しか登録されないように「同じ操作を何回やっても結果は(1回だけやったときと)変わらないよ」な性質のこと
です。
詳しく書くよ
サクっと一言で説明すると
「同じ操作を何回やっても結果は(1回だけやったときと)変わらないよ!」な性質
が「べき等性」です。
例えば、そうですね。
ピヨ太君が会員登録画面を作りました。
ピヨ子さんが会員登録してくれました。
おっと、うっかり。
ピヨ子さんは「登録」ボタンをポチポチ連打しちゃいました。
その結果、ピヨ子さんの会員データが3件も作られてしまいました。
ピヨ子さんが3人登録されている状態になったわけです。
「これは良くないよね」と考えたピヨ太君は会員登録画面を改造します。
「登録」ボタンを何回押しても1件しか会員データが作られないように変更しました。
その結果「登録」ボタンを連打しても会員データが1件しか作られないようになりました。
この話におけるピヨ太君が改造した後の状態、
「登録」ボタンを押す操作を何回やっても「会員データが1件だけ作られている」という結果になる
という性質がべき等性(の一例)です。
べき等性は「何回やっても同じ結果だよ!」です。
例えば「値を100にする」という操作はべき等性を持っています。
何回やっても結果は「値が100になった状態」ですよね。
「データを削除する」という操作も(一般的には)べき等性を持っています。
何回やっても結果は「データがない状態」ですよね。
あるいは「エアコンを消す(運転停止状態にする)」という操作もべき等性を持っています。
何回やっても結果は「エアコンがついていない状態(運転が停止している状態)」ですよね。
このように、べき等性を持っている操作は、いろんなところにあります。
気が向いたら、探してみてください。
あと、今回は「結果」という言い方をしましたが「操作後の状態」と表現した方が適切かもしれません。
そこら辺は、ゆるく捉えてあげてください。
一言でまとめるよ
まぁ「べき等性」って単語が出てきたら「『同じ操作を何回やっても結果は(1回だけやったときと)変わらないよ!』な性質なんだな~」と お考えください。





