application/java-archive【MIMEタイプ】
ファイルの種類を表す情報だよ
「JARファイル」を表現しているよ
簡単に書くよ
application/java-archive【MIMEタイプ】(読:アプリケーション/ジャヴァ-アーカイブ)とは
ホームページのファイルやメールにくっつけて送られる「このファイルは、こんな種類のファイルですよ」な情報(MIMEタイプ)のひとつ
であり
「このファイルはJARファイル
(JAR形式の圧縮ファイル)ですよ」を意図した表現
です。
詳しく書くよ
順番に見ていきましょう。
まずは予備知識として
・Java(ジャヴァ)
・圧縮
・圧縮ファイル
・JAR(ジャー)
・拡張子
・JARファイル
・MIMEタイプ(マイムタイプ)
について説明します。
「そんなの説明されなくても知ってるよ!」な人は適当に読み飛ばしてください。
Javaは「一度書けば、どこでも動く」の理念で作られたプログラミング言語です。
「オブジェクト指向」という言葉を流行らせたやつです。
圧縮は「ファイルやフォルダを1つにまとめてキュッと潰すこと」です。
圧縮ファイルは「1つにまとめてキュッと潰したよファイル」です。
JARは圧縮ファイルの作り方(ファイルの潰し方)のひとつです。
JARは、Javaのプログラムファイルとかを1つにまとめてキュッと潰すときに使います。
Java専用の圧縮形式だと思ってください。
拡張子は「ファイル名の最後にくっついている、ファイルの種類を表す目印」です。
拡張子はファイル名の一番右に「.(ドット)」と一緒にくっついています。
例えば「hoge.txt」であれば「.txt」の部分が拡張子です。
拡張子は、実際にはファイル名の一部です。
任意の名前(hoge)+拡張子(.txt)
で1つのファイル名になります。
JARファイルは「JAR形式のファイル」です。
「JAR」は「Java Archive(ジャヴァ・アーカイブ)」の省略ね。
JARファイルの拡張子は「.jar」です。
実際のファイル名は「hoge.jar」のようになります。
JARファイルは、圧縮したままの状態で、Javaの実行環境で動かせます。
また、zipファイル同様、圧縮・解凍ソフトで解凍できます。
実際のところ、JARファイルはzipファイルと同じようなものです。
zipファイルの親戚だと考えてください。
Javaのファイルをzip形式で圧縮して余計な情報をくっつけたのがJARファイルです。
圧縮自体はzip形式で行われています。
MIMEタイプは「ファイルの種類を表す情報」です。
これは少し詳しく説明しておきましょう。
メールを送るとき、コンピュータ間でメールのファイルが受け渡しされます。
このとき、メールのファイルには「このファイルは、こんな種類のファイルですよ」な情報が くっついています。
例えば「普通のテキストですよ」や「HTMLファイルな感じです」などです。
「このファイルは、こんな種類のファイルですよ」な情報がMIMEタイプです。
ホームページを表示するとき、ホームページのファイルが置いてあるコンピュータ(Webサーバ)からホームページを見るときに使うソフト(Webブラウザ)に対して、ホームページのファイルが渡されます。
このとき、ホームページのファイルには「このファイルは、こんな種類のファイルですよ」な情報が くっついています。
例えば「HTMLファイルですよ」や「画像です」などです。
「このファイルは、こんな種類のファイルですよ」な情報がMIMEタイプです。
実際には「くっついている」と表現するよりも「一緒に送られる」と表現した方が正確かもしれませんけどね。
そこら辺は、ゆるく解釈してください。
メールヘッダ(メールの場合)やHTTPレスポンスヘッダ(ホームページのファイルの場合)と呼ばれる場所に付与される情報です。
MIMEタイプの形式は
ファイルの分類/ファイルの種類
になっています。
例えば「text/plain」というMIMEタイプがあります。
これは
「text」に分類される「plain」なファイル
を意味しています。
「text」はテキストです。
文字情報です。
「plain」は「飾り気のない」とか、そんな意味です。
プレーンヨーグルトのプレーンです。
つまり「text/plain」は
ふっつーのテキストファイル
を意味しています。
MIMEタイプは「text/plain」以外にも いろいろ あります。
以上を踏まえて、いろいろあるMIMEタイプのひとつで
「これはJARファイルですよ!」を意味するMIMEタイプ
が「application/java-archive」です。
「application/java-archive」は
「application」に分類される「java-archive」なファイル
を表現しています。
調べたわけでは ありませんが「application」は、おそらく「アプリケーション(アプリケーションソフトウェア)」からきているのだと思います。
アプリケーションは「(みなさんが「ソフト」と言われて思い浮かべるような)ソフト」です。
「java-archive」はJARのことです。
つまり「application/java-archive」は
JAR用のソフトで使うファイル
言い換えると
JARファイル(JAR形式の圧縮ファイル)
を意味しています。
一言でまとめるよ
まぁ「application/java-archive」って単語が出てきたら「JARファイル
(JAR形式の圧縮ファイル)なんだな~」と お考えください。
おまけ
■訳してみるよ
「application(アプリケーション)」の意味は「申請」とか「適用」とか「応用」とかです。
ただし、今回は「application software(アプリケーション・ソフトウェア)」の略です。
よく分からない人は単純に「ソフト」と解釈してください。
「java(ジャヴァ)」はプログラミング言語の「Java」です。
「archive(アーカイブ)」の意味は「書庫」とか「公文書」とか「記録保管所」とかです。
何となく くっつけると
ソフト/Javaの書庫
となります。






