レガシーフリー
時代遅れになっちゃった物を排除したやつだよ
簡単に書くよ
レガシーフリー(英:legacy free)とは
「昔は大活躍したかもしれないけど、今では時代遅れになっちゃって、あまり使われていない部品とか機器」(レガシーデバイス)を排除して「ジジイ共のことなんか知らん。俺は前だけを見て生きるぜ!」になっているコンピュータとかのこと
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・レガシー
・デバイス
・レガシーデバイス
について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
レガシーは、もういっぱい働いたし、そろそろ休ませてあげても良いんじゃない?な「おじいちゃん状態」の製品や技術を指した呼称です。
例えば「レガシーシステム」などと言ったりします。
レガシーシステムは「古くて時代遅れになっちゃったシステム」の意味です。
IT業界で出てくる「レガシー」という表現は「時代遅れ」なニュアンスを含んでいます。
つまり、あまり良い意味では使われません。
古いのです。
古いということは、よぼよぼです。
今の時代を生き抜くには力不足でしょう。
そんな「できれば、そろそろ引退させたいな~」なものに対して使われることが多い表現です
デバイスは「コンピュータにくっつける部品・機器」です。
パソコンさんにくっつけるマウスやキーボードなどの周辺機器をはじめ、CPUとかハードディスクとか、そこら辺の部品もまとめて「デバイス」と言います。
よく分からなければ「まぁ……コンピュータにくっつけるものなんだね」くらいで、ゆるく解釈してください。
デバイスというのはハードウェア的な用語です。
コンピュータにガショーン!とくっつくものがデバイスです。
レガシーデバイスは「もう時代遅れになっちゃったから、あまり使わないだろうね」なデバイスです。
例えば、昔は「フロッピーディスク」と呼ばれる記録媒体(データを入れておく物)を使っていました。
フロッピーディスクはデータを入れておく物です。
当然、フロッピーディスクにデータを入れたり、フロッピーディスクの中からデータを取り出すやつも必要です。
この「フロッピーディスクにデータを入れたり、フロッピーディスクの中からデータを取り出すやつ」を「フロッピーディスクドライブ」と言います。
さて、時代が進んで技術が進歩しました。
その結果、フロッピーディスクよりも便利な記録媒体が、いろいろ登場したのです。
その結果、フロッピーディスクは使われなくなりました。
ということは、ですよ。
フロッピーディスクドライブもいらないですよね。
フロッピーディスクドライブはフロッピーディスクの中身を読み書きするためのやつです。
フロッピーディスクがいない状況では、フロッピーディスクドライブさんも活躍のしようがありません。
フロッピーディスクが用済みになったのに伴い、フロッピーディスクドライブさんも用済みになってしまいました。
この話におけるフロッピーディスクドライブさんがレガシーデバイスです。
「あ~、昔は大活躍したかもしれなけいけど、今は使いどころが(ほとんど)ないんだよね」なデバイスです。
以上を踏まえて
時代遅れになっちゃった部品とか機器(レガシーデバイス)は気にしない(備えつけない)ことにして「俺は前だけを見て生きるぜ!」と覚悟を決めているコンピュータとか
を指す用語が「レガシーフリー」です。
フリーは「自由」を意味する英語の「free(フリー)」です。
そのため、もしかしたら「レガシーがフリー」(=レガシーに対応している)と思うかもしれません。
……が、実際には逆です。
「レガシーからフリー」(=レガシーなんて知ったこっちゃない)です。
「時代遅れな物は考慮してやらないよ!」になっている何かを指します。
一言でまとめるよ
まぁ「レガシーフリー」って単語が出てきたら「時代遅れになっちゃった部品とか機器を備えつけていないやつなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「legacy(レガシー)」の意味は「遺産」とか「受け継いだもの」とか「遺物」とかです。
「free(フリー)」の意味は「自由」とか「無料」とかです。
何となく くっつけると
遺物から自由
となります。






