問題のレポートと解決策
Windowsの機能だよ
Windowsでエラーが起きたときに、その情報をマイクロソフトに送るやつだよ
「問題が起きたよ。解決策を提示する?マイクロソフトに報告する?」とか聞いてくるよ
簡単に書くよ
問題のレポートと解決策(読:モンダイノレポートトカイケツサク)とは
Windowsの機能のひとつで、システム的なエラーが起きたときに「へーい。おかしなことになったからプログラムを止めたぜー。問題の解決策を確認するかい?マイクロソフトに報告する?」と聞いてくる鬱陶しいけどあんまり役に立たない機能の、Windows VistaとかWindows Server 2008における呼び名。
もう少しだけこの機能の名誉を守った説明をすると
Windowsでエラーが起きたときに問題をマイクロソフトさんに報告する機能の、Windows VistaとかWindows Server 2008における呼び名
です。
詳しく書くよ
Windowsの使用歴が長い人であれば、おそらく一度は見たことがあるはずです。
設定にもよりますが、Windowsパソコンの場合、なんか変なエラーが起きたときには
○○は動作を停止しました。問題の解決をオンラインで確認できます。
や
問題が発生したため、○○は終了します。ご不便をおかけして申し訳ありません。作業途中であった場合、その情報は失われた可能性があります。この問題をMicrosoftに報告してください。
といったメッセージがピョコっと出てきます。
そうです。
指示に従って解決策を探したり問題を報告しても、十中八九何の解決にもならない、あのメッセージです。
あのメッセージを出している機能のWindows VistaやWindows Server 2008における呼び名が「問題のレポートと解決策」です。
エラー発生時のメモリの状態をどこかに保存したり、見えないところで細々とした仕事もやっていますけどね。
保存される情報は開発者向けの情報です。
保存した情報を普通の人が見ても、さっぱり分からないでしょう。
問題のレポートと解決策は、開発者がフィードバックを受けるための機能です。
エラー発生時の状態を情報として保持して、それをWindowsの開発会社であるマイクロソフトさんに報告するのが役目です。
報告を受け取ったマイクロソフトさんは「あぁ、こんな問題が起きたのね」と把握できます。
あとは、受け取った情報をもとにして、新しいWindowsをより良いものにするのでしょう。
あるいは、ヤバそうな問題であれば修正用のプログラムを作って配るかもしれません。
いずれにせよ「変なことが起きたよー」と報告するための機能です。
「変なことが起きたけど、どうすれば直るのー?」と質問するための機能では ありません。
マイクロソフトさんの方で解決策が分かれば「こうすれば直るよー」と教えてくれることもありますが「へー、そんなことになるんだ。情報提供ありがとね。直し方が分かって気が向いたら連絡するわ」で終わることも十分にあり得ます。
ご注意ください。
なお、本機能のWindows XP以前の呼び名は「ワトソン博士」でした。
嘘っぽいけど本当です。
また本機能は、Windows 7の段階で、独立した機能ではなく「アクション センター」と呼ばれる機能の一部になりました。
マイクロソフトさんのホームページに書いてあった説明を以下に転載します。
問題のレポートと解決策は、警告の確認や Windows の円滑な動作を維持するための操作を一元的に管理するアクション センターの一部になりました。アクション センターを使用すると、セキュリティやメンテナンスの設定に関する考慮すべき重要な通知を確認したり、特定のシステム設定に関する情報を取得したり、推奨されているメンテナンス作業を実行できます。他にも、問題解決に役立つトラブルシューティングやその他のツールへのリンクを利用できます。
なんかいろいろ書いてありますが
問題のレポートと解決策は、(中略)アクション センターの一部になりました。
だけ読めば意味はつかめるでしょう。
アクション センターの一部になっちゃったのです。
一言でまとめるよ
まぁ「問題のレポートと解決策」って単語が出てきたら「Windowsのエラーをマイクロソフトさんに報告するための機能なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「問題の」は日本語ですね。
「report(レポート)」の意味は「報告する」とか「伝える」とか「報告」とか「報告書」とかです。
「と解決策」は日本語です。
何となく くっつけると
問題の報告と解決策
となります。






