フェールオーバー
予備(待機系)に切り替えるよ
自動切替だよ
多重化されたシステムの話で出てくるよ
簡単に書くよ
フェールオーバー(英:failover)とは
片方がぶっ壊れたら自動でもう一方に切り替えますよ機能のこと。
もう少し具体的に書くと
壊れたときの備えとして予備も一緒に動かしているシステムにおいて、主となる方がぶっ壊れたときに自動的に予備の方に切り替えてくれる機能のこと
です。
詳しく書くよ
サクっと一言で説明すると
壊れたときの備えとして予備も一緒に動かしているシステムやネットワークにおいて、片方がぶっ壊れたら自動でもう一方に切り替える機能
が「フェールオーバー」です。
例えば、そうですね。
ピヨ太君がお客さまの依頼を請けて、ピヨピヨシステムを作りました。
ピヨピヨシステムは、ちょー大事なシステムです。
止まるなんてことがあってはいけません。
壊れたら、すんごい困ります。
お客さまからは、くどいくらいに念押しされました。
そんなプレッシャーをお客さまからかけられた小心者のピヨ太君、心配です。
念の為に同じものを、もう1つ用意しました。
もう1つの方は予備です。
常に主となるやつと同じ状態を維持しますが、普段お客さまに使われることは ありません。
そんな可哀想な予備ですが、ある日、ついに活躍の場がやってきました。
なんと、主となるやつが壊れてしまったのです。
さぁ、いよいよ出番です!
ピヨ太君に予備の方に切り替えてもらって、壊れたあいつの代わりを果たしましょう!
しかし残念。
そのときピヨ太君はお昼寝中でした。
これでは予備があっても意味がありませんね。
結局、ピヨ太君が慌てて切り替えるまで、ピヨピヨシステムは使えなくなりました。
お客さまは、かんかんです。
これに懲りたピヨ太君は、ピヨピヨシステムに「主となるやつを監視していて、何かおかしくなったら自動的に予備に切り替える」機能を付けました。
これで、いつ壊れるかドキドキしないで、快適お昼寝ライフを満喫できます。
このような
何かおかしなことになったら自動的に予備に切り替える機能
がフェールオーバーです。
ちょっと小難しい言い方をすると
冗長化されたシステムにおいて、障害が発生したときに自動的に待機系に切り替える機能
です。
ちなみに「フェールオーバー」と言った場合、一般的には自動切替です。
手動切替も含めて、単に「予備に切り替える」ことを「フェールオーバー」と言う場合もありますけどね。
手動切替には「スイッチオーバー」という用語がありますので
予備に自動切り替え:フェールオーバー
予備に手動切り替え:スイッチオーバー
と使い分ける人が多いと思います。
一言でまとめるよ
まぁ「フェールオーバー」って単語が出てきたら「自動的に予備の方に切り替える機能なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「fail(フェール)」の意味は「失敗する」とか「しくじる」とか「~できない」とかです。
「over(オーバー)」の意味は「上に」とか「超えて」とかです。
何となく くっつけると
失敗を超えて
となります。






