バイエンディアン
データの並び順に関する用語だよ
「最初から並べるやり方」と「最後から並べるやり方」を切り替えられるよ
簡単に書くよ
バイエンディアン(英:bi-endian)とは
データをバイト単位で並べるときのやり方に関する用語
であり
「最初から並べるやり方(ビッグエンディアン)と最後から並べるやり方(リトルエンディアン)を切り替えられますよ!」のこと
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・エンディアン
・ビッグエンディアン
・リトルエンディアン
について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
エンディアンは「データをバイト単位で見たときの並べ方」です。
例えば、そうですね。
4バイトのデータ
00000001 00000010 00000100 00001000
があったとします。
このデータを(例えばメモリ上に)置く場合、普通に並べたら
1つめ:00000001(1バイト目)
2つめ:00000010(2バイト目)
3つめ:00000100(3バイト目)
4つめ:00001000(4バイト目)
になりますよね?
ところが、世の中には逆から
1つめ:00001000(4バイト目)
2つめ:00000100(3バイト目)
3つめ:00000010(2バイト目)
4つめ:00000001(1バイト目)
の順番で並べて置くやり方もあるのです。
この「最初から並べるの?最後から並べるの?」が「エンディアン」です。
また、この2つの並べ方のうち「最初から並べるよ!」なやり方を「ビッグエンディアン」と言います。
ビッグエンディアンは人間様が見たときに直感的に分かりやすい並べ方です。
もう一方の「最後から並べるよ!」なやり方は「リトルエンディアン」と言います。
リトルエンディアンはコンピュータさんから見て処理しやすい並べ方です。
以上を踏まえて
設定とかでビッグエンディアンとリトルエンディアンを切り替えられる
のが「バイエンディアン」です。
バイエンディアンな機器では「今日はビッグエンディアンの気分だな~」「今日はリトルエンディアンにするかな」みたいなことがやれます……多分。
「バイ」は英語で出てくる接頭辞の「bi(バイ)」です。
「2つの」的な意味があります。
2つのエンディアン、ビッグエンディアンとリトルエンディアンの両方ともいけるからバイエンディアンです。
一言でまとめるよ
まぁ「バイエンディアン」って単語が出てきたら「ビッグエンディアン
(最初から並べるやり方)とリトルエンディアン
(最後から並べるやり方)を切り替えられるんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「bi(バイ)」という接頭辞が付くと「2つの~」的な意味になります。
「endian(エンディアン)」はIT用語の「エンディアン」です。
何となく くっつけると
2つのエンディアン
となります。






