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ハイブリッドクラウド

pointこの用語のポイント

pointインターネット経由で使う環境だよ

point パブリッククラウドとプライベートクラウド(またはオンプレミス)を組み合わせるよ

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簡単に書くよ

ハイブリッドクラウド(英:hybrid cloud)とは

インターネット経由で使う形態になっている環境(クラウド環境)の分類のひとつ
であり

「パブリッククラウド」と呼ばれる「誰でも利用できるクラウド環境」と「プライベートクラウド」と呼ばれる「特定の人たちが使うために用意されたクラウド環境」(または「オンプレミス」と呼ばれる「自分たちのところに設置して自分たちで運用するコンピュータ(やシステム)」)を組み合わせたクラウド環境のこと
です。


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詳しく書くよ

順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として

クラウドコンピューティングクラウド
オンプレミス
環境
クラウド環境
クラウドサービス
パブリッククラウド


について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。

クラウドコンピューティングクラウドは、もともとは「ネットワークを中心に据えたコンピュータの利用形態」的な意味だけど、言う人によって意味が違ったり、よく分からないまま使っていたりする用語です。

ハイブリッドクラウド

具体的な定義付けは人によって違ったりしますが

1.ネットワークを介して使う
2.データを外部に置く


くらいは共通認識でしょうか。

ハイブリッドクラウド2

オンプレミスは「クラウドじゃない方」です。

昔は、コンピュータを自分のところに用意して、その中にシステムを入れて、自分たちで運用するのが当たり前でした。

ハイブリッドクラウド3

「クラウド」と呼ばれる形態では、コンピュータやシステムはサービスを提供する会社さんが用意してくれます。
使う人たちは、ネットワーク経由で、そのコンピュータやシステムを使います。

ハイブリッドクラウド4

サーバ(サービスを提供するコンピュータ)に例えれば

昔の形態:自社サーバ
クラウド:レンタルサーバ


のイメージです。

繰り返しになりますが、昔は、コンピュータを自分のところに用意して、その中にシステムを入れて、自分たちで運用するのが当たり前でした。
当たり前なので、特に呼び名は必要ありませんでした。

ところがどっこい、クラウドの登場によって話が変わります。

昔のやり方……って、今もありますけどね。
昔は当たり前だったやり方、いわゆる「クラウドじゃない方」にも呼び名が必要になりました。

そこで考え出された「クラウドじゃない方」の呼び名が「オンプレミス」です。
昔からあった、コンピュータやシステムを自分たちのところに設置して、自分たちで運用するやり方を指す用語です。

ハイブリッドクラウド5

環境は、何かをするための「場」です。
コンピュータの世界においては、何かをするために準備した、コンピュータとか中身のソフトとか回線とかその他の機材とか必要な設定とか諸々を ひとまとめにして呼んだものです。

ハイブリッドクラウド6

クラウド環境は「インターネット経由で使うようになっているデータ置き場とかコンピュータとかサービス」です。
文字通り、クラウドで提供される環境ですね。

ハイブリッドクラウド7

クラウドサービスは「インターネット経由で使うサービス」です。

ハイブリッドクラウド8

パブリッククラウドは「不特定多数の人に向けて提供されているクラウド環境(クラウドサービス)」です。

ハイブリッドクラウド9

あるいは「同じコンピュータを複数の人が一緒に使う仕組みになっているクラウド環境(クラウドサービス)」です。

ハイブリッドクラウド10

一口に「パブリッククラウド」と言っても

1.誰でも利用できる
2.環境を共用する


の2つのニュアンスがあります。
どちらを意図しているかは文脈から判断してください。

ハイブリッドクラウド11

なお、ハイブリッドクラウドの説明で出てくるパブリッククラウドは「1.誰でも利用できる」方を意図しています。

プライベートクラウドは「特定の人たちが使うために用意されたクラウド環境」です。

ハイブリッドクラウド12

パブリッククラウドとプライベートクラウドは対義語的な関係です。

以上を踏まえて

パブリッククラウドとプライベートクラウド(またはオンプレミス)を組み合わせたクラウド環境

が「ハイブリッドクラウド」です。

ハイブリッドクラウド13

パブリッククラウドはプライベートクラウドよりも費用が安かったり運用が(サービス提供会社が管理してくれるので)楽だったりします。
一方、プライベートクラウドはパブリッククラウドよりもセキュリティ的に安全だったりします。

一例ですが「この部分はセキュリティ重視でプライベートクラウドにしたいけど、こっちは多少セキュリティがザルでも良いから費用を抑えたいね」みたいなときにハイブリッドクラウドにして両方の良いとこ取りをしようとするわけです。


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一言でまとめるよ

まぁ「ハイブリッドクラウド」って単語が出てきたら「パブリッククラウド(誰でも利用できるクラウド環境)とプライベートクラウド(特定の人たちが使うために用意されたクラウド環境)(またはオンプレミス(自分たちのところに設置して、自分たちで運用するやり方)を組み合わせたやつなんだな~」と お考えください。

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おまけ

■訳してみるよ

「hybrid(ハイブリッド)」の意味は「雑種の」とか「混成の」とか「合成物」とか「混成物」とかです。
「cloud(クラウド)」の意味は「雲」とか「雲状のもの」とかです。
何となく くっつけると

混成の雲

となります。


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