検査数字
データがおかしくないかチェックするための値だよ
細かいチェックはできないけど手軽だよ
簡単に書くよ
検査数字(読:ケンサスウジ 英:check digit)とは
「チェックディジット」のこと。
用語の中身としては
データがおかしくないかのチェックに使う目的で、元のデータに追加でくっつけてある数字や記号(のひとつ)
です。
詳しく書くよ
最初に留意事項です。
「チェックディジット」と言われて「あぁ、アレのことね」と分かる方は最後まで読む必要ありません。
「チェックディジット」を日本語にした表現が「検査数字」です。
「チェックディジット?それ何?おいしいの?」な人は、このまま読み進めてください。
用語の中身について説明します。

それでは、いってみましょう。
サクっと一言で説明すると
データがおかしくないかチェックするための値(のひとつ)
が「検査数字」です。
上でも書きましたが「チェックディジット」と表現されることも あります。
というか「チェックディジット」という表現の方が一般的だと思います。
私自身「検査数字」よりも「チェックディジット」の方が馴染みがあるので、本ページでも以降は「チェックディジット」と表現しますね。
それを踏まえて、読み進めてください。
例えば、そうですね。
ピヨ太君が
92l3(キュウ・ニー・エル・サン)
というデータをピヨ子さんに送るとしましょう。
チェックディジットの決め方は「アルファベットの数」だとします。
「92l3(キュウ・ニー・エル・サン)」の中にアルファベットは1つありますよね。
よって、チェックディジットは「1」です。
実際にデータを送るときは、チェックディジットの「1」を元々のデータにくっつけて
92l3-1(キュウ・ニー・エル・サン・ハイフン・イチ)
のような形で送ります。
データを受け取ったピヨ子さんは「l(エル)」を「1(イチ)」と見間違えて
9213-1(キュウ・ニー・イチ・サン・ハイフン・イチ)
と解釈してしまいました。
おっと、これは困ったことになりそうですね。
でも、大丈夫です。
チェックディジットが「1」です。
受け取ったデータにはアルファベットが1つ入っていることが示されています。
このことから(実際に何が正しいのかは分からないけど)
「9213(キュウ・ニー・イチ・サン)」は何かおかしい
と判断できます。
もう一例、見てみましょう。
ピヨ太君が送った
92l3-1(キュウ・ニー・エル・サン・ハイフン・イチ)
をアクマ君が途中で
akm3-1(エー・ケー・エム・サン・ハイフン・イチ)
に書き換えてしまいました。
以降の流れは先ほどと同じです。
データを受け取ったピヨ子さんは「チェックディジット(アルファベットの数を示す値)が『1』なのに、実際のアルファベットは3つあるわ」と気付きました。
このことから
「akm3(エー・ケー・エム・サン)」は何かおかしい
と判断できます。
この例で出てきたように、そこまで正確ではないけど何となくおかしくなってないかチェックするために付けてやる値がチェックディジットです。
実際には、もっと、きちんとチェックする必要があるでしょうけどね。
第一段階として、お手軽に「おかしくなってない?」をチェックするときに使うのです。
チェックディジットの仕組みは、クレジットカードやバーコードなどで使われています。
なお、チェックディジットの値として何を使うかは「いろいろ」です。
そこら辺の あれやこれやは他のところで勉強してください。
一言でまとめるよ
まぁ「検査数字」って単語が出てきたら「データがおかしくないかチェックするための値なんだな~」と お考えください。






