配列
変数が複数くっついたものだよ
簡単に書くよ
配列(読:ハイレツ 英:array)とは
値を入れておく箱(変数)が複数くっついて、箱の数の分だけ値を入れておけるようになった「値を入れておく箱の集まり」
です。
言い方を変えると
変数を たくさん合体させた変数
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「変数」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
変数は「プログラミング言語における『値を入れておく箱』」です。
処理の途中で値を入れたり、逆に取り出したりできます。
以上を踏まえて
複数の変数をくっつけたもの
が「配列」です。
変数は「値を入れておく箱」でした。
配列は「値を入れておく箱が複数くっついたもの」です。
配列では、それぞれの箱に別の値を入れられます。
それぞれの箱は配列の「要素」と呼ばれます。
また、配列の箱には「添字」と呼ばれる番号が0から順番に割り当てられています。
添字は「何番目の箱!」を指定するときの目印です。
例えば「1つ目」の箱であれば添字は「0」になります。
2つ目の箱であれば添字は「1」です。
3つ目の箱であれば添字は「2」になります。
「0」から始まるところがポイントです。
ご注意ください。
これが配列の基本です。
それでは次に、配列の使い方を見てみましょう。
例えば、そうですね。
Javaで書いた
String moji1 = "A";
String moji2 = "B";
String moji3 = "C";
という処理が あったとしましょう。
これは変数「moji1」に「A」を入れて、変数「moji2」に「B」を入れて、変数「moji3」に「C」を入れる処理です。
箱を3つ用意して、それぞれに値を入れています。
配列を使って同じようなことをやると、例えば
String[] moji = {"A", "B", "C"};
のように書けます。
これは配列「moji」の1つ目の箱に「A」を入れて、配列「moji」の2つ目の箱に「B」を入れて、配列「moji」の3つ目の箱に「C」を入れる処理です。
箱が3つくっついたものを用意して、それぞれに値を入れています。
上も下も、やっていることは「箱にAとかBとかCとかを入れる」です。
箱がくっついているかどうかの違いだけで、やっていることは同じですよね?
繰り返しになりますが、配列は
複数の変数がくっついたもの
です。
ですから、スゴい頑張れば配列を使わなくてもプログラムは作れます。
変数を、いっぱい用意すれば良いのです。
ですが、それでは手間がかかります。
1つや2つだったら問題ありませんが、100個も200個もあった場合、ちまちまと1個ずつ用意するのは大変です。
そんなときは、箱(変数)が100個くっついた「箱のあつまり(配列)」を作ってあげると楽チンなのです。
それが配列が存在する理由です……多分。
ちなみに、配列の要素(それぞれの箱)は同じ形の物にするのが基本です。
数字を入れる箱なら数字を入れる箱で揃えます。
文字を入れる箱なら文字を入れる箱で揃えます。
プログラミング言語によっては違う形の箱を同居させることもできますけどね。
うっかりミスの原因になりかねないので、やらない方が無難です。
一言でまとめるよ
まぁ「配列」って単語が出てきたら「複数の変数がくっついたものなんだな~」と お考えください。






