カニバリゼーション
自分のところのやつ同士で売上とかの奪い合いになることだよ
競合相手が自分だよ
マーケティング用語だよ
簡単に書くよ
カニバリゼーション(英:cannibalization)とは
「自分のところが競合相手になっちゃった~!」な状態。
もう少し具体的に書くと
自分が売っている商品同士で売上の奪い合いになったり、自分が経営するお店同士でお客さまの奪い合いになったりしている状態のこと
です。
詳しく書くよ
別にIT用語というわけでも ないですけどね。
某・資格試験の過去問に出てきたので取り上げておきます。
サクっと一言で説明すると
(お客さまとか売上とかを)自分のやつ同士で奪い合いになっちゃっている状態
が「カニバリゼーション」です。
由来は「共食い」を意味する英語の「cannibalization(カニバリゼーション)」ですね。
例えば、そうですね。
ピヨ太君はピヨピヨケーキショップを営んでいます。
ピヨピヨケーキショップの一番の売れ筋商品は苺ショートです。
苺ショートの売上だけで1日に200万円を超えます。
ある日のことです。
ピヨ太君は新商品を作りました。
それは棒付きの苺ショートです。
棒付き苺ショートの素晴らしいところは歩きながら食べられるところです。
食べるときは、棒の部分を持って、かぶりつきます。
食べ方はケーキというよりアイスに近い感じですね。
この新製品が当たりました。
発売初日から完売御礼です。
1日の売上は50万円になりました。
ピヨ太君は大喜びです。
ところがどっこい、そう上手くは行きませんでした。
売れ筋商品である苺ショートの売上が150万円になっていたのです。
50万円近く下がってしまいました。
「何でだよ!?」と一瞬思ったピヨ太君ですが、考えてみたら単純な話でした。
いつも苺ショートを買ってくれている人が棒付き苺ショートに買い替えただけだったのです。
これは競合していますよね。
「苺ショート」と「棒付き苺ショート」で、お客さまの奪い合い(=売上の奪い合い)が発生しています。
このように自社商品同士で競合してしまっている状態がカニバリゼーションです。
あるいは、そうですね。
ピヨ太君はピヨピヨケーキショップを営んでいます。
実は、このピヨピヨケーキショップの本当の持ち主はピヨ太ママです。
ピヨ太君はピヨ太ママに雇われて店長として働いています。
ある日のことです。
ピヨピヨケーキショップの近くに新しいケーキ屋さんができました。
その名も「ピヨ子ケーキショップ」です。
お店はケーキ大好きピヨ子さんが営んでいます。
ピヨ子ケーキショップのケーキも美味しそうです。
ピヨピヨケーキショップのお客さまの中にもピヨ子ケーキショップに通う人が出てきました。
つまり、ピヨピヨケーキショップとピヨ子ケーキショップは競合していたのです。
お客さまの奪い合いが起こりました。
ところが、ですね。
実はピヨ子ケーキショップの持ち主もピヨ太ママでした。
ピヨ子さんはピヨ太ママに雇われて店長として働いているだけだったのです。
ということは、ですよ。
実質的にピヨ太ママのお店同士でお客さまを奪い合っているということです。
このような状況も「カニバリゼーション」と呼ばれます。
一言でまとめるよ
まぁ「カニバリゼーション」って単語が出てきたら「自分のところのやつ同士で(売上とかの)奪い合いになっちゃうことなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「cannibalization(カニバリゼーション)」の意味は
・共食い
・人喰い
とかです。






