NICチーミング
複数のネットワークカードを1つのネットワークカードっぽく扱うよ
実際のやり方は、いろいろ、あるよ
簡単に書くよ
NICチーミング(読:ニックチーミング 英:NIC teaming)とは
1つの機器に挿してある複数のネットワークカード(NIC)を、あたかも1つのネットワークカードであるかのように扱う技
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「LANケーブル」と「NIC」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
LANケーブルは「インターネットをするときにパソコンにつなぐ線」です。
通信でやり取りするデータの通り道です。
NICは「線をつないでインターネットをするときに必要な部品」です。
あなたが使っているパソコンさんには、LANケーブルを挿す穴が付いていますよね?
……って、最近のパソコンさんには付いていないかもしれませんけどね。
付いていることにして話を進めます。
パソコンさんの蓋をパカっと開けて中を見ると分かるのですが、その穴は「とある部品」にくっついています。
言い方を変えると、LANケーブルを挿す穴がくっついた部品がパソコンさんの中にあるわけです。
その部品がNICです。
「ネットワークカード」や「LANカード」とも呼ばれます。
※「NIC」より「ネットワークカード」の方がパッと見で意味をつかみやすいと思うので、本ページでは以降「NIC」を「ネットワークカード」と書きます。
以上を踏まえて
1つの機器に挿してある複数のネットワークカードを1つのネットワークカードっぽく扱う技
が「NICチーミング」です。
単に「チーミング」と呼ばれる場合も あります。
「チーミング」と言われてもイメージしにくいかもしれませんが「team(チーム)」+「ing」で「teaming(チーミング)」と言われればイメージできるのではないでしょうか。
「team」は「チーム」です。
「チームになる」とか「チームメイト」のチームです。
NICをチームにするから「NICチーミング」です。
なお、NICチーミングのやり方は以下の3つのやり方があるようです。
1.準備して待機してるよタイプ
2.分担して一緒に頑張るよタイプ
2.合体してパワーアップするよタイプ
順番に見ていきましょう。
1.準備して待機してるよタイプ
は「フォールトトレランス」と呼ばれたりするやり方です。
片方が頑張っているときに、もう片方は休んでいます。
メインとなって頑張っているやつが力尽きたときに、もう片方が頑張ります。
そんなやり方です。
2つ目の
2.分担して一緒に頑張るよタイプ
は「ロードバランシング」と呼ばれたりするやり方です。
やってくるお仕事を「今回は、俺がやるわ」「今回は、私がやるね」のように分担してやります。
当番制で働くようなイメージです。
最後の
2.合体してパワーアップするよタイプ
は「リンクアグリゲーション」と呼ばれたりするやり方です。
これは、実際には2つのネットワークカードですが、あたかも1つのネットワークカードであるかのように動きます。
実際には2つのネットワークカードなので、1つの場合と比べて、なんか良い感じになるやり方です。
大雑把な説明としては、そんなところでしょうか。
あとの細かいことは他のところで勉強してください。
一言でまとめるよ
まぁ「NICチーミング」って単語が出てきたら「複数のネットワークカードを1個のネットワークカードっぽく扱う技なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「NIC(ニック)」は「Network Interface Card(ネットワーク・インターフェース・カード)」の略です。
「network(ネットワーク)」はカタカナで「ネットワーク」で分かりますかね。
「interface(インターフェース)」の意味は「接点」とか「境界面」とか「接触面」とかです。
「card(カード)」はカタカナで「カード」で分かりますよね。
「teaming(チーミング)」は「team(チーム)」+「ing」です。
「team(チーム)」の意味は「仲間」とか「組」とか「団」とか「チームを作る」とかです。
何となく くっつけると
ネットワーク接点カードのチームを作る
となります。






