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Simple Service Discovery Protocol

pointこの用語のポイント

point通信するときの お約束事だよ

pointUPnPの仕組みで出てくるよ

point仲間がどこにいるか探すときに使うよ

point「SSDP」と表現されるのが一般的だよ

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簡単に書くよ

Simple Service Discovery Protocol(読:シンプル・サービス・ディスカバリー・プロトコル)とは

いわゆる「SSDP」のこと。
用語の中身としては

通信するときに使う お約束事(通信プロトコル)のひとつ
であり

UPnP(「挿せばネットワークにつながるよ~」のこと)の仕組みにおいて、ネットワーク上にあるUPnP対応機器を探すときに使う お約束事
です。
もう少し噛み砕いて書くと

「挿せばネットワークにつながるよ~」な仕組みにおいて、ネットワーク内で仲間を探すときに使う お約束事
です。


image piyo

詳しく書くよ

最初に留意事項です。
SSDP」と言われて「あぁ、アレのことね」と分かる方は最後まで読む必要ありません。
SSDPの正式名称(?)が「Simple Service Discovery Protocol」です。
Simple Service Discovery Protocol」の頭文字を取ったのが「SSDP」ね。

Simple Service Discovery Protocol(シンプル・サービス・ディスカバリー・プロトコル)

※「Simple Service Discovery Protocol」を何となく日本語にすると「簡単なサービス発見用のお約束事」となります。[詳細]

以上が「SSDP」の意味を知っている人向けの説明です。

「SSDPって何?美味しいの?」な人は、このまま読み進めてください。
用語の中身について説明します。

ちょっと休憩2

それでは、いってみましょう。
まずは予備知識として「通信プロトコルプロトコル」と「ユニバーサルプラグアンドプレイ(UPnP)」について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。

通信プロトコルプロトコルは「通信するときに使う お約束事」です。

通信するときは足並みを揃える必要があります。
片方が日本語で話しかけたのに、もう一方が英語で お返事したのでは、コミュニケーションが成立しませんよね。
それと同じです。

Simple Service Discovery Protocol(シンプル・サービス・ディスカバリー・プロトコル)2

そこで「○○通信をするときは ××というお約束事に従って やり取りしようね」と事前に決まっています。
言い方を変えると

通信するときは、お約束事が必要

なのです。

この「通信するときに使う お約束事」を「通信プロトコル(プロトコル)」と言います。

Simple Service Discovery Protocol(シンプル・サービス・ディスカバリー・プロトコル)3

ユニバーサルプラグアンドプレイ(UPnP)は「挿せばネットワークにつながるよ~」を実現させるためのあれやこれやです。

UPnPは今回の話の肝です。
少しガッツリ説明しておきましょう。

1つのネットワークには様々なパソコンプリンタ、あるいはゲーム機や家電製品をつなげられます。
そして、ネットワーク上の機器は必要に応じてワイワイガヤガヤとコミュニケーションを取っています。

Simple Service Discovery Protocol(シンプル・サービス・ディスカバリー・プロトコル)4

このネットワークに新しいパソコンさんを仲間入りさせることにしました。

Simple Service Discovery Protocol(シンプル・サービス・ディスカバリー・プロトコル)5

新しいパソコンさんがネットワーク上にある機器とワイワイガヤガヤやり取りするには、いろいろな設定が必要です。

Simple Service Discovery Protocol(シンプル・サービス・ディスカバリー・プロトコル)6

ぶっちゃけ、それを人間様の手でやるのは面倒くさいですよね?
どうせなら機器同士で勝手にやり取りして人間様の手をわずらわせることなく使えるようにしてもらいたいものです。

そんな夢を実現するために、マイクロソフトさんは「ユニバーサルプラグアンドプレイ(UPnP)」という技術を考えました。

UPnP機能を有効にしている機器同士は、勝手に情報交換をして勝手に設定までやってくれます。

Simple Service Discovery Protocol(シンプル・サービス・ディスカバリー・プロトコル)7

つまり人間様は、ただ線をプスっと挿せば終わりです。
後のことは機器同士で良しなに取り計らってくれます。

このような

人間様が特に何か設定をしなくてもネットワーク上の機器を使える(ネットワークに参加できる)ようにするための技術
がUPnPです。

わぁ、便利ですね。

ところで、機器同士で情報交換をするためには、そのネットワーク上にどんな機器がいるか知らなくてはいけません。

そこで線をプスっと挿された機器は、まず「おーい、誰かいるかーい!」と声をかけます。

Simple Service Discovery Protocol(シンプル・サービス・ディスカバリー・プロトコル)8

それに対して、ネットワーク上にいる機器たちは「いるぜーい!」とお返事します。

Simple Service Discovery Protocol(シンプル・サービス・ディスカバリー・プロトコル)9

これで誰がいるか分かりましたね。
あとは情報交換するだけです。

これがUPnPの大雑把な説明です。

以上を踏まえて

UPnPの機能において、ネットワーク上に誰がいるか探すときに使う お約束事

が「Simple Service Discovery Protocol」です。
上でも書きましたが「SSDP」とも呼ばれます。

Simple Service Discovery Protocol(シンプル・サービス・ディスカバリー・プロトコル)10

Simple Service Discovery Protocolは、文字通り「サービス(Service)を探す(Discovery)ためのお約束事(Protocol)」です。
ちょっと小難しい言い方をすると

ネットワーク上のUPnPデバイスを検出するときに使う通信プロトコル

です。
具体的なことは別のところで勉強してください。


image piyo2

一言でまとめるよ

まぁ「Simple Service Discovery Protocol」って単語が出てきたら「SSDP(UPnPで仲間を探すときに使うお約束事)のことなんだな~」と お考えください。

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おまけ

■訳してみるよ

「simple(シンプル)」の意味は「簡単な」とか「単純な」とかです。
「service(サービス)」はカタカナで「サービス」で分かりますよね。
「discovery(ディスカバリー)」の意味は「発見」とかです。
「protocol(プロトコル)」の意味は「(外交上の)儀礼」とか「議定書」とかですが、今回は「お約束事」と解釈してください。
何となく くっつけると

簡単なサービス発見用のお約束事

となります。


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