動的変数
変数だよ
使い捨てだよ
必要になったときに領域を確保して、使い終わったら解放するよ
簡単に書くよ
動的変数(読:ドウテキヘンスウ 英:dynamic variable)とは
使い捨て変数のこと。
もう少しきちんと書くと
必要になったときに領域を確保して、使い終わったら解放する変数のこと
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「変数」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
変数は「プログラミング言語における『値を入れておく箱』」です。
処理の途中で値を入れたり、逆に取り出したりできます。
以上を踏まえて、本題に入ります。
変数は「ここからここまで俺の陣地だから」とメモリ上に自分の場所を確保して、確保した陣地の中に値を入れます。
この陣地の確保を、実際に変数を使うときにやり、かつ、使い終わったら解放しちゃう変数が「動的変数」です。
動的変数は、たとえ同じ名前の変数を作ったとしても、それは前の変数とは別の変数です。
値を入れる領域の確保を動的にやります。
イメージは大学で授業を受けるときの席みたいなものですかね。
基本的に大学では、授業を受けるときの席が決まっていません。
授業が始まるときに適当に自分の席を決めて座り、授業が終わるとその席は誰の席でもなくなります。
その席の使用は刹那的なのです。
ですから教科書を置きっぱなしにすると大変なことになります。
次にその席を使うときには前の状態はなくなっていますからね。
置きっぱなしにした教科書も行方不明です。
それの変数版が動的変数です。
使うときに場所を確保して使い、使い終わったら解放しちゃいます。
別の機会にまた使うとしても、それは同じ名前の別の変数です。
前に使ったときの値は残っていません。
ポイントは
1.使うときに作る
2.使い終わったら、なくなっちゃう
3.次に使うときには中身がなくなってる
の3つです。
基本的に動的変数は使い捨ての変数です。
ちなみに、最初に場所を確保して最後まで同じ場所を使い続ける、使い回しの変数は「静的変数」と言います。
静的変数は最初から最後まで陣地の場所が変わりません。
値を入れる領域の確保を静的にやります。
せっかくなので併せて覚えてあげてください。
動的変数:変数を使うときに陣地を確保して使い終わったら捨てる(使い捨て変数)
静的変数:最初に陣地を確保して最後まで同じ陣地を使う(使い回し変数)
です。
一言でまとめるよ
まぁ「動的変数」って単語が出てきたら「使い捨て用の変数なんだな~」と お考えください。
おまけ
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