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イーサネットアドレス(Ethernetアドレス)

pointこの用語のポイント

pointMACアドレスのことだよ

pointネットワーク機器に割り当てられた住所だよ

point「次はどこに渡せばいいの?」を判断するときに使う情報だよ

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簡単に書くよ

イーサネットアドレス(Ethernetアドレス)(英:Ethernet Address)とは

「MACアドレス」のこと。
用語の中身としては

LANカードなどのネットワーク機器に割り当てられた住所のこと
です。


image piyo

詳しく書くよ

順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「MACアドレス(マックアドレス)」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。

MACアドレスは「ネットワーク機器に割り当てられる住所」です。
通信において、データの受け渡し先を特定するときに使われます。

イーサネットアドレス

以上を踏まえて

MACアドレスの別の呼び名

が「イーサネットアドレス」です。
「MACアドレス」と「イーサネットアドレス」は同じものだと思ってください。

イーサネットアドレス2

ふむ。
なんか、IPアドレスと似ていますね。

IPアドレスは「コンピュータさん向けのネットワーク上の住所」です。
インターネットっぽい通信において、送信先を特定するときとかに使う情報です。

イーサネットアドレス3

あれ?
本当に似ていますね。
何が違うのでしょうか。

大きな違いは

1.イーサネットアドレスは「次に渡す先」を特定するときに使うのに対し、IPアドレスは「最終的なお届け先」を特定するときに使う
2.イーサネットアドレスは機器に固定で割り当てられているのに対し、IPアドレスは変更できる


の2つです。

1つずつ見ていきましょう。
まずは

1.イーサネットアドレスは「次に渡す先」を特定するときに使うのに対し、IPアドレスは「最終的なお届け先」を特定するときに使う

について説明します。

IPアドレスもイーサネットアドレスも基本的には場所(送り先)を示す情報です。
ただし、IPアドレスが「どこに お届けするの?」に使われる情報なのに対し、イーサネットアドレスは「次はどこに渡すの?」に使われます。

イーサネットアドレス4

例えば、そうですね。

東京都のピヨ太君が神奈川県のピヨ子さんに荷物を送ったとしましょう。

荷物のお届け先はピヨ子さんです。
ピヨ太君から見ると、荷物の移動は

ピヨ太君→ピヨ子さん

となります。

イーサネットアドレス5

ですが、実際には違います。

ピヨ太君

ぴよぴよ宅急便の東京営業所

ぴよぴよ宅急便の神奈川営業所

ピヨ子さん


のように、いくつかの場所を経由して、ピヨ子さんに届けられます。

イーサネットアドレス6

つまり、荷物がピヨ子さんの元に届くには

1.荷物の次の受け渡し先
2.荷物の最終的なお届け先


の2つの情報が必要になるのです。

この2つの情報のうち

1.荷物の次の受け渡し先

を特定するときに使う情報がイーサネットアドレスです。

2.荷物の最終的なお届け先

を特定するときに使う情報がIPアドレスになります。

次どこに送るかの情報は経由地に着く度に書き換えられます。
最終的なお届け先は最初から最後まで一緒です。

イーサネットアドレス7

通信も同じです。

コンピュータをポチポチやっている人は、通信相手のコンピュータと直接やり取りしている気分です。
ですが、実際には、いくつかの機械ルータハブなど)を経由します。

通信において「このデータは、次に、どこに渡せばいーの?」を特定するときに使う情報がイーサネットアドレスです。
「通信相手は、どこよ?」を特定するときに使う情報がIPアドレスです。

イーサネットアドレス8

理論上は、どちらか片方しかなくても通信できるはずです。
ですが、えらい非効率なやり方になるので、両方あるのだと思います。

これが

1.イーサネットアドレスは「次に渡す先」を特定するときに使うのに対し、IPアドレスは「最終的なお届け先」を特定するときに使う

の説明です。
次に

2.イーサネットアドレスは機器に固定で割り当てられているのに対し、IPアドレスは変更できる

について、説明します。

ここに1台のパソコンさんがいたとしましょう。

イーサネットアドレス9

イーサネットアドレスはパソコンさん(の中の部品)に刻まれた刺青です。
刻まれているので後から変更できません。

イーサネットアドレス10

一方のIPアドレスはパソコンさんにくっつけた名札です。
付けたり剥がしたりできるので必要に応じて変更できます。

イーサネットアドレス11

実際には少し違いますけどね。
イメージは、そんな感じです。

イーサネットアドレスは、部品を作る時点で、固定で割り当てられます。
どうしても変更したければ、部品の設定を変えたり、面倒くさいあれやこれやをする必要があります。
普通は変更しません。

IPアドレスは、ネットワークの設定をするときに割り当てます。
ネットワークの設定を変えるときに、違うIPアドレスを設定することもできます。
必要に応じて普通に変更します。

これが

2.イーサネットアドレスは機器に固定で割り当てられているのに対し、IPアドレスは変更できる

の説明です。

イーサネットアドレスとIPアドレスは親戚みたいなものです。
できれば、併せて覚えてあげてください。


image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「イーサネットアドレス」って単語が出てきたら「ネットワーク機器に割り当てられた住所なんだな~」と お考えください。

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おまけ

■訳してみるよ

「Ethernet(イーサネット)」の「Ether(イーサ)」は「エーテル」から来ています。
エーテルはフィクション作品に出てくることが多い薬ね。
「net(ネット)」は多分「ネットワーク」のことでしょう。
「address(アドレス)」の意味は「住所」とかです。
何となく くっつけると

エーテルネットワークの住所

となります。


■検索してみる?




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