クライアント
サービスを使う側のコンピュータだよ
もしくは、お客さまのことだよ
簡単に書くよ
クライアント(英:client)とは
コンピュータの役割を指す用語のひとつ
であり
サービスや機能を使う側のコンピュータさんのこと
です。
あるいは
「依頼主」的なニュアンスが強い「お客さま」のこと
です。
詳しく書くよ
サクっと一言で説明すると
サービスを使う側のコンピュータ
が「クライアント」です。
もしくは
依頼人なお客さま
が「クライアント」です。
例えば、そうですね。
ピヨ太君が、お祭りに出かけました。
お祭りには、魅力的な屋台がいっぱいあります。
いろいろ眺めていたら、お腹が空いてきました。
そこでピヨ太君は、怪しげな屋台で焼きそばを買うことにしました。
ピヨ太君「焼きそば、おくれ」
屋台のおっちゃん「ほれっ」
ふむ。
味は、なかなかです。
ピヨ太君は、お祭りをぷらぷら練り歩き、気が向いたので屋台で焼きそばを買いました。
屋台のおっちゃんは、お客さまが来るのをぼーっと待ち、やってきたピヨ太君に焼きそばを売りました。
これをコンピュータの世界に置き換えてください。
ピヨ太君に相当するコンピュータが「クライアント」です。
サービスや機能を使う側のコンピュータを指します。
あと、ついでなので書いておくと、屋台に相当するコンピュータは「サーバ」と言います。
サーバは
サービスや機能を提供する側のコンピュータ
です。
次に、もう少し実際のコンピュータに近い例を見てみましょう。
おっと、ピヨ太君がムフフなホームページを見ようとしているようです。
ピヨ太君が、ホームページを見るときに使うソフト(Webブラウザ)をポチポチ操作すると、ホームページのファイルが置いてあるコンピュータ(Webサーバ)に対して「ムフフなページをおくれ」と、お願いが行きます。
Webブラウザからのお願いに対して、Webサーバは「ほれ、ムフフなページだよ」と お返事をします。
あとはWebブラウザさんのお仕事です。
もらった返事(ムフフなページ)を画面上に表示します。
これが、ピヨ太君がムフフなホームページを見るときの流れです。
ここで、ピヨ太君が使っているコンピュータに注目してください。
ピヨ太君が使っているコンピュータ(のWebブラウザさん)は、Webサーバさんからムフフなページをもらいました。
これは言い方を変えると
Webサーバさんの提供する「ホームページのファイルを渡す」サービスを利用した
と言えるでしょう。
このような
サービスや機能を使う側のコンピュータ
が「クライアント」です。
なお、Webサーバさんの方は、その名の通り「サーバ」です。
基本的に「クライアント」は「サーバ」とセットで登場します。
クライアントは「需要」です。
サーバは「供給」です。
需要(利用する人)と供給(提供する人)が対になるのと同じです。
これが「サービスを使う側のコンピュータ」を意味する「クライアント」です。
次に「依頼人なお客さま」を意味する「クライアント」について説明します。
「お客さま」をカッコつけて横文字で言ったのが「クライアント」です。
気取ったビジネスマンな人たちが、よく使いますよね?
「今日はクライアントと打ち合わせだ~」とか、よく聞きます。
より細かく区切ると、お客さまの中でも「依頼主」的な側面の強いお客さまでしょうか。
例えば、士業やコンサル、受託系のシステム開発の現場では、お客さまを「クライアント」と呼ぶことが多いです。
一方「購入者」的な側面の強いお客さまは「クライアント」ではなく「カスタマー」と呼ばれることが多いように感じます。
例えば、小売業などの業界ですね。
「カスタマーサポート」や「カスタマーケア」のような表現を、よく聞きます。
「クライアントサポート」「クライアントケア」のような表現は、あまり聞きません。
あくまで個人的な使い分けですが
依頼主:クライアント
購入者:カスタマー
のように呼び分けています。
システムの開発依頼をしてくださったお客さまは「クライアント」で、パッケージソフトを買ってくださったお客さまは「カスタマー」な使い分けです。
一言でまとめるよ
まぁ「クライアント」って単語が出てきたら「利用者側のコンピュータ、あるいは、お客さまのことなんだな~」と お考えください。






