ロールプレイング
状況を擬似的に再現するよ
役柄になりきって演じてみるよ
実際に同じ状況になったときに上手く対処するための練習だよ
簡単に書くよ
ロールプレイング(英:role-playing)とは
本番を想定してやる面接の練習とか発表練習とかのこと。
もう少し具体的に書くと
特定の状況を擬似的に再現して演技をしてみることで「実際に同じ状況になっても上手く対処できるようになるぞ!」の練習をすること
です。
詳しく書くよ
※このページの説明は営業や接客などのビジネスの場で出てくる「ロールプレイング」に関する説明です。カウンセリングとかの分野で出てくる「ロールプレイング」については、他のところで勉強してください。
別にIT用語というわけでも ないですけどね。
某・資格試験の過去問に出てきたので取り上げておきます。
「ロール」+「プレイング」で「ロールプレイング」です。
今回、出てくる「ロール」は英語の「role(ロール)」です。
「役割」を意味します。
「プレイング」は「play(プレイ)」+「ing」です。
「play」の意味は「遊ぶ」ですが、今回はカタカナ語の「プレイ」と解釈してください。
「放置プレイ」とかの「プレイ」です。
以上を踏まえて
その役割になりきって、やってみる
のが「ロールプレイング」です。
直訳すると「役割をプレイする」ですね。
ビジネスの場で「ロールプレイング」と出てきた場合は、リハーサルみたいなものだと思ってください。
特定の状況をできるだけ再現して、役割になりきって実際にやってみることで「本番でも問題なくできるかな?」を確認したり「ここをこうすれば、もっと上手くいくんじゃない?」を見つけたりする作業です。
例えば、そうですね。
ピヨ太君はクレーム対応が苦手です。
怖い顔で文句を言われるとアワアワしてしまいます。
とはいえ、ピヨ太君は社長です。
もう少しドッシリと構えていてもらいたいものです。
心配したピヨ子さんは、ピヨ太君に練習させることにしました。
練習方法は単純です。
ピヨ子さんがクレーマー役をやって、ピヨ太君に文句を言います。
ピヨ太君には、それに対応させます。
言い方を変えると
1.ピヨ太君が「ピヨ太君役」を、ピヨ子さんが「クレーマー役」を演じ
2.クレーム対応の現場を再現して
3.ピヨ太君にクレーム対応を疑似体験させる
わけです。
早速、やってみましょう。
ピヨ子さんはクレーマーになった気分で「ピヨピヨ苺大福の中身がイチゴじゃなくてミカンだったぞ!どうなってんだ!ゴルァ!?」と文句を言いました。
ピヨ太君はアワアワしました。
まぁ、最初だから仕方ないですね。
ピヨ子さんは、今のやり取りで気付いたことをピヨ太君に教えてあげました。
何はともあれ、相手に飲まれているのがいけません。
ピヨ子さんはピヨ太君に「相手の目をしっかり見ろ」とアドバイスしました。
もう一度やってみましょう。
ピヨ子さんはクレーマーになった気分で「ピヨピヨ饅頭の中身が空っぽだったぞ!空っぽなのは、おまえの頭の中だけで十分だ!ゴルァ!?」と文句を言いました。
ピヨ太君はピヨ子さんの目を見ています。
……でも、ちょびっとだけ涙目です。
どうやら「空っぽなのは、おまえの頭の中だけで十分だ!」が意外とショックだったみたいです。
ま、まぁ、アワアワしなくなっただけ進歩ですね。
ピヨ子さんは、今のやり取りで気付いたことをピヨ太君に教えてあげました。
クレームなんて半分は当人のストレス解消です。
ピヨ子さんはピヨ太君に「人格否定系の文句は聞き流せ」とアドバイスしました。
おっと、今度のアドバイスは結構しっかりしていますね。
もう一度やってみましょう。
……ということを繰り返していたら、ピヨ太君は落ち着いてクレーム対応できるようになりました。
ピヨ太君、やりましたね!
このように、役割になりきって擬似的にやってみるのがロールプレイングです。
ロールプレイングをやる主な目的は
1.本人に場数を踏ませる
2.周りの人が改善点を教えてあげる
です。
あくまで「疑似体験」なので、限界はありますけどね。
「失敗しても実害が出ない」という大きなメリットがあります。
一言でまとめるよ
まぁ「ロールプレイング」って単語が出てきたら「役柄になりきって疑似体験してみるんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「role(ロール)」の意味は「役」とか「役柄」とか「役割」とか「任務」とか「役目」とかです。
「playing(プレイング)」は「play(プレイ)」+「ing」です。
「play(プレイ)」の意味は「~をする」とか「遊ぶ」とかです。
「role-playing(ロールプレイング)」で
役割演技
的な意味になります。






