データベースサーバ
データベースが置いてあるコンピュータだよ
1つのシステムで、プログラムとデータベースでコンピュータを分けるときに用意するよ
負荷分散とか管理のし易さとかを目的として用意するよ
簡単に書くよ
データベースサーバ(英:database server)とは
データベースはこっちのコンピュータ、プログラムはあっちのコンピュータ、のように、複数のコンピュータで役割分担する構成になっているシステムにおいて、データベースが置いてあるコンピュータを指す表現
です。
詳しく書くよ
「データベース」+「サーバ」で「データベースサーバ」です。
データベースは「整理されたデータのまとまり」ね。
いざ意味を定義しようとすると、結構難しかったりします。
考えないで、感じてください。
イメージは、データがそれっぽい感じに入っている箱です。
サーバは「サービスや機能を提供する側のコンピュータ」です。
「○○サーバ」と出てきたら「○○関連のサービスを提供しているコンピュータ」と読み替えてみてください。
よく分からない人は、単に「コンピュータ」と読み替えてしまっても かまいません。
それでも雰囲気は感じ取れるはずです。
それを踏まえて
データベースが置いてあるコンピュータ
が「データベースサーバ」です。
データベースサーバの中には、データベースがあります。
そのまんま過ぎる説明で、よく分からないですよね。
大丈夫です。
順番に説明します。
例えば、ここに、ピヨ太君の作ったぴよぴよシステムが あったとしましょう。
ぴよぴよシステムはWebシステム(インターネットを使うシステム)です。
ホームページを見るのと同じ気分で利用できます。
ぴよぴよシステムの中身は、データベースとプログラムです。
この2つが連携することによって、1つのシステムを形作っています。
ピヨ太君は、新しく買ったコンピュータにぴよぴよシステムを入れました。
そうすると、1台のコンピュータの中に、データベースとプログラムが入ります。
特におかしいところはありませんよね。
ぴよぴよシステムが1台のコンピュータに入っただけです。
さて、ある日のことです。
ぴよぴよシステムが入ってるコンピュータがぶっ壊れました。
どうやら働き過ぎだったようです。
今度はピヨ太君、新しいコンピュータを2台買ってきました。
そして、1台にぴよぴよシステムのデータベースを、もう1台にぴよぴよシステムのプログラムを置きました。
データベースの入ったコンピュータとプログラムの入ったコンピュータを連携させることで、ぴよぴシステムを動かします。
つまり、コンピュータ2台で1つのぴよぴよシステムを動かすわけです。
そうすると、どんな良いことがあるでしょうね?
まずは負荷分散になります。
単純に考えても、今まで1台でやっていた仕事を2台でやるのです。
1台あたりの大変さは半分くらいになるでしょう。
あとは、ちゃんと考えてやれば、管理上のメリットもあります。
例えば、プログラムの中身は、そう頻繁には変わりません。
データベースの中身は、使うごとに変わっていきます。
データベースの入っているコンピュータはバックアップの頻度を上げたり、ぶっ壊れても困らないように二重化したりといった工夫ができます。
もちろん1台でもできますけどね。
役割ごとに分かれていた方が、きめ細かい対応が可能でしょう。
ということで、規模の大きいシステムでは、データベースはこっちのコンピュータ、プログラムはあっちのコンピュータ、のように、複数のコンピュータで役割分担する構成にすることが多いのです。
このような役割分担した構成のシステムにおいて、データベースが置いてあるコンピュータを指す一般的な表現が「データベースサーバ」です。
省略して「DBサーバ」と呼ばれることもあります。
また、プログラムが置いてある方のコンピュータは「APサーバ」と呼ばれることが多いでしょう。
気が向いたら、データベースサーバ(DBサーバ)とAPサーバはセットで覚えてあげてください。
データベースサーバは、APサーバからの依頼を受けて、データベース周りの操作をやるのが、お仕事です。
例えば「おーい、このデータを入れておいて~」と言われたら、実際にデータベースにデータを入れて、入れ終わったら「入れておいたよ~」と返事をします。
いわば、データベースの管理コンピュータですね。
データベース周りのあれやこれやを一任されているコンピュータです。
なお、今回はデータベースとプログラムの2つに分けた例で説明しましたが、3つ以上に分ける構成のシステムもあります。
その場合でも、データベースが置いてあるコンピュータがデータベースサーバです。
一言でまとめるよ
まぁ「データベースサーバ」って単語が出てきたら「データベースが置いてあるコンピュータなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「data(データ)」の意味は「資料」とか「知識」とか「情報」とかです。
「base(ベース)」の意味は「基地」とか「土台」とかです。
「server(サーバ)」の意味は「仕える人」とか「給仕人」とかです。
何となく くっつけると
情報の基地の給仕人
となります。
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