Method Not Allowed【HTTPエラー】
ホームページを見ているときに出るエラーだよ
「頼み方が気に食わん!」と言っているよ
許可されていないメソッド(GETとかPOSTとか)でアクセスしようとしたよ
エラーの番号は「405」だよ
簡単に書くよ
Method Not Allowed【HTTPエラー】(読:メソッド・ノット・アラウド)とは
いわゆる「405エラー」のこと。
用語の中身としては
ホームページを見ているときに出てくるエラーのひとつ
であり
「おまえの頼み方が気に食わんからページはやらん!」なエラーのこと
です。
もう少し真面目に書くと
許可されていないHTTP
(ホームページのファイルを受け渡しするときに使うお約束)のメソッド(GETとかPOSTとか)でアクセスしようとしたときに出るエラー
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として、ホームページが表示される流れと「405エラー」について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
あなたがホームページを見ようとすると、まず、ホームページを見るときに使うソフト(Webブラウザ)からホームページのファイルが置いてあるコンピュータ(Webサーバ)に対して「このページをおくれ」と お願いが出されます。
そのお願いに対して、WebサーバさんからWebブラウザさんに「ほれ、そのページだよ」と お返事がきます。
お返事を受け取ったWebブラウザさんは、受け取った内容(ホームページのファイル)を画面上に表示してくれます。
これが、ホームページが表示されるときの流れです。
さて、この流れにおいて、最初にWebブラウザさんからWebサーバさんに対して「ファイルをおくれ」な お願いが出されました。
実はこのとき、Webサーバさんは「あー、ごめん。そのファイルは渡せないわ」と断る場合があります。
Webサーバさんが断る理由は、いろいろです。
「指定されたファイルを持っていない」「おまえのことが嫌いだから渡したくない」「お腹が痛くて、それどころじゃない」などなどです。
とはいえ、Webブラウザさんからすれば困りますよね?
「えー。なんで断るんだよー。イジワルするなよー」と思うはずです。
そこでWebサーバさんは、断る理由を、理由に対応する数字で伝えます。
「○番の理由により、ファイルを渡せないんだわ。ごめんね」と教えてあげるのです。
そうすれば、Webブラウザさんも納得してくれるでしょう。
Webサーバさんが断るときに使う「理由に対応する数字」は、1種類では ありません。
いろいろ、あります。
その「いろいろ」のひとつに「405」があります。
数字「405」に対応する理由は「おまえの頼み方が気に食わない!」です。
Webブラウザさんの言った「このページをおくれよ」の言い方が気に食わなかったときに「405番の理由により、ファイルを渡せないんだわ。ごめんね」と返します。
意味は「おまえの頼み方が気に食わないからファイルを渡さないよ!」です。
「頼み方が気に食わない」と言われても、意味が分からないですよね?
大丈夫です。
補足します。
繰り返しになりますが、WebブラウザさんはWebサーバさんに対して「このページをおくれ」と、お願いを出します。
実は、このときの頼み方には、いくつか種類があります。
「くれよ!」「くださいな♪」「Give me!」「我欲す」などです。
この「頼み方」を専門用語で「HTTPリクエストメソッド」と言います。
有名どころは「GET」と「POST」ですが、他にも、いろいろ あります。
・GET
・POST
・PUT
・DELETE
・HEAD
・CONNECT
・OPTIONS
・TRACE
・LINK
・UNLINK
などです。
Webサーバさんは、すべての頼み方を許容しているわけでは ありません。
「この頼み方だったら話くらいは聞いてやるけど、この頼み方だったら断る」と自分の心に決めています。
例えば「GETとPOSTは受け入れるけど、それ以外は断る」のような形です。
「GETとPOSTは受け入れるけど、それ以外は断る」と決めているWebサーバさんに対して、WebブラウザさんがHEADで「あのページをおくれ」と言ったとしましょう。
そうするとWebサーバさんは「頼み方が気に食わん!ページはやらん!」と判断します。
このときに、断る理由として「405」番を返すのです。
「405番の理由により、ファイルを渡せないんだわ。ごめんね」と返します。
この「405番の理由により、ファイルを渡せないんだわ。ごめんね」と返ってきた状態を「405エラー」と呼んだりします。
ホームページを見ているときに出てくるエラーのひとつで「おまえの頼み方が気に食わんからページはやらん!」なエラーを意図する俗称です。
以上を踏まえて、本題に入ります。
Webサーバさんから「405番の理由により、ファイルを渡せないんだわ。ごめんね」と返ってきました。
これを そのまま人間様に伝えても、人間様は「405番って何?」となってしまいます。
そこでWebブラウザさんは気を利かせます。
人間様がイメージしやすいように、エラーの番号が意味する内容を何となくの人間語で教えてあげるのです。
お待たせしました。
405エラーに対応する「エラーの番号が意味する内容」
が「Method Not Allowed」です。
直訳すると「メソッドは許可されていない」ですかね。
一般的には番号と内容を並べて
405 Method Not Allowed
のような表記がされていると思います。
「Method Not Allowed」は、許可されていないメソッド(POSTとかGETとか)でホームページにアクセスしようとしたときに出るエラーです。
Webサーバの設定ミスなのか、あなたが悪いことをしようとしたのかは分かりません。
理由はともかく「そのメソッド(POSTとかGETとか)は許可されていないよ」なエラーです。
一言でまとめるよ
まぁ、ホームページの話で「Method Not Allowed」って単語が出てきたら「『その頼み方(メソッド:POSTとかGETとか)は許可しとらん!』なエラーなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「method(メソッド)」の意味は「方法」とか「方式」とか「手法」とかです。
「not(ノット)」の意味は「~でない」です。
否定を意味しています。
「allowed(アラウド)」は「allow(アラウ)」+「ed」です。
「allow(アラウ)」の意味は「許可する」とか「認める」とかです。
「ed」という接尾辞が付くと「~された」的な意味になります。
何となく くっつけると
方式が許可されていない
となります。
■検索してみる?






