JavaServer Pages
Javaのプログラムだよ
Webサーバ上で動くよ
HTMLファイルとJavaが合体したものだよ
動くときはサーブレットに変身するよ
「JSP」と表現されるのが一般的だよ
「JavaServer Pages」は以前の呼び名で、今(2026年時点)は「Jakarta Server Pages」だよ
簡単に書くよ
JavaServer Pages(読:ジャヴァサーバ・ページズ)とは
いわゆる「JSP」のこと。
用語の中身としては
Webサーバ
(ホームページのファイルが置いてあるコンピュータ)上でお仕事をするJavaのプログラム
であり
ホームページのファイル(HTMLファイル)とJavaのプログラムが合体したもの
です。
詳しく書くよ
最初に留意事項です。
「JSP」と言われて「あぁ、アレのことね」と分かる方は最後まで読む必要ありません。
JSPの以前の正式名称(?)が「JavaServer Pages」です。
「JavaServer Pages」の頭文字を取って「JSP」ね。
ついでなので書いておくと、今(2026年時点)の正式名称(?)は「Jakarta Server Pages(ジャカルタ・サーバ・ページズ)」です。
「JakartaServer Pages」の頭文字を取って「JSP」ね。
以上が「JSP」の意味を知っている人向けの説明です。
「JSPって何?美味しいの?」な人は、このまま読み進めてください。
用語の中身について説明します。

それでは、いってみましょう。
まずは予備知識として「プログラミング言語」と「Java」について簡単に説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
プログラミング言語は「プログラムの元ネタ(ソースコード)を書くときに使う言葉」です。
一般的なプログラムというのは、まず人間語で元ネタを書き、それをコンピュータさんが分かる言葉に翻訳することで完成します。
この「元ネタ」を書くときに使う言語がプログラミング言語です。
Javaは「一度書けば、どこでも動く」の理念で作られたプログラミング言語です。
プログラムの元ネタを書くときに使う言葉のひとつです。
Javaのプログラムは、どんな環境でも動くということに(建前上は)なっています。
ちなみに、Javaが「オブジェクト指向」という用語を世間一般に流行らせました。
以上を踏まえて、本題に入ります。
Javaを生み出した人は、このプログラミング言語を使って、いろいろなプログラムを作れるようにしました。
その中のひとつに、Webサーバ(ホームページのファイルを置くコンピュータ)で動くJavaプログラムがあります。
このJavaプログラムを「Java Servlet(サーブレット、Servlet)」と言います。
このJava Servletさんの親戚(の以前の名前)が「JavaServer Pages」です。
上でも書きましたが、一般的には「JavaServer Pages」を省略して「JSP」と表現されます。
※本ページでも以降は「JSP」と表現します。
Java Servletさんは、がっつりプログラムです。
動かすには、自分でコンパイルして配置しなくてはなりません。
それに対して、JSPさんは基本的にはホームページのファイル(HTMLファイル)です。
ただし、その中に、好きにJavaのコードを埋め込めます。
PHPやASPでプログラムを作るときと同じようなイメージです。
「百聞は一見に如かず」と言いますからね。
実際のJSPのコードを見てみましょう。
JSPのコードは、例えば以下のように書きます。
<html>
<head><title>はろーわーるど</title></head>
<body>
<h1>はろーわーるど</h1>
<%
String word1 = "Hello World!";
out.println(word1);
%>
</body>
</html>
Javaのプログラム部分は
<%
String word1 = "Hello World!";
out.println(word1);
%>
です。
あとはHTML部分になります。
いかがでしょう?
HTMLファイルの中にJavaのコードが埋め込まれていますよね。
これがJSPです。
このJSPさんですが、実際にお仕事をするときはJava Servletに変身します。
お仕事の依頼が来ると「サーブレットコンテナ」と呼ばれるJava Servletを動かすソフトによってJava Servletに変換され、Java Servletとしてお仕事をするのです。
そんな感じなので、JSPとJava Servletは同じといえば同じです。
単に
1.プログラムの作り方が違う
2.お仕事が始まるときの手順が違う
だけです。
「1.」に関しては、Java Servletが普通のJavaっぽい書き方になるのに対し、JSPはPHPっぽい書き方になります。
「2.」に関しては、JSPはお仕事が始まるときに、Java Servletに変身する工程が発生します。
それ以外、実際にお仕事をしているときの姿は同じ(どちらもJava Servlet)です。
一言でまとめるよ
まぁ「JavaServer Pages」って単語が出てきたら「JSP
(HTMLファイルとJavaのプログラムが合体したもの)のことなんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「Java(ジャヴァ)」はプログラミング言語の「Java」です。
「server(サーバ)」の意味は「仕える人」とか「給仕人」とかです。
「pages(ページズ)」は「page(ページ)」の複数形です。
「page(ページ)」はカタカナで「ページ」で分かりますかね。
何となく くっつけると
Javaの給仕人のページ
となります。






