粗利率
売上に対する売上総利益(粗利)の割合だよ
「売上総利益÷売上高」や「売上総利益÷売上高×100」の計算式で求められるよ
簡単に書くよ
粗利率(読:アラリリツ 英:gross margin)とは
「売上総利益率」のこと。
用語の中身としては
売上高に対する売上総利益の割合
であり
「売上総利益÷売上高」や「売上総利益÷売上高×100」の計算式で求められる値
です。
詳しく書くよ
別にIT用語というわけでも ないですけどね。
某・資格試験の過去問に「売上総利益率」という形で出てきたので取り上げておきます。
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・利益
・売上高
・売上原価
・売上総利益
・粗利
・売上総利益率
について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
利益は
収入-支出
の計算式で求められる数字です。
「いくら儲けたか?」を表しています。
売上高は「本業で得た収入」です。
売上原価は「売れた製品(商品)の原価」です。
例えば……うんちゃらかんちゃら。
ガッツリ説明しようと思ったのですが、長くなりそうなので止めておきます。
詳細が知りたい方は、用語「売上高」「売上原価」の説明を ご覧ください。
売上総利益は
売上高-売上原価
の計算式で求められる金額です。
売上高は「本業で得た収入」です。
売上原価は、その本業で売れた物の原価です。
「本業で発生した支出」と言えます。
つまり、売上総利益は
(大雑把に計算した)本業の利益
を表現しています。
※実際には、経理の人のお給料など、売上原価には含まれない支出(販売費及び一般管理費)があります。よって、きちんと計算すると本業の利益は売上総利益よりも少ない金額になります。売上総利益は、あくまで「大雑把に計算した」本業の利益です。
……が、あまり気にする必要は ありません。
売上高-売上原価=売上総利益
の計算式さえ暗記しておけば困ることはないと思います。
粗利は売上総利益の別の呼び名です。
売上総利益率は
売上総利益÷売上高
や
売上総利益÷売上高×100
の計算式で求められる値です。
売上総利益率は売上に対する売上総利益の割合です。
おっと、そういえば、売上総利益は
売上高-売上原価
の計算式で求められました。
粗利率の計算式は
(売上高-売上原価)÷売上高
や
(売上高-売上原価)÷売上高×100
と書き換えることも可能です。
以上を踏まえて
売上総利益率を指す別の表現
が「粗利率」です。
上でも書きましたが「売上総利益」を「粗利」と呼んだりします。
だから「売上総利益率」のことも「粗利率」と呼んだりするのです。
一言でまとめるよ
まぁ「粗利率」って単語が出てきたら「『売上総利益÷売上高(×100)』で求められる値なんだな~」と お考えください。






