クォーターVGA
画面解像度を表現しているよ
画面を構成する点の数だよ
横に320個、縦に240個の点が並んでいるよ(縦横は逆になる場合もあり)
「QVGA」と表現されるのが一般的だよ
簡単に書くよ
クォーターVGA(読:クォーターブイジーエー 英:Quarter VGA)とは
いわゆる「QVGA」のこと。
用語の中身としては
「その画面は何個の点でできているの?」な点の数(画面解像度)を表す用語のひとつ
であり
「横に320個、縦に240個の点が並んでいる画面ですよ!」を意味する用語
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・画素数
・解像度
・画面解像度
について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
画素数は「画面や画像を構成する点の数」です。
実はコンピュータさんが描くのは点描画です。
画面や画像は一見すると絵に見えますが実際には点の集まりなのです。
心の目を開いてしっかりと見れば、あなたにも、その点のひとつひとつが見えるかもしれません。
私には見えないけど。
画素数は、点描画な画面や画像において、コンピュータさんが打った点の数を表す数字です。
解像度は「画面や画像における点の詰まり具合(密度)」です。
繰り返しになりますが、コンピュータさんが描くのは点描画です。
画面や画像は一見すると絵に見えますが実際には点の集まりなのです。
解像度は、点描画な画面や画像において、コンピュータさんがどれだけ細かく点を打ったかを示す尺度です。
解像度の単位としては「dpi」を使うのが一般的です。
「dpi」は「dot per inch(ドット・パー・インチ)」の略です。
「1インチの『幅』に何個の点(ドット)を打てるの?」を意味します。
注意点として、解像度は「点の数」では ありません。
「点の密度」です。
「実際に何個の点があるの?」では ありません。
「これくらいの幅に何個の点が詰まっているの?」です。
なお、ディスプレイの話で出てくる「解像度」は、本来の意味とは少し違います。
ディスプレイの話で出てくる「解像度」は「密度」ではなく「点の数(画素数)」を意図していることが多いのです。
画面解像度は「その画面は何個の点で構成されていますか?」な画素数です。
解像度の本来の意味は「点の密度」です。
ただし、ディスプレイの話では「点の数」を意図して「解像度」という表現が使われます。
ややこしいですね。
私と同じようにややこしいと思った誰かが「これは画面の話で出てくる解像度ですよ。『点の密度』ではなく『点の数』を意図していますよ」という意図で
解像度:点の密度
画面解像度:点の数
と呼び分けようとしたのだと思います。
以上を踏まえて
画面解像度を表す表現のひとつ
で
これは横に320個、縦に240個の点が並んでいる画面ですよ!
を意味する用語が「クォーターVGA」です。
「【横の画素数】×【縦の画素数】」の形式で表現すると「320×240」となります。
画面を構成する点の数は全部で
320×240=76,800
です。
クォーターVGAは「QVGA」と表現されることも あります。
個人的には「QVGA」と表現される方が一般的だと思っています。
VGAも画面解像度を表す用語のひとつです。
VGAは「これは横に640個、縦に480個の点が並んでいる画面ですよ!」を意味します。
VGAを縦に半分、横に半分、つまり、全体で4分の1にしたのがクォーターVGAです。
だから「クォーター」なのでしょうね。
英語の「quarter(クォーター)」には「4分の1」という意味があります。
ちなみに、当たり前の話ですが画面を90度傾けたら「320×240」は「240×320」になります。
つまり、どっちが縦で、どっちが横かは、どちらでも良いわけです。
そこら辺は、ゆるく解釈してください。
一言でまとめるよ
まぁ、画面解像度の話で「クォーターVGA」って単語が出てきたら「320×240な画面なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「quarter(クォーター)」の意味は「4分の1」とかです。
「VGA」は「Video Graphics Array(ビデオ・グラフィックス・アレイ)」の略です。
「video(ビデオ)」の意味は「映像」とか「動画」とかです。
「graphics(グラフィックス)」の意味は「写実的な」とか「図式的な」とか「グラフィックの」とかです。
「array(アレイ)」の意味は「配列」とか「整列」とか「列挙」とかです。
何となく くっつけると
4分の1の「映像グラフィックの配列」
となります。






