政治的ハッカー
社会的・政治的・宗教的な主張をする人だよ
(悪い意味の)ハッカーだよ
簡単に書くよ
政治的ハッカー(読:セイジテキハッカー 英:hacktivist)とは
「ハクティビスト」のこと。
用語の中身としては
社会的・政治的・宗教的な主張をやるための手段として(悪い意味の)ハッキングをする人たち
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・ハッカー
・ハッキング
・ハクティビスト
について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
ハッカーの本来の意味は「コンピュータに、すっげー詳しい人」です。
コンピュータを駆使して、いろいろとスゴいことができちゃう人を指します。
ただし、世の中には「コンピュータを使って悪いことをする人」を意図して「ハッカー」と呼ぶ人もいます。
他の人のコンピュータに侵入してエロエロ画像を漁ったり、他の人がやり取りしているメールを こっそり盗み見たり、コンピュータの世界で悪いことをしている人たちのことです。
ハッキングは「ハッカーさんのやっていること」です。
コンピュータに詳しい人(本来の意味のハッカー)がやっていることと捉えれば「コンピュータに関する深い知識を駆使して、なんかスゴいことをやること」がハッキングです。
「なんかスゴいこと」は、主に「解析」と「改変」でしょうかね。
普通の人が気にしないところまで「これ、どーなってるんだろ?」と突っ込んで調べて、普通の人が思いもつかないようなやり方で「これが、こーなったら便利なんじゃね?よし!変えちゃおう!」と、ぺちぺち変更しちゃうイメージです。
コンピュータを使って悪いことをする人(一般的なイメージのハッカー)がやっていることと捉えれば「コンピュータを使って悪いことをすること」がハッキングです。
他の人のコンピュータに侵入してエロエロ画像を漁ったり、他の人がやり取りしているメールを こっそり盗み見たり、コンピュータの世界で悪いことをすることを指します。
ちょっと小難しい言い方をすると「不正侵入」や「システムの破壊」などです。
本ページで出てくる「ハッカー」「ハッキング」は「コンピュータを使って悪いことをする人」「コンピュータを使って悪いことをすること」を意図しています。
一般的なイメージの「ハッカー」「ハッキング」ですね。
こだわり派な人は、自分の中で「クラッカー」「クラッキング」と読み替えてください。
ハクティビストは「社会的・政治的・宗教的な主張をやるための手段としてハッキングをする人たち」です。
言い換えると
ハッキングを手段として用いる思想犯
がハクティビストです。
「ハクティビスト(hacktivist)」は「ハッカー(hacker)」+「アクティビスト(activist)」な造語です。
私も詳しいことは知りませんが、政治的・社会的な活動家を「アクティビスト(activist)」と呼ぶそうです。
アクティビストさんは、いろいろな手段を用いて、自分たちの想いを世の中に伝えようとします。
その「自分たちの想いを世の中に伝える」ための手段としてハッキングを用いる人たちが、ハクティビストです。
おそらく「アクティビスト(activist)」自体には犯罪者的なニュアンスはないと思うのですけどね。
ハッキングは悪いことです。
ハッカーは犯罪者だと言えるでしょう。
よって「何らかの想いを伝えるために悪いことをする人」と解釈し「思想犯」と言い換えてみました。
以上を踏まえて
ハクティビストの別の呼び名
が「政治的ハッカー」です。
きちんと調べたわけではないので推測ですが、おそらく「ハクティビスト」の方が先に生まれた用語です。
その「ハクティビスト」を日本語訳して「政治的ハッカー」という用語が生まれたのだと思います。
一言でまとめるよ
まぁ「政治的ハッカー」って単語が出てきたら「(悪い意味の)ハッキングを手段として用いる思想犯なんだな~」と お考えください。






