テーブル設計
データベース設計のひとつだよ
どんなテーブルを作るか考えるよ
簡単に書くよ
テーブル設計(読:テーブルセッケイ)とは
データベースやプログラムの設計の話で出てくる用語のひとつ
であり
「このテーブル
(データベースにおける実際にデータが入っている箱)は、こんな名前にして、こんな項目を用意して~」のように、どんなテーブルを作るか考える作業のこと
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「データベース」と「テーブル」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
データベースは「データを入れておく箱」です。
ただし「データベース」という用語は、実際には もう少し複雑な概念です。
データを入れておく箱そのものは「テーブル」と言います。
とりあえず
データベースの話において、実際にデータを入れておく箱がテーブル
と覚えてください。
以上を踏まえて
「どんなテーブルを作ろうね?」を考える作業
が「テーブル設計」です。
例えば、そうですね。
ピヨ太君は、ピヨピヨカンパニーの社員情報をデータベースで管理することにしました。
管理したい項目は
1.社員番号
2.名前
3.性別
4.持っている資格
の4つです。
ピヨ太君は、以下のような形でデータベースのテーブルにデータを入れることにしました。
■社員情報
| 社員番号 | 名前 | 性別 | 持っている資格 |
|---|---|---|---|
| 1 | ピヨ太 | 男 | 特になし |
| 2 | ピヨ子 | 女 | 秘書検定1級 |
| 3 | ピヨ太ママ | 女 | 秘書検定1級、日商簿記2級、カラーコーディネーター |
ふむふむ。
必要な情報は管理できそうですね。
ところがどっこい、それを見ていたピヨ子さんが「こっちの方が多分使いやすいわよ」と言いました。
ピヨ子さんの言った「こっちの方」は以下のような形です。
■社員情報
| 社員番号 | 名前 | 性別 |
|---|---|---|
| 1 | ピヨ太 | 男 |
| 2 | ピヨ子 | 女 |
| 3 | ピヨ太ママ | 女 |
■持っている資格情報
| 社員番号 | 持っている資格 |
|---|---|
| 2 | 秘書検定1級 |
| 3 | 秘書検定1級 |
| 3 | 日商簿記2級 |
| 3 | カラーコーディネーター |
ふむふむ、なるほど。
持っている資格の情報を別管理にするのですね。
社員情報と持っている資格情報は社員番号で紐付けられます。
例えば「秘書検定1級を持っている人は何人いるかな?」のような情報を探すときはピヨ子さんの考えた形の方が楽そうですね。
ぶっちゃけ、ピヨ太君の考えた形でもピヨ子さんの考えた形でも社員情報は管理できます。
あるいは、それ以外の形も考えられるでしょう。
ピヨ太ママは、また別のアイディアを持っているかもしれません。
データの管理の仕方、言い換えると「テーブルの構造」は、いろいろな形が考えられます。
何でも良いといえば良いのです。
ただし、どのような形で管理するかによって、使いやすさが変わってきます。
「あ~、この形だと、この情報は探しやすいね。その代わり、こっちの情報を探すときは面倒くさいね」のようなことが起こり得るわけです。
そこで、データを使ってやりたいことを踏まえて「どんな形のテーブルにすれば、使いやすいかね?」を考えます。
この「どんな形のテーブルにすれば、使いやすいかね?」を考える作業がテーブル設計です。
一言でまとめるよ
まぁ「テーブル設計」って単語が出てきたら「どんなテーブル
(データベースにおける実際にデータが入っている箱)を作るか考える作業なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「table(テーブル)」の意味は「机」とか「テーブル」とか「表」とかです。
「設計」は日本語ですね。
何となく くっつけると
表を設計
となります。
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