CD管
配線用の管だよ
中にLANケーブルとか電話線とかを通すよ
壁の中とかを通して配線するときに使うよ
簡単に書くよ
CD管(読:シーディーカン 英:combined duct)とは
中にLANケーブル
(インターネットをするときにパソコンにつなぐ線)とか電話線とかを通せるようになっているホースっぽい管のこと。
もう少し細かく書くと
壁の中や天井に埋め込んでLANケーブルとか電話線とかを通す、ケーブル類の外装を保護してくれる配線用の管のこと
です。
詳しく書くよ
突然ですが、ピヨ太君のお家は電話線が1階に通じています。
ピヨ太君が1階でパソコンを使うときは、LANケーブルを使って有線でインターネットができます。
2階でパソコンを使うときは、LANケーブルがないので有線ではインターネットができません。
不便に感じたピヨ太君は、2階にLANケーブルを伸ばすことにしました。
まずは、そうですね。
天井をぶち抜きましょう。
これで1階と2階がつながりました。
長いLANケーブルを用意すれば、2階でも有線でインターネットができます。
……ということを普通はやりません。
天井をぶち抜くなんて豪快なことを即決できるのはピヨ太君くらいです。
普通は壁際を這わせるとか、壁の中や天井裏を通して2階に伸ばすでしょう。
この
「壁の中や天井裏を通す」ときに使う配線用の管
が「CD管」です。
あらかじめCD管を通しておいて、ケーブル類はその中を通すようにすることで、ケーブル類を保護できます。
ネズミさんがちゅーちゅー言ってる場所でもケーブルをガリガリかじられるのは防げるはずです。
ついでに、あらかじめ線の通る道がCD管によってできあがっているので、配線するのが楽になりますね。
なおCD管の見た目は、蛇腹状になっているオレンジ色の管です。
いろんな色があっても良さそうな気がしますが、オレンジ色に決まっているのだそうな。
CD管の説明としてはそんなところですが、せっかくなので「PF管」も一緒に覚えてあげてください。
PF管も役割はCD管と同じです。
中にケーブルとかを通す管です。
では、何が違うのでしょうね。
CD管とPF管の違いは、ざっくり言ってしまえば、耐熱性とそれに伴うお値段及び用途の違いです。
CD管は一度火が付くとぼーぼー燃え続けます。
元々コンクリートの壁などに埋め込んで使うための物だったので「まぁ、火が付いてもコンクリートに囲まれてれば大事にはならんべ」なのだそうな。
一方のPF管は熱源がなくなれば勝手に火が消えます。
つまり、CD管がパワーアップして火炎耐性が付いたのがPF管なのです。
火炎耐性が付いたことでPF管の方がCD管よりお値段は高いです。
性能の良い方がお値段が高いのは仕方のないことですね。
また、火炎耐性が付いたことで使える範囲が広がります。
人間様の見えるところにあると、うっかり何かの拍子に燃えちゃうかもしれませんよね。
CD管だと、うっかり燃えちゃったときに大事になります。
PF管であれば、CD管よりは被害が抑えられるでしょう。
そのため「むき出しで使うときはCD管じゃなくてPF管にしなさい」と言われています。
他にも、電線管として使うときはどーたら、保護管として使うときはどーたら、といった使い分けがあったりするようですが、そこら辺の細かいことは専門的に解説しているところで情報を補完してください。
基本的には
CD管:火炎耐性がない分お安い
PF管:火炎耐性がある分お高い
という理解で良いと思います。
少し話が逸れすぎちゃいましたかね。
一言でまとめるよ
まぁ「CD管」って単語が出てきたら「ケーブル類を中に通す配線用の管なんだな~」と お考えください。






