網膜スキャン
認証の やり方だよ
生体認証だよ
網膜の毛細血管のパターンで認証するよ
簡単に書くよ
網膜スキャン(読:モウマクスキャン 英:retinal scan)とは
人間の身体を使ってやる認証のやり方(生体認証)のひとつ
であり
目の網膜にある毛細血管のパターンを機械でジー!っと読み取って、登録されている内容と一致するかでOKかNGかを判断する やり方
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「認証」と「生体認証」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
認証は「おまえ誰?OKなやつ?」を確認する作業です。
例えば
・本人しか知らない情報を入力させる
・本人しか持っていないものを提示させる
・接続元の情報を見る
のような過程を経て、OKな人かNGな人かを判定します。
※厳密には「認証+認可」の説明になっていますが気にしないことにします。そこら辺が気になる方は、用語「認可」の説明を ご覧ください。
生体認証は「人間の身体を使った認証」です。
指紋や声紋、眼の虹彩や静脈パターンなどを使います。
「こいつは どんな顔をしているかな?」のような人に貸せない身体的な特徴を利用してやる認証です。
生体認証で一番有名なのは指紋認証でしょう。
機械に指をピッ!っとやって登録されている指紋だったらOKなアレです。
指紋は人によって違います。
そして、人に貸せません。
貸し借りしようと思ったら指を切る必要があります。
ということは、登録されている指紋でピッ!っとやられたら、それは登録されている人物、本人がピッ!っとやったと判断できます。
このような指紋認証をはじめ、人間様の身体的な特徴を利用した認証が生体認証です。
以上を踏まえて、生体認証のひとつで
目(の網膜)にある毛細血管を使った認証
が「網膜スキャン」です。
機械が あなたの お目々をジーっと見て、使ってOKかNGかを判断します。
人間様には目があります。
ちなみに、ピヨ太君からの要望でイラストのお目々は少しパッチリ気味に描いています。
目には「網膜」と呼ばれる部分があります。
網膜には毛細血管が流れています。
……本当はイラスト付きで説明しようと思ったのですが、網膜にある毛細血管が どのように見えるか分からなかったので断念しました。
目が充血すると浮き出る白目の部分の毛細血管とは多分、違うのですよね?
まぁ、いいや。
網膜にある毛細血管のパターンは個人によって違うそうです。
指紋とかと同じイメージですかね。
当たり前ですが、目玉の貸し借りは気軽にできません。
貸し借りするには、おっかない手段を取る必要があります。
ということは、登録されている毛細血管のパターンの持ち主が「使うね!」と言ってきたら、それは登録されている人物、本人が使いたがっていると判断できます。
このような
1.人によって違う
2.貸し借りできない
特徴を持つ網膜にある毛細血管のパターンを利用した認証のやり方が網膜スキャンです。
網膜スキャンの一番のメリットは
貸し借りできない
ことでしょう。
自分の身体にくっついていて取れないもので認証しますからね。
常識の範囲内では盗まれたりしません。
一方のデメリットは……何でしょうね。
漠然とした不安感とかでしょうか。
本人なのに認証されなかったら、かなり困ります。
どうしたらいいか分からなくなりそうです。
私も専門的なことは知りませんが、病気をすると網膜にある毛細血管のパターンが変わることがあるみたいです。
そこら辺の対策が どうなっているのかは把握していません。
あるいは、目を怪我したりしたら大変ですよね。
デメリットというか、危惧される不安は、そんなところでしょうか。
ちなみに、目を使った認証のやり方には、他に「虹彩認証(アイリス認証)」があります。
虹彩認証は「目の黒目の部分にある模様(虹彩)を機械でジー!っと読み取って、登録されている内容と一致するかでOKかNGかを判断する認証のやり方」です。
網膜スキャンと虹彩認証は似て非なるものです。
混同しないように、ご注意ください。
個人を特定するために使う情報が、それぞれ
網膜スキャン:網膜の毛細血管のパターン
虹彩認証:黒目の部分に出ている模様
です。
違いますよね?
一言でまとめるよ
まぁ「網膜スキャン」って単語が出てきたら「目の(網膜にある)毛細血管を使った認証なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「網膜」は日本語ですね。
「scan(スキャン)」の意味は「精査する」とか「走査する」とか「検査する」とかです。
何となく くっつけると
網膜を検査する
となります。
■違いの分かるピヨピヨ
■検索してみる?






