「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典イメージぴよ画像「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典

メモリ使用率

pointこの用語のポイント

point「メモリをどれくらい使っているか?」だよ

point0%から100%までの数字で表現されるよ

pointパソコンさんが使う机の散らかり具合を示しているよ

スポンサーリンク

簡単に書くよ

メモリ使用率(読:メモリシヨウリツ 英:memory usage)とは

パソコンさんがお仕事をするときに使う机がどれくらい散らかっているかを示す数値
であり

「メモリをフルに使った状態が100だとすると、今はどれくらい使っているの?」を表した数字のこと
です。


image piyo

詳しく書くよ

順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として「メモリメインメモリ」について、あれやこれやと説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。

今回 登場するメモリは「パソコンさんが作業するときに使う机」です。
仕事中の内容を記憶させておく部品であり、CPU(パソコンさんの脳みそ)が直接読み書きできる記憶装置です。
メインメモリ」とも呼ばれます。

メモリ使用率

メモリは作業机です。

広い方が、お仕事をしやすい

と思ってください。

あまりにも机が小さいと、ノートとか参考書を広げられません。
パソコンさんは作業をできないでしょう。

メモリ使用率2

もう少し机が大きくなりました。
ノートや参考書、最低限の道具を広げることはできます。

メモリ使用率3

ですが、本当に必要最低限の大きさです。
うっかりすると、ノートが落ちたり、参考書と重なったりします。
コーヒーブレイクのために取り寄せた高級コーヒー「ぴよぴよコーヒー」を置くスペースもありません。
こんな机で作業をしたら、パソコンさんはイライラしそうですね。

メモリ使用率4

さらに、もう少し机が広くなりました。
ノートや参考書を広げても、まだ余裕があります。
ぴよぴよコーヒーも置けます。

メモリ使用率5

これならパソコンさんも満足です。
快適に、お仕事ができます。

メモリ使用率6

さらに机が広くなりました。
ノートや参考書、ぴよぴよコーヒーを置いても、まだまだまだまだ余裕があります。
マンガで出てくる大富豪の食卓のようです。

メモリ使用率7

これでもストレスなく作業はできます。
「大は小を兼ねる」と言いますからね。

基本的にメモリの大きさは

大きければ大きいほど良い

と思ってください。

実際には値段とか消費電力とかの関係で一概には言えませんけどね。
普通に考えれば、机は狭いよりも広い方が作業しやすいはずです。

さて、それでは何故、机は広い方が作業しやすいのでしょうか?

そうですね。
たくさんの物を広げられるからです。
言い方を変えると

物を置くスペースが、いっぱいあるから

です。

机が狭ければ、あまり多くの物を置けません。
ノートと参考書を広げてイッパイッパイになっている机にコーヒーも置きたくなったら、ノートか参考書を片付ける必要があります。

メモリ使用率8

机が広ければ、たくさんの物を置けます。
ノートと参考書を広げていても、空いている場所にコーヒーを置けます。

メモリ使用率9

机が広い方が「どこに物を置こうかな」「何を片付けようかな」といった余計なことを考えなくて済みますし、コーヒーを置くためにノートをしまったりする必要もないわけです。

さらに踏み込んで見てみましょう。

実は、机の「広い」「狭い」が大事なのでは ありません。
大事なのは

机に空きスペースがあるかないか

です。

仮に、そこそこ狭い机を使っているとしましょう。

メモリ使用率10

ですが、広げるのは小さいノート1つです。

メモリ使用率11

もしコーヒーを置きたくなっても、普通に置けます。

メモリ使用率12

これなら快適に作業できますよね。

一方で、かなり広い机を使っているとしましょう。

メモリ使用率13

ですが、机の広さと同じくらいの大きさのピヨ太君ポスターを広げていました。

メモリ使用率14

これではコーヒーを置きたくても置けません。
どうしてもコーヒーを置くのであれば、一旦ピヨ太君ポスターを片付ける必要があります。

メモリ使用率15

これでは快適に作業できませんよね。

今回の説明のポイントなので、もう一度書いておきます。

大事なのは机の「広い」「狭い」では ありません。

机に空きスペースがあるかないか

です。

机に空きスペースがあれば、すでに置いてある物を片付けなくても、新しい物を置けます。
無駄な手間が発生しません。

机の空きスペースが大きければ大きいほど、そこには大きな物を置けます。
大きな物を置きたい場合、空きスペースが小さかったら、一旦、他の物を片付けなくてはいけないかもしれません。
空きスペースが大きければ、そこに、そのまま置けます。

机が広ければ、それだけ大きな空きスペースがある可能性が高くなります。
いろいろ置いても余裕がありますからね。

だから「机は広い方が良い(メモリは大きい方が良い)」と言われるのです。

以上を踏まえて

「メモリをフルに使っている状態が100%だとすると、今は何パーセントくらい使っているの?」を表す数値

が「メモリ使用率」です。

メモリ使用率16

文字通り、メモリの使用率(使っている割合)ですね。
もう少しザックリ表現すると

パソコンさんが使っている机の散らかり具合を示す数値

です。

メモリ使用率が「0%」であれば、机の上には何も置いてありません。
電源が入っていれば何かしら動いているので、基本的に「0%」ということはありえませんけどね。

メモリ使用率17

メモリ使用率が「50%」であれば、机の半分くらいに物が置いてあります。
あとどのくらい置けるかは机の広さ次第ですが、とりあえず作業に支障は ありません。

メモリ使用率18

メモリ使用率が「100%」であれば、机の上はカオス状態です。
空きスペースは ありません。
新しく何かを置きたければ、すでに置いてある何かを片付ける必要があります。

メモリ使用率19

メモリ使用率は「メモリは足りているかな?」を判断する目安として使います。
「机の散らかり具合」を示す数値がメモリ使用率です。
専門的なことが分からない人でも「机の上が散らかっていたら作業効率が悪そうだなぁ」というのは感覚的に分かりますよね?

「メモリ使用率が100%になりがち」とかであれば、あなたがパソコンさんにやらせている仕事に対して机が狭い可能性が高いでしょう。
メモリを増やすことを考えた方が良いかもしれません。

そうでなければ、そこまで気にする必要は ありません。
メモリが「足りている」「足りていない」は、メモリの大きさもさることながら、パソコンさんにどんな仕事をさせるかにもよるからです。


image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「メモリ使用率」って単語が出てきたら「パソコンさんが使う作業机がどれくらい散らかっているかを表す数値なんだな~」と お考えください。

一番上に戻るよ
スポンサーリンク
書籍画像070
書籍画像063

おまけ

■訳してみるよ

「memory(メモリ)」の意味は「記憶」とか「記憶力」とかです。
「使用率」は日本語ですね。
何となく くっつけると

記憶の使用率

となります。


■検索してみる?




書籍画像
わわわ説明術コラム
宣伝だよ
「分かった!」と思わせる説明の技術 知識ゼロの相手にも伝わるようになる本【Audible】
実務で役立つ バックアップの教科書 基本の考え方からツール活用・差分管理・世代管理・データ保全・リストア・リカバリー・可用性の確保まで
マンガでわかるITパスポート