カーネル
ソフトウェアだよ
OSの中核だよ
ハードウェアに指示を出すよ
簡単に書くよ
カーネル(英:kernel)とは
白い頭とお髭が特徴のチキンなおっさん
ではなくて
OS
(コンピュータの人格に相当するソフト)が やらなくちゃいけない仕事のうち、とっても大事な部分を担当しているソフトウェア
です。
一般的には
OSの中核部分として頑張っているソフトウェア
と説明されます。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「OS」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
OSは「パソコンさんの人格に相当するソフト」です。
パソコンさんは中にOSを入れることで、はじめてパソコンとしての お仕事が できます。
「これが無いとパソコンじゃねーよ」な基本ソフトです。
※「OS」という用語が世間に広まった きっかけがパソコンなので「パソコン」と書きましたが、スマホや その他のコンピュータ類でも同じです。
以上を踏まえて
OSがやらなくちゃいけない仕事は いろいろあるんだけど、その中でも特に大事な仕事を担当しているソフトウェア
が「カーネル(kernel)」です。
ちょっと小難しい表現を使うと、カーネルは
OSの中核部分に位置するソフトウェア
です。
OSを1つの組織と見なした場合、カーネルさんは中心人物です。
こいつがいないと始まりません。
ただし、カーネルさんだけでは組織の運営が成り立ちません。
シェルやデーモンといった、その他のソフトウェアを手足のように使うことによって、はじめて組織が回ります。
「カーネルさんは大事なやつだけど、カーネルさんだけではOSは成り立たない」と覚えてください。
カーネルさんと あれやこれやのソフトウェアが組み合わさって、1つのOSが出来あがっています。
カーネルさんのお仕事は、あれやこれやとあります。
分かりやすいところでは
ハードウェアとソフトウェアの仲立ち
でしょう。
コンピュータというのは、ハードウェア(蹴っ飛ばせる部分)とソフトウェア(蹴っ飛ばせない部分)で構成されています。
CPUやメモリ、ハードディスクなどはハードウェアです。
OSやその他のソフト、ファイルやプログラムなどはソフトウェアです。
ソフトを動かすときにはCPUやメモリが使われます。
例えば、ピヨピヨソフトを動かすとしましょう。
ピヨピヨソフトは、メモリ上に展開されて、CPUを使ってお仕事をします。
このとき、ピヨピヨソフトが直接ハードウェアに対して「おいメモリ、俺を展開しろよ!」や「おいCPU、ちょっくら、この計算をしてくんな!」と指示を出しているのでしょうか。
いいえ、違います。
メモリやCPUを使うのはピヨピヨソフトだけでは ありません。
Wordだって、Excelだって、その他のソフトだって使います。
メモリやCPUがいっぱいいっぱいだったら順番待ちをすることになるでしょう。
他にも、あれやこれやの調整が必要になるはずです。
それらの調整をピヨピヨソフト自身がやるのは、かなり大変です。
WordやExcelだって大変でしょう。
そんな大変なことを代わりにやってくれているのがカーネルさんです。
カーネルさんは一番ハードウェア寄りで頑張っているソフトウェアです。
ピヨピヨソフトの代わりにCPUやメモリとのやり取りをやってくれます。
カーネルさんがハードウェアとのやり取りを請け負ってくれているから、ピヨピヨソフトやWord、ExcelなどはメモリやCPUのことを(あまり)意識しないで動けるのです。
カーネルさんのお仕事は他にもありますけどね。
興味がある方は専門的に解説しているところで勉強してください。
大雑把に分かれば満足な人は「OSの仕事の中でも特に大事な仕事をやっているやつ」程度の理解で事足りると思います。
一言でまとめるよ
まぁ「カーネル」って単語が出てきたら「OS
(コンピュータの人格に相当するソフト)の中核となるソフトウェアなんだな~」と お考えください。






