オクテット
8ビットだよ
環境に依存せず、いつでも8ビットだよ
バイトは環境によって7ビットになったり9ビットになったりするから生まれたよ
簡単に書くよ
オクテット(英:octet)とは
「0か1が入っている箱(ビット)が8個あります」のこと。
もう少し小難しく書くと
8ビットのこと
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「ビット」と「バイト」について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
ビットは、コンピュータさんの世界における「0か1が入る箱」です。
あるいは、この「0か1が入る箱」の数を表す単位です。
例えば「4ビット」であれば「0か1が入る箱が4つあるよ」の意味になります。
バイトは「ビットが8つ集まったもの」です。
0か1が入る箱(ビット)が8つ入るくらいの大きな箱がバイトだと思ってください。
あるいは、このデカい箱の数を表す単位がバイトです。
「2バイト」であれば「ビットが8つ入る大きさの箱が2つあるよ」の意味になります。
以上を踏まえて、本題に入ります。
バイトの説明で「ビットが8つ集まったものがバイトだよ!」と説明しました。
実は、これはウソです……というほどウソではないのですが、例外があります。
環境によっては「1バイト=7ビット」のときもあれば「1バイト=9ビット」の場合もあるのです。
これでは完璧なる「8ビット」を表現したいときに、ちょっと困ります。
そこで作られた……のかは分かりませんが、多分そんな経緯で作られた
「これは8ビットですよ!」を意味する単位
が「オクテット」です。
オクテットは必ず8ビットです。
雨が降ろうと槍が降ろうと1オクテットは8ビットと決まっています。
バイトとオクテットの違いは
バイト→普通は8ビットだよ
オクテット→必ず8ビットだよ
です。
バイトは8ビットじゃない可能性がありますが、オクテットは絶対に8ビットです。
ちなみに「オクテット」という名前は「オクトパス(タコ)」の親戚の友達のツレです。
「オクト(oct)」に「8」という意味があります。
「オクテット」という用語は通信関係でよく登場します。
例えば、IPv4なIPアドレスは
10進数表記:192.168.0.2
2進数表記:11000000.10101000.00000000.00000010
のように8ビットごとに区切って表現されます。
この区切られた部分を、左から順に「第1オクテット」「第2オクテット」「第3オクテット」「第4オクテット」と呼んだりします。
一言でまとめるよ
まぁ「オクテット」って単語が出てきたら「ビットが8つ集まったものなんだな~」と お考えください。






